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卒魚旅行〜3章〜

  • ジャンル:釣行記
はいさーい!

みなさん長々と見ていただいてありがとうございます。本当感謝します。

当初釣った魚しか食べない予定でした。海と満月を見ながら魚を焼き、酒を飲んで将来のことを熱く語り現実を忘れる。沖縄に来てよかった。そんな感じの夜を想像してました。
が、コンビニでオイルとターボライターを買い足したのにもかかわらず、海は爆風。枝は湿って火がつかない。風強すぎくん。

で初日から夢は崩れマックでご飯になりましたw


それはさておき、2日目は午後から干潮だったので、次こそはリーフエッジを目指すことに。が自分とU君しか先に行きませんw

リーフエッジまでは少なくとも500mくらい。そりゃ行きたくないですよねw

珊瑚から足を踏み外して足を切り、何度も岩場でこけてようやく着いたリーフエッジも、波がはげ高くて、その先にルアーを入れられない。風強すぎ君。僕のリーフでのGTフィッシングはわずか5投で終わりました。。。。

U君写真ありがとう!z4nm596grt2ib2isuk8x_480_480-4158ecec.jpg
そこからリーフで狙うが皆あたらず。

そこでS君の落とし込み見て無いじゃん!!
てなり、急遽えさのカニ取り開始!

これが結構おもしろいんです。w
岩をどかしてカニをとる。のみですが、かににも種類があってタンクガニとか、すべすべなんちゃらガニとか、でもS君の好きなカニを取れるとこれが嬉しくて、たぶん1時間は4人でかにとってました。ww

てことで、また石垣港まで戻り、夜まで落とし込み!!

でも自分は疲れて寝ました。笑
S君もなかなかブダイ系やフエフキ系の魚が際に着いていなかったようで、あっさりやめて4人で寝ましたw

夜からは昨日のスーパーボイルを願って漁港に入ると、相変わらずベイトがたくさん!!
しかし、それを追う魚が少なくたまに単発のボイルが起こるだけ。

もちろん投げても釣れず、ベイトも広範囲に散って、かなり難しい展開に、、、

ベイトは10cmほどのトビウオの子供でした。
こいつらは昼間も漁港にいて団子を作ってます。
それを時たまヤガラやメッキが追いますがなかなか食えてない様子。
やはり夜に活性が上がると考えてきたのですが、なんか祭りの後ってかんじでした。

それでも昼間。かなり大きな補食音でボイルが目の前で起きて、ここには間違いなくデカいのがいると確信し投げました。

すると昨日のパーターンで自分に40cmくらいのメッキが。
写真忘れましたが、ルアーはハルカ125のクリア系だった気がします。

その後あたりなく、地元っぽい人に話を聞きましたが、皆さんエギばかりで、ガーラやルアーの情報はゲットできず。

こうして2日目も終了。

3日目は初日に見つけた川と石垣港のちょうど間くらいにある川がありそこは湾になっていて湾の中がリーフになっているとこがあり、
そこを攻めることに。

自分はGTを諦めきれず、持参した日本はちまきを絞めがんばることに。
J君はライトタックル。U君、S君はシーバスロッドで、ミーバイメッキ狙い。

干潮前に入ったのでまぁまぁいい感じ。しかしリーフの間にある深場のポケットまでギリギリ届かない。
すると、遠くでU君がチーム初ミーバイキャッチ!
J君もダツをようやくキャッチ!←あまりにもダツばかり釣るので、ダツァーという新しい称号を手に入れました。笑
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兼ねてからGTを釣りたかったU君とここでタックルをチェンジ、
総重量1キロ以上あるタックルを1日使う大変さを実感してもらいましたww

水深50cmほどのリーフなので当然GTは釣れないけど、楽しそうだったのでよかった。

自分も珊瑚の上に立ちミーバイ狙い。
すると、U君の雄叫びが、、、

ヒット!!!!!!  

