こんにちは。

BlueBlueの吉澤です。



今回は久しぶりにホームグラウンドの東京湾タチウオジギングゲームへ出掛けてきました。



タチウオ釣りはしていますが、東京湾は久しぶりです♪



今時期のタチウオは平均して型も良いため引きも良く、身に脂も良くノリ、釣っても食べても最高 です。







今回も前回の由比と同じく、CLUEさん主催の大会にお邪魔する形での釣行となりました。


こういった大会など、大人数でワイワイやるのもオフショアジギングの楽しみ方の1つだと思います。




私は木更津港宮川丸さんにて出船。




広報の齋藤は川崎中山丸さんにて出船のため別々での報告としてみます。



私達の乗る宮川丸は走水沖勝負！




水深は70m前後で潮もさほど速く無かったのでフォルテン120,150g中心に攻略。


基本のワンピッチジャークで誘い、 どーんっとくるアタリを待ちます。


まずは今回も同船の笹本君


フォルテン150g　キャスティング八千代店オリカラにてヒット！







お隣さんもフォルテン、ファンクションゴールドにてキャッチ！


今の走水はアベレージで１ｍ前後の魚が多いのが特徴です。




常連の芳賀さんも！





ズドーン！！



フォルテン150g　トウキョウハダカイワシ　にて良型キャッチ！




出足つまずいた私も途中から連発させて頂きました。






人の写真はしっかり撮るのに自分の時は魚を転がしたまま。。。。


ま、時合いの時はこんな感じです。



冬タチのズドーン！！っとくるアタリ。

最高にキモチイイです。


由比沖にも同行した笹本君の嫁。　大政丸ご令嬢も。。。






ズドーン！！



お気に入りのフォルテン120g　ブルピンにてキャッチ！！






ズドーン！！



あぁ～　キモチイイ。

このアワセの入った瞬間の気持ちよさ。


かなり中毒性があります。



振り替えるとメタルジグのアタリカラーに大きな偏りがない１日。

逆に言えば追いきれなかったとも言えます。



私はフィッシングショーで限定販売予定のフォルテン『マジョーラ』カラーで勝負。釣果の半分以上はこのカラーで出しました。


人が使っていないカラーは魚からの反応もフレッシュな気がしますので、色々とローテーションしてみる事をオススメします。





来春発売予定のセンターバランスタイプのメタルジグ“スピンビット”もいい感じです。


フォルテンに比べて短距離でキュンっと姿勢変化をいれやすく、フォールの間も長く取りやすいアイテムです。


使い分けが出来る様、差別化して作り込んでます。。




フォールで拾ったと思ったらアジ。

コイツはなめろう要員決定です。






ポツポツと良い型が釣れていきますが、超デカイ！っというのは不在でした。






さてさて、




ずーっとテストしていましたロッドの最終仕様が決まりました。




Black Knuckle Light sensitive 631

軽量、高感度、高強度な国産ブランク使用。
ガイドは全てチタンフレーム&トルザイトリング仕様。
※TOPガイドはフランジタイプ


東京湾の釣りをメインにライトジギングゲームにマッチしたアイテムです。　


初お目見えは横浜フィッシングショーを予定。

もしくは私が持って船に乗っていますので、興味ある方いましたらお声がけください。

ショー前に使用感が出ていたら申し訳ないです。。。

とりあえず、どんなウンチクよりも触ってもらう、振ってもらうのが一番です。


現場で釣り込んで魂込めました。


ご期待ください。

４月末頃発売予定です。



そして、スピンビットもまもなく受注開始。


タチウオだけでなく、タイ、ヒラメ、青物狙いと様々な釣りに使ってみてもらいたいアイテムです。


発売は3月末ごろを予定しています。


製品とは違いますが、ここの所、フロントフックのシステムをトレブルフックからダブルフックに変更しました。








今まで使ってきたトレブル仕様のフロントフックよりも水の抵抗が削減され、ジグが本来もっているアクションを表現しやすくなっております。


ジグ屋のこだわりかもしれませんが、ジグ本来のアクションをしっかりと認識して釣って頂きたいという思いもあります。


特にスピンビットは姿勢変化させる事をキモとして作ったジグなので、抵抗少なめのフックで使うと特徴を出しやすいです。



このフック、作り方も簡単です。

ボラ両掛けの18~20号に#3or#4のスイベルを通して熱収縮チューブをかけるだけ。

チューブをかける事でオマツリした時に他の糸がフックやリングに挟まりにくくなることと、針先が遊ばなくなるのでフッキングパワーが逃げにくい構造となります。

上記写真のようにジグに沿うようセッティングすると針先が背中側にも腹側にも起つので死角も減ります。


ボラが引っ掛かっても伸びない強さも持ってますので細軸でもかなり強いです。

弱点と言えば錆びやすい事。
1釣行で交換することをオススメします。



是非、使ってみてください。





さて、大会は無事に終了。



私は入賞に絡むことはなかったのでこの消化不良感を今週末の釣りにあてたいと思います。



それにしてもタチウオは美味しいですね！



炙りの握り



天ぷら&骨せんべい




アジはなめろうにて頂きました。



ズドンっ！っというアタリが病みつきになる冬場のタチウオゲーム。

年末年始のお休みに是非、チャレンジしてみてください。

 

BlueBlue　吉澤

 

使用タックル
ロッド：
BlueBlue　Black knuckle Light sensitive 631
BlueBlue　Black knuckle fine control 630
リール：炎月CT101PG、グラップラーCT151HG
ハンドル：スタジオオーシャンマーク　AG37BS-S
ライン：YGKよつあみ ウルトラ2ダイニーマ1号
リーダー：フロロカーボンハリス12号