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ドイツネタ

前回のスイスネタで
友人からドイツネタは無いのか?
というツッコミがあったので。
とりあえず・・・
ドイツの鉄道についてご紹介します。
まずは
ドイツの玄関フランクフルトにあるフランクフルト中央駅。

ドイツは中央駅といって街の中心部にデンと大きい駅があります。
日本で言えば東京駅や大阪駅などのような感じですね。
ところがフランスのパリやイギリスのロンドンなどは街を取り囲むように
路線の行き先別に駅が散らばっているので乗り換えとなると
移動に地下鉄やバスなどを使うことがあるので大変です。


フランクフルトはホームが24もあるので列車が並ぶと壮観です。
ちなみに改札口が無いのでホームには出入り自由です。
ドイツに限らずヨーロッパは比較的
行き止まり式の駅が多いので写真のように機関車が牽引する
列車は駅に入るたびに機関車を前後付け替えるため
停車時間は長いです。
最近では客車の最後尾に運転席の着いた列車もあり
後ろから機関車が押して走るため見慣れないと変な感じです。

これはミュンヘン中央駅です。
ここもやはり行き止まり式の駅です。


これは客車に掲示されている行き先が表示の看板です。
赤い字でICと描かれているのは国内急行(インターシティー)という
意味です。
ドイツの北
ヴェスターランドからハンブルクやブレーメン フランクフルトを経由してパッサウに向かう列車です。

これはドイツの寝台特急ナハトツークです。
ベルリンの東駅からパリに向かう列車です。

ヨーロッパの列車はフランスのTGVやドイツのICEといった新幹線を除いてEC ユーロシティー(国際急行) IC インターシティー(国内急行) RE レギオナルエキスプレス(快速) RB レギオナルバーン(普通)
などに分けられます。
路線は日本のように上下や路線名が無いため
同じ行き先でも経由地がまったく違う場合があり
車掌に聞くことが多いです。
特に国際列車は途中で客車を頻繁に付け替えるので
自分の乗る客車の行き先は絶対確認する必要があります。
客車も1号車から100号車というのが連結されていることもあります。
途中で何度も付け替えるため番号がダブらないためです。

僕の旅は車やバイクでの旅でしたが
宿泊する所がない場合、よく駅で夜明かししました。
夜中のホームにたどり着くまだ行ったこともない
行き先を掲げてたどり着く客車に興味をもって眺めていました。

とりあえず今回はこのへんで。

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