ご無沙汰です。

気がつけばもうすっかり秋本番。
皆様いかがお過ごしでしょうか？

この秋こそは．．．．

っと意気込むも予想を上回る多忙さ。

ちょっと自分で自分を褒めてあげたくなるくらいで、
ついに友達に『たつろーって仕事人間だね。』っと言われる始末。

いや、そんなハズじゃなかったのだが．．．．



まぁダメ人間更生期間だと思い真面目に仕事をしているのだが、やはり秋。


夏を満喫出来なかった反動が秋に来て限界を突破。


タイミングを見てなんとか出撃！



予想に反して爪痕を残さなかった今回の台風。
しかし、魚を動かすには十分な雨。


当初湾奥を捨てて遠くへ行こうかとも思ったが、雨が予想よりも弱かったため、以前にちょっといい思いをしている沖の潮絡みのシャローポイントに入る。


今回の同行者は実は前の週もだいちゃんと一緒にボートで出ているしんごと同行。


風も思ったよりも弱めのためどこまでシャローに魚が入っているか正直読めない。


そんな中、シャローの駆け上がりを目がけてハチマルを通す。


んもノーバイト．．．．


居ないのか？　


移動か？

っと思ったところで、次に同じシャローを打ったシンゴのクロスインパクトがバットからブチ曲がる！！！


え？

居たの？


ってかその魚何？って勢いでびよーんっと垂直ジャンプ。


なんだろその魚？


シーバスなのか？？鯛か？ボラか？？




って思いで、ファイトを見守るも上げてみると．．．．




７０クラスの良型


どうやらスーサンを咥えた際に上顎と下顎にフックが刺さり、口を開けられなかったシーバスが必死に取った行動がボラの様な垂直ジャンプだったようだ。



とりあえず．．．


うらやましい。




そして、おかしい。
ここのシャローなら居れば一発。


そもそもスーサンとハチマルを区別する程シビアとは思ってなくて、あるとしたらシルエットが細いとか固定重心であるとかそういった部類の差が唯一バイトに影響するポイントかと思っていたのだが．．．．


レンジの違い？動き？シルエット？動き？

ま、タイミングだろ。ってことで無理矢理片付けて、少し離れたまだ打っていないシャローをそのまんまハチマルを入れていき着水ワンアクションの２巻き程度で．．．．．


ドンッ！！


シャローゲームにありがちな一発食い。


そしてもの凄いファーストランで沖に走られて．．．．．


ボート係留用のブイに巻かれる．．．．．



魚はそのままセカンドランに向けて一気に竿を絞り込むが、セカンドランをさせたら終わりは見えているので、スプールを手で押さえ、ナイトホークをバットまでしっかり曲げたまま立ち位置を変えてテンションを掛けていく。

すると、動きを止められて苦しくなった魚がエラ洗いをする瞬間を見逃さず、エラ洗いに合わせて一気に竿を立ててテンションを掛けてブイから魚を抜き出す。


まさにヘビカバスタイル。（この言葉ちょっと懐かしい？）


そして抜き出した時点で勝負あり！



極太GET！！



今度はハチマルで一発。


それぞれ好みはあるようです。


そして、シャローの小場所特有のその後のシラケっぷり。


後が続かずTHE　END。



ROD:風神号V3ナイトホーク91ML
REEL:07ルビアス２５００R
LINE:シーバスPE　パワーゲーム1号　+　シーガー船ハリス6号
LURE：X-80SW



あっ、気付けばｆｉｍｏへ移行してからシーバスのログ書くの初めてかも。。。。