残念だけど

  • ジャンル:凄腕参戦記
今日から一週間、夏休みを取って北海道の実家に帰省します。
なので、私の今月の凄腕は昨日で終了です。
リミットメイクを目指して試行錯誤したのですが、今の実力ではこれが限界でした。元々ウェイインが目標の今月だったので、現状でも上出来ですが、キーパーを何度か目の前でバラしたりして、ちょっと悔しい凄腕でした。

今月印象に残っている出来事は幾つかありますが、一つは「今までバイトだけで終わっていた魚をルアーローテーションで釣ることが出来た」ことです。今までは、自信があるお気に入りルアーを多投し、単調な攻めになりがちでしたが、狙うレンジやアクションそしてルアーサイズ等を変えることで、「釣った!」を実感することが出来ました。
二つ目は「アウェーで妄想パターンが結果を出し、苦手なバイブレーションで魚を掛けた」ことです。この魚は結果的にランディングに失敗しバラしてしまいましたが、それらを含めて良い経験だったと思います。この釣行では、fimoの釣りログを通じて知りあった友人から情報を頂き、初めての場所でも楽しい釣りが出来たことが嬉しかったです。
三つ目は、ウェイイン二匹目となった魚を、信じた妄想パターンでイメージ通りにHitさせることが出来たことです。偶々釣れた感じは否定できませんが、偶然でも自分で考えた攻め方で結果が出たことが何より気持ちが良かったです。いつも釣れない私なので、人の釣果や情報に極度に頼って釣行し、自分の戦略が乏しい釣りでしたが、今後妄想力に磨きを掛ければ(ひょっとして)凄腕になれるかも知れない可能性を感じた釣行でした。上手い人はこの状況でも毎日結果を出しているので、いつか私も釣れる凄腕になりたいと思います。

ホームの状況は、6月に思ったほど釣果が伸びず、今年も少し遅れている印象がありました。しかし、7月になると急に海の状況が夏パターンになって、遅れてた季節が急に進んだ感じがしました。私が好調だったのは6月末~7月に掛けての一週間くらいで、サイズ的にはセイゴクラスが多く、バイトの多さに翻弄されて釣り粘って居るうちに、大きな魚を見失った感じがしました。
凄腕エリアでは、初め山形県勢が好調で上位を独占していましたが、7月中旬から新潟(下越)でも良いサイズが釣れる様になりました。好調の波が確実に南下していたので、月末は中越か?と期待していましたが、その波の中で私が釣ったのは一匹だけでした。潮回りも良いし今週末はきっと中越~上越でも良い魚が釣れると妄想しています。残念ながら私は釣行できませんが、凄腕月末のドラマが今月もありそうなので、上・中越勢のみなさんの活躍に期待します。


なんか生意気に総括した様なログになりましたが、今月も楽しめたので良かったです。悔しい気持ちも少しありますが、自分の釣りに成長が感じられて納得の7月凄腕です。

来月のルールは何だろう?
私のホーム帰還は8月3日です。 

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