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▼ 鰻温泉と開聞岳、鹿屋の
- ジャンル:日記/一般
鹿児島ブラリとドライブ一人旅の二日目。
指宿の宿を7時半に出てもう一度開聞岳方面に引き返す。
目的は開聞岳を一周する周回道路が有ると聞いた事があるのでそこを走って見ようかと。
流石に古い話で廃道になっている可能性もあるのでここは慎重にドコゾのSiriに訪ねてみた。
”おいジジィ!開聞岳の周回道路、走れるのか??”
メールでドコゾのショチョーに聞くだけなんだけどな。
程なくして
”道は狭いが走れる模様”
よし!行くか。
入口探しで少々迷ったが・・・・入口からして非常に怪しげな雰囲気がプンプンする・・・って、いきなりトンネル?
軽四輪車でも対向車が来るとすれ違えない位に狭い真っ暗なトンネルですか。

しかも上がったり下ったり、右左にクネクネと曲がるのでヘッドライトの明かりが全く遠くまで届かなくって違う汗がタラぁ~っと。
もちろん後は真っ暗闇で本当に何か出て来そうな恐ろしさ満点の道。
しかも・・・長い。

あまりの恐ろしさに距離を見るのを忘れてしまったんだけれど、地図で確認すると大体1km程ある。

途中でいったん途切れるんだが、ここもまた廃墟感満点で何とも言えませんな。
無事にトンネルを抜けたら後は何てことなく

天気は悪いが開聞岳一周終了。
次は目的の一つ、鰻池の傍にある ”鰻温泉” に向かう。
この温泉が何故印象強く記憶に残っているかと言えば、もの凄く熱かったんですよ。
入った瞬間にキーンッ!って茹でられるかのような高温で一瞬にして体が真っ赤になった位。
しかし、地元の爺ちゃんは涼しい顔で入ってて
”熱くないですか?”
って、真っ赤な顔して尋ねたら
”コレが良いばってん、だけん風呂上がりの焼酎が美味かとですよ”
う~ん、これも方言がアヤシイケど、そう言われたんだ。
区営温泉だから方々に看板もあり迷う事は無く到着。

*写真は真っ直ぐに撮りましょう
さっそくお邪魔しよう・・・。
残念、お客さんが途切れる事なく入浴されるもんだから浴室内部の写真は無い。
掛かり湯をして体を洗ったらザブンと入浴・・・・あれ?
熱いけれど、死ねるほどには熱くないねんけど。
脱衣所には熱い湯なので注意してください的な事は書いていましたが、入れない程の温度じゃないんだなぁ。
泉質は全くの無味無臭の温泉らしくない軽い湯。
そして、外観が全く小綺麗になってんのね。

訪れた当時は如何にも郊外の秘湯的な感じの建物だったんだけれど、それにもちょっぴりガッカリしちゃったぁ。
番頭のオバちゃんに聞いたら訪れた直後くらい、27~8年前に老朽化で建て替えたんだって。
まぁ、仕方が無い話ではあるんだけれど、開聞温泉のように来た来たー!ここ、ココや!的な感動は無い。
地元でナンボでも売ってて何も珍しくは無いんだけれど話ついでに温泉横の蒸し窯で作ってもらった温泉卵。

5個250円って安いな!地元じゃ・・・観光地だから仕方が無いけど、1個100円ってぼったくりでんな。
朝風呂でサッパリしたら次の目的地、鹿屋の航空自衛隊の資料館まで走りましょう。
鹿児島湾沿いに北上、桜島に渡るフェリーを利用して

チョットだけ船旅気分。
桜島は・・・・通過しただけ。
最後の目的地 鹿屋の航空自衛隊の資料館 に到着したのが14時過ぎ。

ここに来たのは2度目なんだけれど、もう一度来たかった理由は世界でただ一機だけ残っている大戦機 ”川西 二式飛行艇” 通称 ”二式大艇” が展示されているから。
九州一周旅の途中に立ち寄った時は展示されていなかったはずなんだ。


デカイよ!
全長が22m、翼長が38m・・・、航続距離が7000kmを越え、巡航速度なら24時間以上飛行可能な性能面でも突出した当時の傑作機の一つでもあります。

風防類は雨風や動植物の進入を防ぐために蓋をされちゃってますが、機銃の銃架はそのまま。
貴重な資料が露天係留されてるんだけれど、せめて屋根だけでも掛けて欲しいなぁって思ってるのは私だけでは無いはず。
その他退役した機体も露天で

コチラは興味ない。
資料館は時間制で人数制限がかかっていたので駈け脚でしか見る事は出来なかったんだけれど、三菱が回収された残骸を修復した零戦52型が展示。


操縦席を覗きこめるタラップを上がって

うん?こ。これは・・・。
零戦って外板がもの凄く薄く踏む場所は限定、操縦士が操縦席に登る方法も決められていて翼付け根にある収納式のステップとボディに内蔵されている足かけ棒を出して這い上がるんだけれど、眼の前にその足かけ棒を出すボタンらしきものが。。。試しにボタンを押すと

