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山先亮一

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夏のシーバスゲーム

春のランカーシーズンも終わり、昼と夜の干満差がしっかり逆転しまうこの時期。

大型シーバスの回遊パターンが変わり、毎年河川では雨後以外、40~50センチがアベレージとなります。

すると、大型シーバス達はどこを回遊しているのか?
と、単純に思いますよね?

今年は、雨がよく降り水温がまだ20℃。

しかし、海中の季節は進んでいます。

大型は、特に水温の上昇を嫌がる傾向にある為、梅雨から夏に水温の上昇著しいシャローを離れるのでは?

水温が上がると水中の酸素量が減ります。

ご存知の方はたくさんいるでしょうが、水が沸騰した時にボコボコっと酸素が出ていきますよね?!

沸騰は大袈裟にしても同じ原理かと。

とすると、大型(お年寄りシーバス)の個体は、水温変動が緩やかで、酸素量の多いディープエリアを回遊しているのでは?

と、単純に思います。

お年寄りシーバスは、遊泳力があっても人間と同じで酸素を取り込む能力が低下しているのでしょう。

同じ時間陸に上がっていても、小さな(ピチピチギャル)は、回復が早く、大型(お年寄り)は、蘇生に時間が掛かるのは、要するにエラの性能の差?!

それでもエサを食べないと死んでしまいますので、回遊はするでしょう。

ディープに隣接したシャロー。

シャローでも外気の酸素を取り込める、サラシや音を立てて流れる流速のある場所。

海藻が光合成により、酸素を出してくれるなら、海藻周りも水温が下がりにくく、酸素量もしっかりあるでしょうね。


あとは、当然ベイト。


リンクさせる条件が多いので、毎年苦戦させられます。。。

雨後の河川は、山から流れてくる酸素を多く含んだ水の影響で、一時的に水温が下がり、大型は出ないものの、トップで爆。

なんて事も多々あります。

釣れない時期が一番忙しい(汗)

条件がリンクした時にいかに釣行できるか?

これが一番難しい気もしますが(苦笑)

この時期に大型が狙えれば、春夏秋冬ランカーを狙えます。

良いポイントが見つかれば良いのですが。。。

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