プロフィール

インターラーケンの風

愛知県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:9
  • 昨日のアクセス:8
  • 総アクセス数:212805

QRコード

執念での1本

7月9日
自宅で揖斐川に行くか名古屋市内にするか
迷ってのタックル選択とルアー選択。
部屋の中ではまるでミッドウェー海戦の赤城艦上のありさま。
結局揖斐川付近の雲行きに確信が持てないので
名古屋市内の釣行と決める。

ポイントに着いたのは午後の10時過ぎ
流れる水は濁り、ゴミが次々と流れる
しかしそのごみの合間からボイルが出る。
ルアーを投げるもゴミの清掃状態。
少し粘ってみるもポイントの状況は変わらず
バイクで移動。
対岸に入るもゴミと濁りで釣りにならず。
少し下流に入ることに
先ほどとは少し川幅が広がりゴミも散らばっているだろう
と向かうもボイルも散らばり散発状態。
それでもルアーをゴミの合間に放り込むも
マニックにバイト1発。
すでに日付も変わった午前1時。
再びバイクを堤防下の砂利道を走る。
砂利道にタイヤがふらつく
トラクションを切らさないようにスロットルを開ける。
釣りなのにまるでエンデューロのような感覚。

ここで最後と腹をくくってタックルを用意する
すでに午前2時。
相変わらずここでもゴミとボイルで水面を賑やかしている。
濁りが入り潜航深度のあるルアーを入れても魚にアピールできない
表層を流すとゴミの回収だ。
しかし魚は明らかにトップを意識している。
手持ちのトップを投げ倒す。
時計は午前3時。
ここまで5時間近い釣行だ。
ゴミの合間にTDペンシルを放り込みゴミに絡まない
速度で踊らせる。
そのTDペンシルが橋脚に接触するほど近づいた時
水柱と共にロッドに衝撃が!
魚が走りさらにラインにゴミが絡み
ロッドはバットから弧を描く。
ゴミを背負った魚が走る。
まるで水草だるまになった雷魚状態で
上がってきたのは50センチほどの泥人形状態のシーバス。
ポイントを何度も変わり濁りとゴミに悩まされながら
何とか取りたいと執念じみた釣行となった。
djaoch2wv3cjtfok4d7o_480_480-5f664281.jpg

タックル
ロッド ヤマガ バリスティック85/16
リール ダイワ レガリス 3000
ライン PE 1号
リーダー ナイロン 20ポンド
ヒットルアー ダイワ TDペンシル

 

コメントを見る

インターラーケンの風さんのあわせて読みたい関連釣りログ