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▼ 遂に捕獲!
- ジャンル:凄腕参戦記
凄腕7月も後半戦、そろそろ二匹目を追加したい。
今夜もキーパー探しに挑戦です。
ホームの状況は最悪・・・。真夏の猛暑にキーパーくん達も少しお休みモードです。
この状況で、どうやったら私にもキーパーが釣れるのか?今までの戦略は、どちらかと言うと、小さくても魚の反応が多い場所(セイゴの群れ)を探して、その中からギリギリ40cmを見付けるイメージでした。
しかし、バイトが多いことに翻弄されてやる気のあるキーパーを見失っていたので、今回はいつもと違う場所で魚を探すことにしました。
友人から色々と情報を集めて「ハズレ確率は高いけど、釣れた時にはサイズが出るらしいシャローエリア」をファーストポイントに選びました。この場所は、過去に一度しか挑戦したことがありませんが、最近の全然釣れない状況で、一日だけナイスサイズ爆釣があったと聞いています。バイトは少ないと思いますが、一発ドーンと釣れるのでは?と妄想しました。
ポイントに到着し、まずは表層系から攻めをスタート、反応を見ながら次第にレンジを下げていきます。しかし、結局トップ~ボトムまで探りますが、反応は何もありません。
いつもなら、ここで大きくポイント移動を考える所ですが、今日の戦略はセイゴの群れを見付ける訳ではないので、バイトの少なさは気になりません。(気にしない覚悟です)
しばらくすると、少し霧雨が降って来て、雨が水面を揺らす様になりました。雨に濡れ始めたので、釣り人には辛いですが、魚には良さそうな恵みの雨だと感じました。
<ここで妄想タイム>
・猛暑続きだったので今夜の涼しさは良い方向
・降り出した雨は魚の活性を確実に上げる
・揺れた水面はシーバスの視線を上に向ける
・マイクロベイトも水温の下がる表層に集まるハズ
・反応は無いけどキーパーは目の前に居る
・お食事タイムは今しかない!
捕食場所は?
・前方サンドバーのブレイクと・・・
・点在する小さな沖根・・・
・水面は雨でスクリーンになってる・・・
・それらが重なるピンポイントに追い込む?
・サンドバーの頂点か?
・水深は約1m・・・
ピンポーン!
誰でも想像する定番の妄想ですが、なんだか「ビビッ」と来たので、ルアーをリードラブラ110Fに付け替え、妄想ポイントでトゥイッチを入れてドーンとランカーが出ることに期待します。
キャストを始めて2投目、妄想鼻血ポイントまでスローにリトリーブして、勝負のトゥイッチ!超一瞬ポーズを入れて少し早目に逃がしてバイトに備えます。しかし、妄想は妄想で終ったらしく反応なし・・・。少し落ち込みながらそのままアクションさせていると・・・、
突然!水面「バシャッ!」 そしてロッドが「ギュイーン」
「キターーーーーーーーーー!」
「ホントにキターーー!」
「妄想ポイント違ってたけど、やっぱり居たーー!」
一発目のフッキング直後にエラ洗い。
「よっしゃー、シーバスだ~!」
ここで、過去の反省を活かして2発の追い合わせ!
ドラグがいつもより勢い良く出ます!
「おぉ!これはセイゴじゃない」
「ひょっとして鱸クラス?(笑)」
何度か激しくエラ洗いされますが、今日は完璧なフッキング!絶対大丈夫だ。魚を寄せて、また走られてを繰り返し、何とか寄せるとサイズは50cmくらい?
「あれ?あんまり大きくない・・・」
でも、やっと仕留めたキーパーなので、絶対バラしたくなくゆっくり慎重にファイトします。(ここまでは何度も来たから・・・)
足元での最後の突っ込みも上手くかわして、遂にターゲットが静かになった。
「よし!最近課題のランディングだ~」
「今日はネットを使って取り込もう」
「そうか!今日は単独釣行だった」
「まずい・・・、一人でタモ入れ成功したことないじゃん(笑)」
背中からネットを取り出し、タモを伸ばして魚に近づける。
フックをネットに引っ掛けない様に気を付けて、3・2・1
「え~ぃ!」
「はっ・入った!」
ついに・・・、遂に3週間ぶりのキーパーをGetすることが出来ました。
「いや~長い道のりだった」
これで自分で勝手に発症した「バラシ病」&「ホゲの呪い」からも解放されました(笑)
ザイズを計測すると59cm。

鱸クラスではありませんが、妄想も割と良いセン行ってたし、フッキングやランディングの課題も乗り越えて、私にとっては成長を感じる一匹です。新しいメジャーにも入魂できて良かったです(笑)
写真撮影後、蘇生を終えて気が付きましたが、なんだか私の腹筋が・・・痛い?どうやら、どうしても捕獲したい魚だったので、かなり力が入っていたみたいです。結構余裕あったと思ったけどね。修行不足です(笑)
その後、リミットメイクを目指して同様に攻めますが、この日は一匹だけでした。
実は、帰り際にリバーシーバスにも挑戦しましたが、ショートバイトを数回感じただけで釣れませんでした。(いつもと同じ)
一度だけ、明確なアタリを感じる前に、突然5メートルくらいドラグを出すモンスターが掛かりましたが、たぶんヤツです。「巨鯉・・・」(笑)
その時は、フッキングより「びっくり」してスプールを手で押さえましたが、そのままフックアウトしました。(巨鯉、釣れなくて良かった~)
二匹目が釣れたので、そろそろ試験勉強も頑張ります!
