前回迄で簡単にフォールに関して私の思う事を書きましたがここからその他のアクションについて書きます

今回は　大きな意味での　シェイク　についてですが・・・

ティップを震わせる事でその振動をラインを伝わらせＪＨやワームに伝達させる　アクション　ですがこれも当然　力加減　の　強弱　で　アピール度　が大きく変わります

強い程　アジは気づき易くなりますが　喰わせる力　は弱くなる傾向にあり　喰わせとして　シェイク　を考えるなら　喰える力の加減　を知る必要が有ります

ある一定以上を越える　強いシェイク　は逆に　アジを散らす　事になるので　シェイク　に関しては　どの程度の力加減でどう動くか　という事が重要なのでそういう事を理解しないとシェイクは逆効果になります

一定の力を境　に　気づかせるシェイク　喰わせるシェイク　と　アジングでのシェイクは２通りに分けて使い分ける必要が有ります

リトリーブ後　もしくは　他のアクション　をしても　アタリ　魚の気配　が無い場合に　アジを散らさない程度　の　強いシェイク　を組み込む事によりアジが気づきアタリが出だしたりする時もあります
この　強いシェイク　の　強さのＭＡＸ　は　ポイント　状況　によって違いますのでそこは自分の経験で理解するしかないです
気づかせるシェイク　の　弱い方　からやっていき　段々強くする　というのがアジがどういう状況であっても散らす可能性が減るのでそういうやり方がベストとなります

喰わせるシェイク　に関しては結構　弱い力加減　でやりますが活性が低い時ほどシェイクが強いと喰ってきません
ですのでこちらも　弱い力加減　から始めて徐々に強くして何処までが　喰ってくれるシェイク　なのか理解する必要があります

シェイク　もただ漠然とするのでは無く　状況　によって使い分ける事で　効果的なアクション　になるので　２種類のシェイク　を使い分ける事によって　アクションバリエーション　も増える事になります

簡単に　２種類のシェイク　を説明しましたがもうひとつ　喰い渋るアジを喰わせるシェイク　という使い方も有ります

今回はここまでですが次回　ＰＲＡＴ１２　でその辺説明しますｗ