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近距離戦で必要だと思うロッド性能!! キビレ底ずる引きチニングロッド編!!

私がキビレやり出した頃はチニング専用ロッドというのはあまり売られていなくてルアーもチヌボンボンとあとちょっと売られてるぐらいで今に比べるとチニング商品がかなり少ない状況でした
発売されてる商品の中から個人的に使えそうな物を選択して無い物は工夫して対応するって感じでロッドに関して初めて これいいかも!! って思ったのがそれまで使った事のないメーカーの メジャークラフト KGライツ KGL-782L黒鯛 だったんですがそのロッドにも不満な部分が無かった訳でもなく理想のロッドを求めて現在も新しいロッドが出るとカタログスペックチェックしたり現物触ったりしてる状況です

私が現在チニングでどんなロッドが欲しいと思ってるかというと他の釣りでも同じですがまずメーカーにはこだわっていません
発売されたロッドチェックはまず全メーカのカタログチェックからやってる程メーカーとかはこだわってません
現在よくチニングに行く場所は沖に大遠投する必要がなく岸から遠くて15m程近いと5m程度の範囲の中で狙ってるポイントを出来るだけ正確にキャストして探索する釣りです
大遠投しても底に岩などもなくのっぺりしてるし釣れる事もあまりないです
陸からの距離で言うと近距離で喰わせて釣るスタイルになります
護岸されてて底に岩がゴロゴロある場所やテトラが積まれてる周辺やマンメイドストラクチャー等がほとんどです
河川とかだとこの辺違う部分もありますが河川に行く事が極端に少なくなり沖の回遊ルートや岩場とかを狙う釣りで釣る事もかなり少ない状況です
狙ったとしても陸からのファーストブレイクに岩場があればそれを狙うぐらいです
キャスト距離で言うと20~30mの範囲を正確にキャスト出来れば大丈夫です
数を多く釣りたいと思うと飛距離よりキャスト精度の方が大事な釣りになります

ティップに関しては大阪湾奥はショートバイトのオンパレードって時も普通にありバイトの距離が近い程ティップの硬いロッドを使うとはじかれたり喰い込みが悪かったりとバイトはあるけどのらない事になったりもします
この辺は私も昔やってたエサ釣りのチヌ竿がイカダ用や落とし込み用ともに口の堅いチヌ相手なのに柔らかい竿先使ってるのも納得がいく部分です
かと言ってもエサ用の針に比べてルアー用はフックの軸が太いのでエサ用ほど柔らかいティップだとフッキングにも問題が出てくるので渋くても喰い込んでくれる絶妙な具合がティップには求められると感じます
ティップが柔らかい方が釣れるならアジングやメバルのロッド使えばいいですがルアー用のフックだと使い物にならないしそういうロッドのロッドパワーではチニングには問題があると感じます

遠距離戦の場合は距離の分ラインの長さがありそれがクッションとなりティップの硬さも緩和してくれるので釣り方や場所にによって硬いティップの方が使い易かったりします
上記の理由により遠距離でバイトをとる釣り方程喰わせに関するティップへの条件が緩くなるんですが近距離戦程シビアな選択が必要になると感じます
イカダや落とし込みは近距離戦なので穂先に違和感ない方がいいという考え方で柔らかい穂先を使ってるんでしょうがそれと基本的な考え方は同じなんですがルアー釣りにはまたルアー釣りの事情もあり柔らかい程いいという訳ではないです
簡単に言うと近距離勝負で釣る人と遠距離~中距離勝負とどちらがメインの釣り方かによって適してるロッドが変わると私は思います
ちなみに近距離戦が中心の私の底ずる引きルアーの重さは3.5gと5gを使用する事がほとんどで状況によっては2.5gとかも使います
上記のような感じなんで個人的な見解ではメーカーによってパワーや硬さの違いはありますがひとつの目安としてULやLの中から使用ロッドを選んでいます

感度に関して近距離戦では底の質感が判別出来る程度あれば問題ないと考えています
必要以上の高感度にこだわり喰わせの性能を落とすぐらいなら感度はそこまで求める必要がないのでティップのみソリッドや低弾性カーボン使用されてても必要感度が得られてれば逆にそういうティップが良い場合もあります
結論チューブラーでなくても問題ないと思います
チタンティップのチニングロッドってどうかな~?って個人的に興味があったりします

ベリーとバッドに関してはフッキングで重要な役割をしてくれる部分なんでこの辺もとても大事だと思っています
簡単に言うとティップで喰い込ませてベリーで掛けてベリーからバッドのパワーを使ってフックをぶち抜いていくって感じのイメージです
ですからベリーやバッドのパワー不足のロッドは底ずる引きの釣りでは引きを味わうには楽しいロッドなんですが数を釣るには不向きなロッドだと思います
個人的な見解で 釣って楽しいロッド=引き感を充分楽しめる 数が釣り易いロッド=キャッチする事のみ満たしてれば問題無し と考えていますのでこのログでは数釣り易いロッドとはって感じで書いてます
硬くてパワーがあるだけのロッドではなくティップからベリーで魚の引きに追従してもらえるようにベリーにもある程度荷重がかかったらしなやかに魚に追従してくれる性能がありその後魚の引きをバッドがきっちりくい止めてくれると共にフックを貫通したりする一定以上のパワーが欲しいです
上記の流れが実現出来るロッドだと 喰い込ませる フッキング という流れもスムーズになりばらしも軽減出来てキャッチするのもイージーになると思います

そういう性能を実現出来てる理想のロッドに近いのは現状発売されてる中であるのか?と言われれば私が使用したり触った中では ダイワ シルバーウルフ AGS 701ULFS が理想に1番近いロッドだと感じます
ワンピースはちょっと・・・ という方は シルバーウルフ AGS 762ULXS がいいかなと思います
近距離戦の釣りではこのロッドが数を釣る事においては1番理想に近いロッドだと思います
でもパワーが有り過ぎて釣って楽しいロッドかと言われればそこが違うのでもう少しだけパワーダウンしたロッドがあれば私はそれも買って使ってるでしょう・・・w

今回 キビレずる引きチニング近距離戦ロッド について思う事を書きましたが 中距離~遠距離戦 のロッドについてもまた書きたいと思います^^

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