・
・
・
たぶん今夜も行きます!(笑)
今夜もキーパー探しに挑戦です。
ホームの状況は最悪・・・。真夏の猛暑にキーパーくん達も少しお休みモードです。
この状況で、どうやったら私にもキーパーが釣れるのか?今までの戦略は、どちらかと言うと、小さくても魚の反応が多い場所(セイゴの群れ)を探して、その中からギリギリ40cmを見付けるイメージでした。
しかし、バイトが多いことに翻弄されてやる気のあるキーパーを見失っていたので、今回はいつもと違う場所で魚を探すことにしました。
友人から色々と情報を集めて「ハズレ確率は高いけど、釣れた時にはサイズが出るらしいシャローエリア」をファーストポイントに選びました。この場所は、過去に一度しか挑戦したことがありませんが、最近の全然釣れない状況で、一日だけナイスサイズ爆釣があったと聞いています。バイトは少ないと思いますが、一発ドーンと釣れるのでは?と妄想しました。
ポイントに到着し、まずは表層系から攻めをスタート、反応を見ながら次第にレンジを下げていきます。しかし、結局トップ~ボトムまで探りますが、反応は何もありません。
いつもなら、ここで大きくポイント移動を考える所ですが、今日の戦略はセイゴの群れを見付ける訳ではないので、バイトの少なさは気になりません。(気にしない覚悟です)
しばらくすると、少し霧雨が降って来て、雨が水面を揺らす様になりました。雨に濡れ始めたので、釣り人には辛いですが、魚には良さそうな恵みの雨だと感じました。
<ここで妄想タイム>
・猛暑続きだったので今夜の涼しさは良い方向
・降り出した雨は魚の活性を確実に上げる
・揺れた水面はシーバスの視線を上に向ける
・マイクロベイトも水温の下がる表層に集まるハズ
・反応は無いけどキーパーは目の前に居る
・お食事タイムは今しかない!
捕食場所は?
・前方サンドバーのブレイクと・・・
・点在する小さな沖根・・・
・水面は雨でスクリーンになってる・・・
・それらが重なるピンポイントに追い込む?
・サンドバーの頂点か?
・水深は約1m・・・
ピンポーン!
誰でも想像する定番の妄想ですが、なんだか「ビビッ」と来たので、ルアーをリードラブラ110Fに付け替え、妄想ポイントでトゥイッチを入れてドーンとランカーが出ることに期待します。
キャストを始めて2投目、妄想鼻血ポイントまでスローにリトリーブして、勝負のトゥイッチ!超一瞬ポーズを入れて少し早目に逃がしてバイトに備えます。しかし、妄想は妄想で終ったらしく反応なし・・・。少し落ち込みながらそのままアクションさせていると・・・、
突然!水面「バシャッ!」 そしてロッドが「ギュイーン」
「キターーーーーーーーーー!」
「ホントにキターーー!」
「妄想ポイント違ってたけど、やっぱり居たーー!」
一発目のフッキング直後にエラ洗い。
「よっしゃー、シーバスだ~!」
ここで、過去の反省を活かして2発の追い合わせ!
ドラグがいつもより勢い良く出ます!
「おぉ!これはセイゴじゃない」
「ひょっとして鱸クラス?(笑)」
何度か激しくエラ洗いされますが、今日は完璧なフッキング!絶対大丈夫だ。魚を寄せて、また走られてを繰り返し、何とか寄せるとサイズは50cmくらい?
「あれ?あんまり大きくない・・・」
でも、やっと仕留めたキーパーなので、絶対バラしたくなくゆっくり慎重にファイトします。(ここまでは何度も来たから・・・)
足元での最後の突っ込みも上手くかわして、遂にターゲットが静かになった。
「よし!最近課題のランディングだ~」
「今日はネットを使って取り込もう」
「そうか!今日は単独釣行だった」
「まずい・・・、一人でタモ入れ成功したことないじゃん(笑)」
背中からネットを取り出し、タモを伸ばして魚に近づける。
フックをネットに引っ掛けない様に気を付けて、3・2・1
「え~ぃ!」
「はっ・入った!」
ついに・・・、遂に3週間ぶりのキーパーをGetすることが出来ました。
「いや~長い道のりだった」
これで自分で勝手に発症した「バラシ病」&「ホゲの呪い」からも解放されました(笑)
ザイズを計測すると59cm。

鱸クラスではありませんが、妄想も割と良いセン行ってたし、フッキングやランディングの課題も乗り越えて、私にとっては成長を感じる一匹です。新しいメジャーにも入魂できて良かったです(笑)
写真撮影後、蘇生を終えて気が付きましたが、なんだか私の腹筋が・・・痛い?どうやら、どうしても捕獲したい魚だったので、かなり力が入っていたみたいです。結構余裕あったと思ったけどね。修行不足です(笑)
その後、リミットメイクを目指して同様に攻めますが、この日は一匹だけでした。
実は、帰り際にリバーシーバスにも挑戦しましたが、ショートバイトを数回感じただけで釣れませんでした。(いつもと同じ)
一度だけ、明確なアタリを感じる前に、突然5メートルくらいドラグを出すモンスターが掛かりましたが、たぶんヤツです。「巨鯉・・・」(笑)
その時は、フッキングより「びっくり」してスプールを手で押さえましたが、そのままフックアウトしました。(巨鯉、釣れなくて良かった~)
二匹目が釣れたので、そろそろ試験勉強も頑張ります!
・
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・
たぶん今夜も行きます!(笑)
- 2011年7月23日
- コメント(4)
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