リフトアクションはロッドティップを上げていく釣りですが・・・

今回は　ロッドを横に引いていく釣り　について書きますｗ
説明し易いように以後　サイドの釣り　もしくは　サイドアクション　としますね

上も横もロッド引っ張ったら一緒やんｗ　と思う方もいるかも知れませんがアジングで使う　極軽量ＪＨ　はちょっとした事で結構違う動きをします
この　ちょっとした違い　が重要な時があります
特に　活性が低い時程　ちょっとした違いが差になります

アクションバリエーションは　リフトアクション　と同じになりますがロッドを動かすスピードは早くや幅は大きくてもＪＨの動きはロッド操作が同じなら短くなりますしＪＨも沈み易くなります
上手く出来る様になれば　超デッドスローアクション　も可能となります
この辺が　リフトアクション　との違いにもなりＪＨの微妙な動きのバリエーションとして身に付けとくと役立つ時があります

ロッドを横に引くのとリールを巻くのと何が違うのか？ですが・・・
リーリングより繊細な感じで引けて微妙な力加減が可能となります
引いてる途中でアタリがあっても手首の動きだけで瞬時に微妙なラインテンション操作が可能になりアジのバイトをリーリング時よりはじきにくくなるのでこちらも　喰い渋る時　に効果的な釣り方となります
当然これも　ティップの柔らかいロッド　前提です

リフトアクション　サイドアクション　共に　アクション中はリールでラインを巻き取らず　ラインテンションとロッドティップだけでアクションさせるのがキモとなります

色々とアクションについて簡単に書きましたが文章で表現しにくい事もあり表面的な事しかかけていませんが実釣で試していけば見えてくる事があると思います
色々なアクションを組み合わせる事によってかなりのバリエーションになりますので　選択に困るのでは？　と思うかもしれませんが・・・

簡単に考えれば・・・
アジを探す→アジ発見→アタリ誘発アクション→アジに喰わせる→フッキング→やり取り→キャッチ！！ｗ
の流れなんで何処が上手くいってないかを考えて上手くいってない部分を変化させていきスムーズな流れを作るのが数を釣る事に繋がります

次回では上記の一連の流れを詳しく書きますねｗ