自分「うそやろ!!?落ち着け!落ち着け!」と言いつつ、自分が落ち着いておらずリーフポケットに顔まで入水ww

一体何がきたのかわからず側までいくと、茶色い固まりが近寄ってくる。
「ゴミか?でも引いていたし、ミーバイ??」

なんと上がってきたのは化けもん級の「コブシメ」でした。

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γ120にくるイカなんて聞いたことありませんwwww
もった感じ5、6キロはあったんじゃないでしょうか?
それをGTタックルでかけたのは彼が初めてでは??爆
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まさにエイリアン。

自分マジ爆笑しすぎてお腹がちぎれるかと思いました。w
きもいので食べたかったですがリリース。

U君いわく「ここからエギンガーになってもあれは釣れんわw」とのこと。
でしょうねwwwww

そこからGTタックルでコブシメを釣る「コブシメング」たる言葉ができました。爆笑


興奮冷めやらぬまま自分はミーバイを。

そこでやっと初ミーバイ!20cmくらいだったかな?
遠かったので写真ないです。泣

そしてまた投げてると今度はゴンっっ!!!と強烈な引きが!
そのせいで、珊瑚から転倒w
再び首まで入水。竿と頭だけでている状態でファイト。
意外にドラグがでるので、リーフじゃヤバい。
すかさず足場を立て直してドラグを絞めファイト。

危なかった。。。

つれたのは40cmくらいの大きなミーバイ!カンモンハタのような感じ!

すかさず浅瀬のU君の方まで持っていいくことに、U君も大きいので喜んでくれてます。
自分。ちょっと自慢げに嬉しさアピールしていると、いきなりハタが珊瑚の下に。。。

ここからがえげつなかった。

最初5分くらいはテンションはったり、ゆるめたりして自然に出てくるのを待ちました。

が、全く出てこない。www


絶対とって食ってやる。←ここまできたらもう意地です。w

日本男児のプライドにかけてこいつを必ず取る。(自分のせいですw)
そして戦いは人間VS魚に。
頭だけ出して水へ入水!!srvcg66zuzemaf38ie99_480_480-5906ad43.jpg

とりあえず石垣と言えども3月。多分水温19度くらいそこに首まで浸かって珊瑚の下に手を伸ばす。すでに鬼寒いっす。
いたぜ。
フィッシュグリップを使いルアーごと引き抜くプランAをとる。
すでにぼろぼろのリーダーから伝っていくと、奥の方にサスケ95発見!すかさず引き抜こうとするが、これがびくともしない。

いったん外に出ると風も受けて本当に寒い。やばい。
もう一度渾身の力で引くとフックが取れたぼろぼろのサスケが、、、
U君本当ごめん。泣

だが、諦めない。反対側に行ったのを確認し、今度は口に直にフィッシュグリップをつけぶっこ抜くプランBへ。

ひれを触りつつ口に到着。すかさずフィッシュグリップ。
「フィーーーーーシュ!!!」(村田基ふう)
きたぞ、本当長かった40分くらい水に浸かっただろうか。確実に釣りよりしんどいww
これでみんなでミーバイパーティーだね〜あははは〜

何て言ってたら、まちがえて離してしまった。。
なんてこったオーマイゴット。ジーザスクライス!!!!

って感じでした。。。
でもU君が再び珊瑚の下に入ったとこを目撃!
ばかなミーバイめ。ふっ

つぎはペンチでしっぽを掴んで引っこ抜くプランCだ。
何回もアタックするが鱗だけとか、ひれが切れたり。全然だめ。
ここで思い出す。
「俺は日本男児ということを忘れていた。」

男は黙って素手!!!!!!!!

よっしゃいったろ!!っていうことで最終プランDでついに1時間以上の攻防に幕が下りる。

ほんまよかった。ミーバイ触りすぎてぐったりしてるw

石垣の海に感謝します。bsxmybrsbpsb7g6s46d6_480_480-f3634af4.jpg

その後遠くまで行っていたJ君、S君も合流。自分の笑い声を聞き、駆けつけてくれました。
最初頭だけ出てた僕を見て、そこだけめちゃくちゃ深いのか、ブイのまねをしてるかと思ったそうです。←ふざけるな、こちとら真剣やわwww

まぁそんなこんなでずぶ濡れの中車へもどり着替えてとりあえず一服。
あのとき程タバコがうまいと思った時は無いでしょう。おそらくw

そしてついに3日目にしてようやくサバイバル料理に。

枝も乾燥してていい感じ!!J君のDAIWAナイフでさばいてとりあえず刺身に!!c6yd4wedbrrkasz795tc_480_480-f574bdf0.jpg

これがまぁ美味しい!!

でもやぱっり焼きたい!ってことで、焼くことに。これまた絶品。
ハタ系にはずれはないですね。はい
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こうしてあっという間に食べました。
あんなに苦労したのに。まぁいっかwe8skkifevh3v4gwb5tee_480_480-914cdddf.jpg
最後に記念撮影w

そして地元のヤンキーよりヤンキー風にコンビニで昼食45pa88ey5edy8cwnybaa_480_480-7107886d.jpg

あとは最後の夜だけか〜帰りたくないよ〜泣

卒魚旅行〜終章〜へ続く



 

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