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▼ 親子珍道中　いざバーデンバーデン　1

初めてご覧になる方へ
2004年の年末
中一の長男を連れての久々のドイツ旅行。
用意したものは航空券とトーマスの時刻表とミシュランのロードマップ
という、ほとんど無茶な旅です。
過去ログはこちらです。

http://www.fimosw.com/u/INTERLAKEN/34la8nxnyjfgko






ヨーロッパの大みそかの夜は
巨大なロケット花火に驚き!
ミュンヘンでのまるで戦場のような
大晦日を過ごしドイツでの元旦。
日本とは違い門松など飾り気の無いミュンヘン中央駅に
僕たち親子はいた。
朝の駅は普段のような雰囲気で正月の気配が感じられない。
しかし構内の両替所の休業の案内だけが、ヨーロッパの正月休みの
期間をおしえてくれる。
息子が駅で買い物をしている間にバーゼル行きの新幹線に
乗り遅れ、駅の時刻表を見るとフランクフルト経由ベルリン行きの新幹線がある。
とりあえず息子の手を引きそれに飛び乗る。
息子も慣れたもので２等車に乗り込むとさっさと予約の入っていない
シートを探す。
息子とシートに落ち着くとすぐに列車は滑り出す。
車内には日本人観光客がチラホラ。
ドイツの新幹線ことICEは雪景色のミュンヘン郊外を巡航する。
僕たちは、とりあえずシュトゥットガルトを目指す事に。
列車のボルトレストランと呼ばれる食堂車は正月休みだ。
列車は定刻通りシュトゥットガルトに滑り込んだ。
シュトゥットガルトに入れば後はカールスルーエまで
日本で言えば普通か快速列車があるだろう。
次回は、シュトゥットガルトからバーデンバーデンまでの
道中です。



ICEで落ち着く親子。
ﾌﾗﾝｽのTGVやユーロスターなどの一部の列車をのぞき
ヨーロッパの列車には指定席が無く、予約という形で座席を確保する。
座席番号に予約の入っている区間がある場合その区間だけは
予約している人が使う事が出来るが、予約の入っていない区間は
自由席となる。





すっかり雪景色となったドイツの平原をICEは
ミュンヘンを後にする。



シュトゥットガルトに到着してここから再びカールスルーエを
を目指す事に。




別の機会に撮ったものですが
シュトゥットガルトの駅舎
ベンツの地元だけ会ってベンツのエンブレムが
堂々と居座っている。


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