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対象魚

東京湾ランカーシーバスタックル-ロッド編-

シーバス釣りに対するベストなロッドは何か?

僕のホームは東京湾
1年中シーバス釣りをしていて港、河川、磯、サーフまで行くが

使用しているのは

・空海93MH(メガバス)
・エンピナード91S(トランスセンデンス)

この2本のみ。

どちらもMH~Hクラスロッド

普通に考えたら一年中この2本で対応することは無理があるようにも思える。

しかし、バチ抜けや港湾など軽量級ルアーとL~MLクラスのロッドを利用する時期でも僕はこの2本で対応するし、対応できる。

その理由は、2本とも超ファーストテーパーであり、ティップは柔らかくベリーからバッドにかけてはものすごく硬いからである。

上記の2つのロッドは感覚的には

ティップがL~ML
ベリーからバッドがMH~H

自分の考えでは、柔らかいティップは食い込みが非常によくバイトをはじかないだけでなく、強引なファイトをするうえでクッションの役割を果たす。また、硬いバッドは強引なファイトができるうえ、橋脚裏や牡蠣瀬から一瞬でランカーサイズを引きはがすことができる。これが大きいサイズをとるうえで非常に重要。

ティップがやわらかいからバチ時期の吸い込みバイトもはじかずに針に乗せられるし、
秋時期のガンガンに走る魚も強引にファイトすることができる。

特に自分は橋脚裏や牡蠣殻、磯などでランカークラスと対峙することが多いのでベリーからバッドの硬さは非常に重要となる。

特に空海93MHはティップとバッドの硬さが異常に解離しているため、バイトをはじいたり、バラしたくない、でもゴリゴリに寄せてくる必要が有る場面で非常にいい。

エンピナードはティップまでのハリが空海に比べて少し強いので軽量級ルアーを遠くまで飛ばすことができるため秋だけでなくバチ抜けで非常に使いやすい。

ただ、デメリットもある。
特に空海はティップのハリがあまりないのでピン打ちの精度が下がることと、アクションを付けていくルアーは使いずらい。

しかし、自分は大型鱸を切られずに確実に獲ることを最重要視しているのでこの2本を使っている。


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昨年12月に東京湾河川でとった90up16lbの魚

牡蛎瀬のある橋脚裏で掛けてゴリ巻き
強烈な重さと引きでも主導権を1mmも与えずに獲るタックルセッティングだから切られずに獲れた。

ただ、結局は自分のスタイルに合ったロッドを選ぶのがいいと思う。

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