HOT第１戦に参加するにあたり、勝ちを意識して参加するのであればしっかり練習をしようと決めていた。

僕の場合、基本的に１０月以降の浜名湖しか知らないので、

表浜名湖だけで勝負することが多く、

奥浜名湖の細江湖や、猪之鼻湖、観山寺等はほとんど手を付けたことがなかった。

ただ今回はそういった奥浜名湖エリアもしっかりとやってみる必要があったし、

ポテンシャルやクセをしっかり把握しておく必要もあった。


そのため、練習と言う名目で出た浜名湖四日間のうち三日間（初日、二日目、最終日）は中域～奥浜名湖のみ。

 

水深の深い奥浜名湖では必然的に、魚探＆GPSを頼りに探っていく展開。

僕の過去の少ない奥浜名湖経験の中で、

少しでも実績のある場所やその付近を、魚探に写る魚影を見ながら。

ベイトはほとんど写らなかったけど、シーバス単体が写ることがちょこちょこあったので、

そんな場所ではレンジを合わせてルアーを通せば一発で釣れることが多かった。

 

奥浜名湖では５ｍまではバイブレーション、８ｍまでをスピンテール。



だけども、この展開だとリミットの三本は簡単に揃いそうだけど、


ウェイト的にはキロ後半から頑張って２キロ半くらい。

優勝を狙うには物足りない感じがした。




～つづく～