セイゴ時々メッキ(フライ)

  • ジャンル:釣行記
9/15木 大潮
9:00~10:00薩摩湖
12:00~15:00万世川

昼間の釣りは久しぶりだなぁ・・・
釣り自体久しぶりでした。
やりたい釣りが多すぎてなかなか行き先が決まらない。
取りあえず元気で確実なセイゴとメッキをフライで狙うべく万世川へ向かう。
途中薩摩湖によってギルさんにポッピング(フライ用)でバチャバチャ遊んで貰った。ファイト中のギルを50UPのバスが浮草の下から出てきてかっさらって行くこともしばしば。

現地到着は12時頃。
ブリッジの下でルアーを投げている人に挨拶して状況を聞いてみると、セイゴ、メッキ狙いだが、バイトもないとのこと。
30年ほど前は結構簡単にスズキやらヒラメが釣れていたと話してくれた。お礼に最河口部にはセイゴメッキがプールしているであろうことを話し、一緒にどうかとお誘いした。残念ながらその方は上流へチヌ狙いへ行かれるとのことでした。

最河口周辺ではいい具合に潮が下がり流れもあり、いかにもセイゴやメッキのプールが出来ていそうな具合だ。
先行者はルアーマン2人、ウエーディング組が3人。

ロッド#3 ラインWF3Fでマイクロポッパーでのポッピングから始める。
1投目からバコバコ出るが全然乗らない。
数十バイトの後やっと乗ったのは手の平弱のメッキ。
その後ポッピングには出るも乗るのはメッキだけでセイゴはポッパーをぶっ飛ばすだけでした。

それではと、プランクトン兼マイクロベイト模写のマラブーストリーマー(全長15㎜)をつけてみると・・・思いのほかバイトが少ない。
スルーされることもしばしば・・・
やっぱり昼間のやる気あるセイゴはベイトフィッシュイーターかな?
と思ったので。
全長30㎜位の化繊ストリーマーに変えてみると・・・
着水直後からひったくるようなバイト。
セイゴでした。
次はスローで水面直下を引くと水面まで飛び出してくるほど狂ったように猛アタックしてきました。
ファーストリトリーブでも同様に激しいアタックでした。
その後は3時間ほど20~30㎝のセイゴが1キャスト1ヒットとなりました。
セイゴ、メッキは凄まじいプール量です。
潮が上がり始めると同時に魚達も上がっていったり散らばっていき、長いフィーバータイムは終了しました。

今回は久しぶりの釣行でしたが、何だかとても新鮮な気持ちで釣りが出来たような気がしました。

魚達は何でも目の前を通ったものなら食うわけではないのだなと思いました。
15㎜と30㎜の違いが判るんです。
でも逆にその時その魚達にハマったものを通してやると狂ったように爆釣しますね。

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