【Sensibility】ヌタヌタの向こう側

12月23日。

自分にとって特別な日。

忘れもしない初シーバスをゲットした日。

最寄のポイントだった。その日から急激にシーバスにのめりこみ、シャローの攻略を覚えた。
(ってゆーか、なんとなく雰囲気を６感が感じて狙ったのだが、こんな近距離でしかも浅場で喰うの？って体感できて視野が広がった。ある意味ココからが本当のスタート。)

それ以来毎年、仕事帰り釣行のためにこの12月23日は祝日出勤をしている。
祝日は上がりが早いんでいい時間に水辺に立てる。

がしかし、丁度満潮時刻に仕事は終わったが、家の都合がタイミング悪く、家にまっすぐ帰るハメに。

仕方なく休み前夜のいつもとおりの時刻に出動。

満月ちょっと欠けた月。かなり明るい

２３時入水。

まだ下げの流れが効いてるが潮位５０切ったくらい。
駆け上がりに立って始める。

産卵ギリしない居残りの４０～５０が居ればいいな～と思って１３ｃｍクラスのミノーで２レンジ探るが、６０ｃｍくらいのレンジでセイゴの反応のみ。

仕方なく、チョーサンで探ると数投でバイト。
途中から意外と元気に引いたが、３０無いくらい。

聖子ちゃんでも、恥ずかしながら久々なんでちょっとホッとして癒され～

もう日付は変わっているしお豆ちゃんだが、特別な日に癒されて良かった

もう干潮直前。最近投げてて何か極度に浅いレンジでぶつかる場所があったので調べてみる。

ヌタヌタの場所を行かなければならないが、足元を選びながら軽めのディープに浸かってしばし進むとやはり急に浅くなる。

足元の感触が牡蠣殻ではない。が、貝類っぽい砕ける踏みごたえ。
潮位０以下でも出ないとこに幅５ｍくらいの水中隠れ島が突如出来ていた。

ライトをつけるとこんなん↓

なんだろ？コレ。どなたか知ってます？

サンゴ？しかも白骨化？東京湾まで上がってきてるとゆうし。でもなんか違うな～

前から見えストラクチャーの前後で流れで軽くスリットだったのは解っていたが、完全に地形が把握できた。

中程度の潮位時にこの付近でバイトが出てた理由がはっきりした。流れの変化のピンも読みやすくなったし、
来年から秋の潮周りに役にたつぞぉー。

流れが完全に止まったので戻る事に。
今日は装備の中身が仕事着じゃないんで、泳いで戻るハメになるのはちょっとかんべん。

上げをまって３０分ほど撃ったがなんもないので終了～

追伸・・・
自分は大潮まわりより、小潮まわりでディープに浸かるほうがやっぱ体に合うと思いました。
装備重いし、浮力効いてないと背中疲れるンだもん・・・

※お初の方でもご自由にコメ絡んできてください。基本おふざけ大好きな人間なもんで・・・