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▼ 釣り筋てナンダ? 7
- ジャンル:日記/一般
おおざっぱに2つにキャストを分けてみます。
①腕を頭上垂直に構えてキャスト

②腕を後方水平に構える

通常のキャストフォームより極端な分け方してますが明確な違いを出したいので。
リールの移動距離は①L√2、②は2L+Bと考えられます。
Lは腕の長さ、Bは肩幅。①は直角二等辺三角形の長辺、②は腕の長さの2倍+肩幅で直線距離を考えています。
加速を与えている距離で考えれば②が有利。
では主に動作する筋肉は
①腹直筋、大胸筋、前鋸筋 ②広背筋、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、大胸筋
大きい筋肉を多く動員するほうが力を発揮できると考えれば②の方が期待できます。
動作の難易度を考えてみると
①の竹刀を振るようなキャストであれば腕の回旋運動や外転運動が無いため
ブレが少ない正確なキャストがしやすい。
対して②体幹の回旋も利用して肘を下げ、前に押し出していく運動は
野球の投球動作と同じで最終的に腕が内旋します。
回旋動作が体幹と肩(腕)の2か所あるのでぶれやすく、難しくなります。
移動距離と動員する筋肉からすると①は距離が出にくい可能性が高いですが、
体の使い方でもう少し距離を伸ばす方法を考えてみました。
ⅰ 腹筋の力を抜き切らないようにして背伸びをしてみます。
ⅱ 背伸びをする時に腰に力が入り、わきの下から背中が伸びると思います。
ⅲ 次に腹筋に力を入れて胸を張った状態から上体を真っ直ぐにします。
ⅳ腹筋の力は抜かないようにして上体固定をキープします。
ⅴ 広背筋、前鋸筋を意識して腕の振り下ろし動作を開始します。
ⅵ 肘が視界に入る程度まで腕が下がってきたら大胸筋を使ってキャストのフィニッシュです。

背伸びすることで腰部に力が入る(脊柱起立筋が収縮)と上体が伸展し、
ロッド全体をしならせてキャストするのと同様に上半身にもしなりが発生します。
限られた可動域の中で筋肉を使用して上半身で大きなしなりを作るということです。
腰が痛い場合は無理できませんが。
ただし故障として気をつけるのは肩です。
三角筋(肩)に力を入れてロッドを挙上し、肩に力を入れたままキャストすると
収縮した筋に引っ張られて関節周囲の腱が無理な動きをします。
何度も繰り返すと炎症を起こすこともあります。振り下ろす瞬間に肩の力を抜く必要があります。
また、大胸筋に力を入れるタイミングが早すぎる場合も同様です。
炎症が起きると40肩とか50肩みたいになります。
①のキャストに近い場合はプルオーバーをしっかりやっておくと良いです。
②は浜からキャストであれば後方も十分に余裕があるかもしれませんが
障害物や通行人など考えたら無理があります。
恐らく肘は90度前後に曲がっているようなフォームだと思います。

三角筋に力を入れないキャストにするには肘の位置を肩より少し下げることです。
ただし腕の内旋動作が肩→肘の順に伝達することで負担がかかるので
ローテータカフのトレーニングをしておいた方が無難です。
後方へのテイクバックとグリップエンドを持っている手の引き動作のために
デッドロー(ベントオーバーロー)、肘を前に押し出すためにプッシュアップが
メイントレーニングです。
この2つはどちらが正しいキャストかということでもありません。
2つの間でキャストしているはずですから。
自身の体の柔軟性や、筋力に合わせて今のキャストから①や②の動作に近付けてみたり
試しながらベストポジションが見つけられれば良いと思います。
タックルにこだわるのも楽しいですが、自分の体にもこだわってみてはどうでしょう?
どちらのキャストも腹直筋は絶対に使う重要な筋肉なので朝腹筋やってくださいね。
なんだ釣り筋は腹直筋か(笑)
①腕を頭上垂直に構えてキャスト



②腕を後方水平に構える



通常のキャストフォームより極端な分け方してますが明確な違いを出したいので。
リールの移動距離は①L√2、②は2L+Bと考えられます。
Lは腕の長さ、Bは肩幅。①は直角二等辺三角形の長辺、②は腕の長さの2倍+肩幅で直線距離を考えています。
加速を与えている距離で考えれば②が有利。
では主に動作する筋肉は
①腹直筋、大胸筋、前鋸筋 ②広背筋、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、大胸筋
大きい筋肉を多く動員するほうが力を発揮できると考えれば②の方が期待できます。
動作の難易度を考えてみると
①の竹刀を振るようなキャストであれば腕の回旋運動や外転運動が無いため
ブレが少ない正確なキャストがしやすい。
対して②体幹の回旋も利用して肘を下げ、前に押し出していく運動は
野球の投球動作と同じで最終的に腕が内旋します。
回旋動作が体幹と肩(腕)の2か所あるのでぶれやすく、難しくなります。
移動距離と動員する筋肉からすると①は距離が出にくい可能性が高いですが、
体の使い方でもう少し距離を伸ばす方法を考えてみました。
ⅰ 腹筋の力を抜き切らないようにして背伸びをしてみます。
ⅱ 背伸びをする時に腰に力が入り、わきの下から背中が伸びると思います。
ⅲ 次に腹筋に力を入れて胸を張った状態から上体を真っ直ぐにします。
ⅳ腹筋の力は抜かないようにして上体固定をキープします。
ⅴ 広背筋、前鋸筋を意識して腕の振り下ろし動作を開始します。
ⅵ 肘が視界に入る程度まで腕が下がってきたら大胸筋を使ってキャストのフィニッシュです。



背伸びすることで腰部に力が入る(脊柱起立筋が収縮)と上体が伸展し、
ロッド全体をしならせてキャストするのと同様に上半身にもしなりが発生します。
限られた可動域の中で筋肉を使用して上半身で大きなしなりを作るということです。
腰が痛い場合は無理できませんが。
ただし故障として気をつけるのは肩です。
三角筋(肩)に力を入れてロッドを挙上し、肩に力を入れたままキャストすると
収縮した筋に引っ張られて関節周囲の腱が無理な動きをします。
何度も繰り返すと炎症を起こすこともあります。振り下ろす瞬間に肩の力を抜く必要があります。
また、大胸筋に力を入れるタイミングが早すぎる場合も同様です。
炎症が起きると40肩とか50肩みたいになります。
①のキャストに近い場合はプルオーバーをしっかりやっておくと良いです。
②は浜からキャストであれば後方も十分に余裕があるかもしれませんが
障害物や通行人など考えたら無理があります。
恐らく肘は90度前後に曲がっているようなフォームだと思います。



三角筋に力を入れないキャストにするには肘の位置を肩より少し下げることです。
ただし腕の内旋動作が肩→肘の順に伝達することで負担がかかるので
ローテータカフのトレーニングをしておいた方が無難です。
後方へのテイクバックとグリップエンドを持っている手の引き動作のために
デッドロー(ベントオーバーロー)、肘を前に押し出すためにプッシュアップが
メイントレーニングです。
この2つはどちらが正しいキャストかということでもありません。
2つの間でキャストしているはずですから。
自身の体の柔軟性や、筋力に合わせて今のキャストから①や②の動作に近付けてみたり
試しながらベストポジションが見つけられれば良いと思います。
タックルにこだわるのも楽しいですが、自分の体にもこだわってみてはどうでしょう?
どちらのキャストも腹直筋は絶対に使う重要な筋肉なので朝腹筋やってくださいね。
なんだ釣り筋は腹直筋か(笑)
- 2010年12月14日
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