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新アジングフック★『レンジクロスフック』★こだわり編

その①はこちら
http://www.fimosw.com/u/9suc6rh28g/3cutykria32nj4


レンジクロスフックで拘った部分はフォールの釣りに合わせてシャンク長やゲイプ幅を微調整したのはもちろんですが、一番拘ったのは何と言っても『針先』



最近のアジングはポリエステルに緩いドラグで釣るのが主流になってきているので、その釣り方できちんと刺さるような鋭い針先が必要になってくる。





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現在、色んなメーカーさんからフックが発売されていますが、針先があまり鋭くなかったり、ポリで使うには線径が太かったりと、個人的に満足できない製品がほとんどでした。


そこで今回発売されるフックは「なぜアジングに針先の鋭さが必要か?」というのを土肥富さんに伝えて「どこにも負けない鋭さで作ってください」と要望を出しました。

「このくらいには出来てくるかな?」と予想していたのですが、上がってきた製品を見てびっくり。

予想以上の鋭さで出来ていて、思わず鳥肌が立つほどでした。


この鋭さは数多くあるライトゲームフックの中でもトップと言ってもいいのではないかというくらい素晴らしいものになっています。

120年以上の歴史がある土肥富さんの素晴らしい技術力を感じました。








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もう一つ注目して頂きたい部分はバーブの位置。

刺さりを重視してマイクロバーブにしたのですが、それでも刺さるときに抵抗が多くなるのがバーブの部分。

うまく奥まで刺さりやすくできないか?と色々と考えた結果、バーブの位置を針先から遠くなるように調整。

このおかげで抵抗が少なくなり、フッキングした際に針の奥まで刺さりやすくなりました。

奥までしっかり刺さりやすいということで、刺さりが浅くてバレてしまうといった事が少なくなり、刺さりが浅いのが原因でフックが伸びてしまうということも減りました。


デメリットとして喉奥にフッキングした場合に奥までフックが刺さって外しにくくなるので、手返しをよくしたい場合はバーブを潰して使用すると快適に外せます。








線径、鋼材に続く。

 

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