そんな刺激受けまくりで臨んだ鶴見川。

初挑戦で期待しましたが、橋脚周りには

多くの人が、、、

自分はけっこう人見知りなので、ポイントに

ご一緒させていただくために声もかけられず

結局、窮屈になり通い慣れた横浜湾奥へ

下げ6分くらいからのスタート。

いつもよりポイントを真剣に選ぶ。

(数うちゃ当たるでは意味がない。
1投1投に意味がある。)

先輩の言葉が刺さる。

自分なりに考える。

大潮の下げ。ブレイクと流れ、橋脚の明暗が

重なるエリア。だがしっかり見ないと

わからないし、多くのアングラーもいたが

ここは入ってなかった。

だからこそ、初めて真剣に考えて想像し、

答えを合わせるかのようにルアーを投げる。

1投目。アップで投げてブレイクの上と

明暗が重なる場所でターン、トゥイッチ。

すぐにゴン！とくる。

いかに自分が未熟だったか思い知らされた。

2投目。5、6匹がチェイス。

一度止めて、ルアーを急浮上、

食うとこまで丸見えだった。

64センチ。

まさに当てずっぽではなく、

初めて真剣に狙ってとった1匹。

本当に泣けた。

タモが壊れて持ってきて無かったことも

忘れてた。

また泣けた。

近くのおっちゃんに助けてもらう。

つくづく最近の釣りでの出会いには運命を

感じる。

写真撮ってと頼むが連写されるし、ピント

合わないけどまぁいいか（笑）

タモのお礼にシーバスをあげた。

なぜかほっこりしました。

その日最後のポイントへ。

狭い川と港が一気に開け大型の船の止まる

堤防のような場所が絡むエリア

さげ9分くらいだがそこだけ1箇所水深が

あるのはわかっていたが初挑戦。

1投目。リア充大学生多数を横目に

レンジバイブを着用後ミディアムリトリーブ

で探ろうとしたが、いきなり根がかる。

本当最悪で恥ずかしいと思った瞬間、

えげつないほどドラグが出され、

イルミネーションが反射した綺麗な水面で

巨体が豪快にエラ洗い。

彼方に飛ぶレンジバイブ。

2度とバイトがあることは無かった。

本当悔しいかった。

でもこれが次につながる気がして

心は晴れやかだった。

そしてまたランカーとういう目の前の目標に

向かって、年内のラストチャンスにかけてみます。


長い文を読んでくださってありがとうございます(^^)