夜から雨って言うけれど、今夕出ておかないと暫くは雨続きって言うしな。
１８時少し前から出港、暗くなるまではアジジギングして潮乗り青メバルの時合い待ち、表層に活発にメバルが出だしたらプラッギングで仕留める豪華二本立て。
っても、持ち出すのはバスロッドのテイルウォーク・フルレンジ６１ＵＬ/ＳＬ　１本。



そして、今日がデビューの新調したアジング用のバッグ



良い験付けが出来れば良いね！

さて、まずはアジジギングなんだけれど、なかなかバラシが多くって今回は少しだけ大きめのシングルアシストで


*左側のダイｓ－メタルジグ５ｇ

挑んでみた。

上手く鯵の群れを探し当てると誘う度に気持ちの良い下から突き上げてくる ”コンッ！”



針掛かり率はチラシ針と大差は無いかなぁ。
そして、バラス確率も大して変わんネぇなぁ。

トントォ～ンッと跳ね上げてヒラヒラァ～っと竿先で着いて行きながらフォールさせると ”プンッ！” っと、ルアーの重みが無くなるアタリ。
アワセを入れるとズドォーンッ！と一気に走られてドラグはチリチリ、竿先は海面に突き刺さる良型を期待させる強い引き。
２０～２２ｃｍくらいの鯵しか居ないと思っていたけれど、大きいヤツも居るんやな。
無理せずに慎重にやり取りしてたんだけれど、３度目の突っ込みで針外れでガックリ。

そんな明らかに良型だなと思わせる竿先が海面に突き刺さる引きをする魚・・・・多分、鯵・・・を２度掛けたが２度とも突っ込みでバラス。

「なんでヤネェーン！」

船上で思わず叫んじゃった。

完全に暗くなると反応は出るものの、ルアーに反応しなくなり次は期待の潮乗りの青メバルかと思わせといて、潮が全然動かないのね。
ベタナギで模様だけは良いんだけれど、潮が動いていないと湧かないのかそもそも廻って来ないのか。

ピシャリ！と、２度程メバルが跳ねたので広範囲を探れるシンキングペンシルで一番潮がヨレそうな場所を流すと


”トンッ！”


と、メバルのアタリ。
だが、これは触っただけで乗らなかったのでそのまま少し沈めてトントンッ！っと軽くシャクリ上げてフォール、ゆっくりと竿引きすると

”ヌゥ～ンッ・・・・”

と、重たくなるアタリ。
これって良いサイズ特有のアタリの出方。
そのまま巻きアワセを入れるとグリグリと、鯵とはまた違う力強い引き。



今季初の潮乗り青メバル。
２５ｃｍ超えの良いサイズ！
でもまぁ、潮乗りの青メバルって釣れたら全部これ位のサイズなんだよねぇ。
特別大きいのも居ない代わりに、小さいのも居ないと言うね。
煮付けで食べるならもう少し小さいのが良いねんけど。

この一匹釣ったらそれからは全くのアタリ無し。
魚探には良い塩梅に表層にベイトか、それらしき反応がビッシリ出ているんだけれど表層に湧かず、少し沈めても全くアタリ無し。

ポツリと雨粒を頬に感じた２０時に終了からの帰港。
アジフライするって言うので大きめなのを選って３匹



持ち帰り。
残りのアジとメバルはまたしてもスカリに入れて後日水揚げの予定。



しかし・・・・アジジギングのアシストフックって、何が良いのかなぁ。
あまりにもバラし多過ぎ。
しかも今日は良型を立てつづけにバラしちゃったもんね。

ほんと、昨日のピチピチメバルでチラシ針、これ作っとこか。




潮名     小潮     波     1メートル
時刻
潮位     

満潮
    2:18
    165cm

干潮
    7:39
    130cm

満潮
    12:05
    148cm

干潮
    19:48
    49cm