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バイト数を多くしたり誘発させる考え方 1匹じゃなく複数を狙うアクションとフッキング PART2!!

前回の続きですが・・・

複数の対象種がいると想定して釣りをすると色々な部分で釣り方が変わってきます
そういう場合で数を少しでも多く釣りたい場合にやる方が良い事を書きます
水深の深さによって不要な事もありますが日頃からやるようにしておけば体が覚えて自然に出来る様になったりします

①キャストする時の場所や着水音
②ラインやルアーの操作の仕方 バイト誘発アクションを入れるタイミング
③バイト後のフッキングの仕方やフッキングミス時の対応
④フッキング後のやり取りから取り込み迄のやり方
⑤一連の動作を行う時の姿勢やポジション

簡単に上げても上記の5項目があります
上記についてもう少し詳しく以下で説明します

①出来るだけ派手な着水音をさせずにソフトプレゼンテーションを心掛けるようにする方が良い場合が多いです
上手く落とせていなければルアーの着水音は石を投げてるようなものでそういう音なら無い方が良いとの考え方です
これはキャスト後のサミング等で対応可能です
スピニングはスプールに指をあてて調整します
その方が対象種を散らしにくく問題無い場合を除き基本的にはバイトがあるであろうポイントへのダイレクトキャストは避ける方がいいです
バイトのあった先に投げてバイトがあったルートを通してくると群れがそのままいればバイトが続いたりします
同じ場所を何度も通せるキャスティング精度を身につける方が数も釣れ易くなります

例として バス釣りで直径50cmの円 ソルトで直径1mの円 を目安として入れれば合格ライン位には考えればいいですがキャスト精度は良いに越した事がないので 直径30cmの円 を目指して頑張るのが良いですね^^

アオリイカ アジ etc 自分1人で釣ってたり他の人が投げて無いような状況の場合は出来るだけ手前にいる個体から釣り上げていく方がいいです
いきなりフルキャストがよくない対象種や場合も多いです

②ラインやルアーを自分の操作で対象種が違和感をもったりしないように気をつけて操作する方がいいです
最初から必要以上に派手なアクションをさせず必要な場所で必要最小限のバイト誘発アクションをおこない出来るだけ他の対象種に気付かれないように気を使って1匹づつフッキングしていきます
とは言っても気づく奴は気づきますがそうならないようにするのと気にせずやるのとでは警戒心を持つ度合いは変わります
出来るだけ不必要にプレッシャーを与えないようにするのが大事です

バイト誘発アクションは潮流やストラクチャー等の変化がある場所やのらなかったバイトの後や直前にバイトがあったであろう場所できっちりと入れる事でバイトを得やすくなります

③1匹しか対象種がいないと想定するならフルパワーでもなんでもいいのですが複数対象種がいるのとではやり方が違ってきます
必要最低限のパワーでフッキングをしてラインが水を強くはじいて出す音やフッキングした対象種が暴れまくるのを極力少なくする事で他に周辺にいる対象種に与えるプレッシャーを出来るだけ少なくする事が出来ます
群れでいる事が多い対象種なのに同じ場所で連発で釣れない場合はこの辺が上手く出来て無い場合もあります

更にはスイープフッキングを基軸にしてフッキングを決めれるようになれば1投で複数のバイトを出しやすくもなります
理由は・・・ 聞きあわせ的なやり方でフッキング動作をおこないのって無ければそのまま周辺に対象種がいる場所でバイト誘発アクションをおこなえるからです
普通にフッキングしてしまうとルアーが大きく移動してしまい群れがいる場所から大きく離れてしまう可能性がありますが私の言ってるやり方だとルアーはまだ群れの中にある状態なので群れの中からルアーのアクションがスタート出来ますしそういう状況を作れれば群れの活性が上がってる事も珍しくなくワンアクションでルアーにバイトしてくる事も普通にあります

こういう釣り方が出来れば1投1尾の連続を味わえるようになります
ただし前提条件として必殺のバイト誘発アクションをおこなえる必要はあります
普通に引いても釣れる事はありますが効果的なアクションが出来ればバイト発生率は格段に上がります

④フッキング後も必要以上に対象種が暴れないようなやり取りを心掛ける事により他の対象種に与えるプレッシャーを出来るだけ軽減するようにします
そうする事により群れを散らしにくく出来ます
ネットで水中をかき回すのもよい事は無いので取り込み時の対応も気を使っておく方が良いとは思います

⑤釣りに支障が無かったりそうしても危険でない場合は私は出来るだけ座ったりして対象種から自分の姿が見えにくいようにするようにしています
釣りをしているので色々と動くのが当然ですがそういう動作が見えない方が対象種に与えるプレッシャーを軽減出来るとの考え方です
透明度の高い場所でやれば確認出来ると思いますがロッドを見せたりするだけで対象種が逃げたりもしますし特に人間が作ったりした動く影の中にずっといたりせず逃げる傾向が強いです
この辺は誰でも確認出来る事なので自分で確認すればすぐ分かると思います
出来るだけ水面に自分の影を写さない自分の姿やロッドが対象種から見えない方が良いです
姿勢やポジションを安全性が確保出来る範囲でそうしてる方がしないよりはずっといいです

以上ディープで細かい部分は省略してますが複数の対象種がいると想定して釣る場合にやる方が良いと思う事を簡単に書いてみました

簡単に言えば 如何に警戒心を起こさせない様に釣るか が大事だという事です
複数いる対象種を散らさず釣っていく事が数を釣る上で重要です
1人で釣りをする方が数が釣れ易いのはこういう事は人数が少ない方がやり易く人数少ない方が対象種に与えるプレッシャーも少なくなるからと言うのが理由です
がっつり数狙いなら1人 楽しく遊んで釣る時は多人数 と釣りをする時に私が分けて考えるのも上記の理由からです

人間は趣味で釣りをしていても対象種は生死の狭間で行動して釣られているというのを理解出来れば理解もし易いと思います
対象種の群れの数が多い程上記のやり方をすれば効果的で釣果もより上がり易くなりますので数釣り主目的でやりたい方は試してみて下さい

私の記事に書いて有るやり方を実践してより数が釣れる様になる方が増えれば幸いです
もし良ければ釣果が上がった場合はその様子をコメントでももらえれば色々と書く気も起こりますし私も参考になってありがたいです^^

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