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釣り筋てナンダ? 6

  • ジャンル:日記/一般
今までに筋トレで鍛えてきた個所をどのように生かすか。

前回の伸張反射を上半身全体に利用することが理想です。

ガッツリトレーニングして伸張反射使えば良いということを述べるつもりもないので

何をトレーニングすればよいかを考えてみます。

飛距離を考えた時、ルアーを放出する速度が速ければそれだけ飛んでいく。

考えを単純化するためルアーやラインの空気抵抗、摩擦抵抗は考えずに進めます。

S=Ⅴt   S:距離 Ⅴ:放出速度 t:時間

単純に考えれば飛距離は放出速度が大きい程長くなる。

では放出速度はどう決まるか。

Ⅴ=v+at  Ⅴ:放出時速度 v:キャストの初速 a:加速度 t:加速時間

キャスト動作中の加速度aを一定と考えると、加速時間tが長いと放出速度が増します。

ではこの加速時間はどうすれば長くなる??

X=vt+1/2<font size="2">at^2</font> から出せます。Xが増加すればtも増加します。

X:ロッドの移動距離

即ちロッドを持っている手の移動距離。

では、移動距離を増やすには?

キャストのエンドポジションからなるべく遠い位置からキャストを開始することです。

体の上方(頭の上)か後方からキャストを始めるということですね。

関節可動域や柔軟性がロッドの移動距離を長くすることができます。

体が硬いと十分な移動距離が取れず、放出速度が増さないということになります。

限られた可動域で放出速度を上げるにはロッド移動の初速と加速度を上げることになります。

F=ma F:力 m:質量 a:加速度

加速度を増加にはロッド移動力を増大させるということです。

可動域と筋力の増加が望ましいということです。

次回この続きをキャストを2タイプに分けて考えてみようと思います。



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