”ズガコンッ!”
静かな資料館に響き渡る金属音・・・オイびっくりした。
これが果たして本物の機構なのか、修復してつけられた物なのかは分かりませんけれどソロっと戻して何回も出し入れしちゃった。
ようやく目的の4か所廻りきって予定では鹿児島市内でもう一泊、翌朝早くから帰路に着く予定だったんだが、鹿児島市って思っていた以上に大きな街で田舎者のアナログ人間は迷うこと必至。
ビジネスホテルに泊まって外食で・・・ってのは諦めて夜は走りたくなかったれれど半日早く帰路に就く事に。
帰路は予定を変更して都城から宮崎自動車道経由の東九州自動車を利用。
鹿屋から一般路で都城までの移動途中、クーラーボックスに氷と飲料を補充すべく地元の大きなホームセンター併設の食料品店に立ち寄る。
高速道路の走行準備も整ってさぁ、いよいよ帰りますよ!
おっと、その前に2stエンジン並みにオイルを喰うエンジン、家を出る前に満タン給油してきたんだが残量はイカほどに?
エンジンルームを開けてオイルレベルゲージをサッと抜きとると・・・・
ん?もう一度・・・。
レベルゲージの先っぽにもオイルが着かないのはどうして?
もう既に700kmほど走っただけで空っぽですやん。
立ち寄ったのがホームセンター併設の店で助かったよ。
ジョッキまで買うのはバカらしいのでペットボトルとオイル注入用の蛇腹で簡易な漏斗を作り

取りあえず1リットル缶と添加剤一本いれてようやくレベルゲージの2/3くらい。

これくらい入っていれば帰れるとは思うんだけど、心配だからもう一本1リットル缶を購入しておいた。
まぁ、しかしオイルの残量を見て良かったよ。
知らずにこのまま高速に乗って走行したら間違いなく・・・・考えるだけでも恐ろしい。
さぁ、都城ICだ。
この高速道路への入口へハンドル切ったらこの旅も終わるねんで?
もう来る事はないかもしれないと思うとなんだか寂しくってね。
名残惜しい気持ちで都城から高速に乗ったのが17時半、途中トイレとオイル残量確認で北川に止まったけれど、帰路も一気に走破して帰宅、時刻は21時10分。
総走行距離は1015km。
はー良く走ったもんだ。
いよいよ、車の替え時やな。
だって、帰宅してオイル残留見たらもう下限一杯だったもん。
まぁ、来年早々に車検が切れるので年内にはって思ってたんで踏ん切りがつく良い機会だよ。
旅も終わったぁー!と、同時に車も終わったと言う。
お終い。
指宿の宿を7時半に出てもう一度開聞岳方面に引き返す。
目的は開聞岳を一周する周回道路が有ると聞いた事があるのでそこを走って見ようかと。
流石に古い話で廃道になっている可能性もあるのでここは慎重にドコゾのSiriに訪ねてみた。
”おいジジィ!開聞岳の周回道路、走れるのか??”
メールでドコゾのショチョーに聞くだけなんだけどな。
程なくして
”道は狭いが走れる模様”
よし!行くか。
入口探しで少々迷ったが・・・・入口からして非常に怪しげな雰囲気がプンプンする・・・って、いきなりトンネル?
軽四輪車でも対向車が来るとすれ違えない位に狭い真っ暗なトンネルですか。

しかも上がったり下ったり、右左にクネクネと曲がるのでヘッドライトの明かりが全く遠くまで届かなくって違う汗がタラぁ~っと。
もちろん後は真っ暗闇で本当に何か出て来そうな恐ろしさ満点の道。
しかも・・・長い。

あまりの恐ろしさに距離を見るのを忘れてしまったんだけれど、地図で確認すると大体1km程ある。

途中でいったん途切れるんだが、ここもまた廃墟感満点で何とも言えませんな。
無事にトンネルを抜けたら後は何てことなく

天気は悪いが開聞岳一周終了。
次は目的の一つ、鰻池の傍にある ”鰻温泉” に向かう。
この温泉が何故印象強く記憶に残っているかと言えば、もの凄く熱かったんですよ。
入った瞬間にキーンッ!って茹でられるかのような高温で一瞬にして体が真っ赤になった位。
しかし、地元の爺ちゃんは涼しい顔で入ってて
”熱くないですか?”
って、真っ赤な顔して尋ねたら
”コレが良いばってん、だけん風呂上がりの焼酎が美味かとですよ”
う~ん、これも方言がアヤシイケど、そう言われたんだ。
区営温泉だから方々に看板もあり迷う事は無く到着。

*写真は真っ直ぐに撮りましょう
さっそくお邪魔しよう・・・。
残念、お客さんが途切れる事なく入浴されるもんだから浴室内部の写真は無い。
掛かり湯をして体を洗ったらザブンと入浴・・・・あれ?
熱いけれど、死ねるほどには熱くないねんけど。
脱衣所には熱い湯なので注意してください的な事は書いていましたが、入れない程の温度じゃないんだなぁ。
泉質は全くの無味無臭の温泉らしくない軽い湯。
そして、外観が全く小綺麗になってんのね。

