有った！あった有ったぁー！！

てっきり落としたと思っていた樋口さん、洗い替えの作業服のポケットからヒョッコリはん。



頂戴した時は折目一つ付いていないピンピンのピン札だったんだけど、作業着と一緒に洗濯機で廻されちゃったのでシワシワ、樋口の婆ちゃんになってしもうとる。
まぁ、良いんです！
皺くちゃだろうがなんだろうが、樋口さんは樋口さんなのだぁー。

何故か得した訳でもないのに凄く得した気になってしまうのは何故なのでしょうかねぇ。
ま、これはもう無かったものと思って蓄財せずにパァ～！っと・・・って言う程の金額では無いけどナンチャラベリーに行ってエギを買えるだけ買ってしまいましょう。


さぁて、とっとと仕事に終いをつけたので行きますよぉティップランエギングに。
今夕満を持して持ち出したのはテイルウォーク・ティップランナー５１０ＭＬ/ＳＬ



リーダーには感度優先でエステル１．５号を短めの１ﾋﾛ半。
真っ先に落とすエギはカンナを修繕したアオリーＱだ。




１７時半には港直近のポイントに到着、期待満々？いや、もう期待しかしていない一流し目。

うん、駄目だコリャ。

何度流しても全然アタリも触りも無いのねぇ。
実にガックリ。
まだまだ明るい時間なのでヘッドライトを点灯せずとも釣りになるので楽しみにしていたんだけど、本当に何で？

日も暮れてヘッドライトで糸を照らしながらようやく

”トッ！”

もの凄く小さいアタリ、もちろん直ぐに底を取り直して誘い直すと ”クッ！” っと、ほんの少しだけ穂先が入る。



アタリの感触から小さいのは分かっていましたが、やっぱりこのサイズかぁ。
流石にこの時期にこのサイズを持ち帰る気にもならずにリリース。
一杯目がこのサイズだと全く良くない兆候。
群れで行動するモイカって大抵の場合大きいのから喰ってくるからこれ以上のサイズは居ないって事よ。
それも潮が変わると？なんだけどな。

しかし、はぁ・・・って、溜め息しか出ませんって。

触りに来てから２度目の誘い直しでどうにか



・・・・な？ちょっとは大きいけれど、沖の深い所でこのサイズ。

もの凄く小さい触りから、エイ！どうだぁー。



チ～ン！止めよう、もう帰る。


１７時半から１９時まで、１時間半でどうにもならないサイズが３杯。
ボウズじゃ無かっただけ良いと思っておきますが、潮の丁度止まる時間に出ているから何ともなぁ・・・って気はします。


本当にいつも思うけれど、時合いと自合いは一致しないんだよねぇ。



潮名     中潮     波     1メートル後0.5メートル
時刻
潮位     

干潮
    0:05
    128cm

満潮
    5:01
    176cm

干潮
    11:39
    59cm

満潮
    18:41
    223cm