訪れた当時は如何にも郊外の秘湯的な感じの建物だったんだけれど、それにもちょっぴりガッカリしちゃったぁ。
番頭のオバちゃんに聞いたら訪れた直後くらい、27~8年前に老朽化で建て替えたんだって。
まぁ、仕方が無い話ではあるんだけれど、開聞温泉のように来た来たー!ここ、ココや!的な感動は無い。
地元でナンボでも売ってて何も珍しくは無いんだけれど話ついでに温泉横の蒸し窯で作ってもらった温泉卵。

5個250円って安いな!地元じゃ・・・観光地だから仕方が無いけど、1個100円ってぼったくりでんな。
朝風呂でサッパリしたら次の目的地、鹿屋の航空自衛隊の資料館まで走りましょう。
鹿児島湾沿いに北上、桜島に渡るフェリーを利用して

チョットだけ船旅気分。
桜島は・・・・通過しただけ。
最後の目的地 鹿屋の航空自衛隊の資料館 に到着したのが14時過ぎ。

ここに来たのは2度目なんだけれど、もう一度来たかった理由は世界でただ一機だけ残っている大戦機 ”川西 二式飛行艇” 通称 ”二式大艇” が展示されているから。
九州一周旅の途中に立ち寄った時は展示されていなかったはずなんだ。


デカイよ!
全長が22m、翼長が38m・・・、航続距離が7000kmを越え、巡航速度なら24時間以上飛行可能な性能面でも突出した当時の傑作機の一つでもあります。

風防類は雨風や動植物の進入を防ぐために蓋をされちゃってますが、機銃の銃架はそのまま。
貴重な資料が露天係留されてるんだけれど、せめて屋根だけでも掛けて欲しいなぁって思ってるのは私だけでは無いはず。
その他退役した機体も露天で

コチラは興味ない。
資料館は時間制で人数制限がかかっていたので駈け脚でしか見る事は出来なかったんだけれど、三菱が回収された残骸を修復した零戦52型が展示。


操縦席を覗きこめるタラップを上がって

うん?こ。これは・・・。
零戦って外板がもの凄く薄く踏む場所は限定、操縦士が操縦席に登る方法も決められていて翼付け根にある収納式のステップとボディに内蔵されている足かけ棒を出して這い上がるんだけれど、眼の前にその足かけ棒を出すボタンらしきものが。。。試しにボタンを押すと

”ズガコンッ!”
静かな資料館に響き渡る金属音・・・オイびっくりした。
これが果たして本物の機構なのか、修復してつけられた物なのかは分かりませんけれどソロっと戻して何回も出し入れしちゃった。
ようやく目的の4か所廻りきって予定では鹿児島市内でもう一泊、翌朝早くから帰路に着く予定だったんだが、鹿児島市って思っていた以上に大きな街で田舎者のアナログ人間は迷うこと必至。
ビジネスホテルに泊まって外食で・・・ってのは諦めて夜は走りたくなかったれれど半日早く帰路に就く事に。
帰路は予定を変更して都城から宮崎自動車道経由の東九州自動車を利用。
鹿屋から一般路で都城までの移動途中、クーラーボックスに氷と飲料を補充すべく地元の大きなホームセンター併設の食料品店に立ち寄る。
高速道路の走行準備も整ってさぁ、いよいよ帰りますよ!
おっと、その前に2stエンジン並みにオイルを喰うエンジン、家を出る前に満タン給油してきたんだが残量はイカほどに?
エンジンルームを開けてオイルレベルゲージをサッと抜きとると・・・・
ん?もう一度・・・。
レベルゲージの先っぽにもオイルが着かないのはどうして?
もう既に700kmほど走っただけで空っぽですやん。
立ち寄ったのがホームセンター併設の店で助かったよ。
ジョッキまで買うのはバカらしいのでペットボトルとオイル注入用の蛇腹で簡易な漏斗を作り

取りあえず1リットル缶と添加剤一本いれてようやくレベルゲージの2/3くらい。

これくらい入っていれば帰れるとは思うんだけど、心配だからもう一本1リットル缶を購入しておいた。
まぁ、しかしオイルの残量を見て良かったよ。
知らずにこのまま高速に乗って走行したら間違いなく・・・・考えるだけでも恐ろしい。
さぁ、都城ICだ。
この高速道路への入口へハンドル切ったらこの旅も終わるねんで?
もう来る事はないかもしれないと思うとなんだか寂しくってね。
名残惜しい気持ちで都城から高速に乗ったのが17時半、途中トイレとオイル残量確認で北川に止まったけれど、帰路も一気に走破して帰宅、時刻は21時10分。
総走行距離は1015km。
はー良く走ったもんだ。
いよいよ、車の替え時やな。
だって、帰宅してオイル残留見たらもう下限一杯だったもん。
まぁ、来年早々に車検が切れるので年内にはって思ってたんで踏ん切りがつく良い機会だよ。
旅も終わったぁー!と、同時に車も終わったと言う。
お終い。
- 2022年8月17日
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fimoニュース
登録ライター
- 『掌返し?』 2025/6/4 (水) …
- 1 日前
- hikaruさん
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