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▼ 2015アカメリベンジマッチin高知
- ジャンル:日記/一般
少し長くなってしまいます。すみません。
去年は3日間行き全日程雨でアカメの活性も低くヒラ1匹でアカメは無念の敗北
去年の雪辱を晴らすために今年も挑戦してきました。
1日目
友達と2人で遠征
途中の仮眠を入れて約14時間をかけて高知についた。現地には1週間いる予定。
今回の遠征の目標は
1.サイズを問わずアカメを釣る
2.80upのタイリクスズキを釣る
3.73㎝(自己記録)以上のヒラスズキを釣る
この3つの目標たてて挑んだ。
特に1番のアカメを釣るのを重点において挑みました。
初日、去年アカメがボイルをしていたシャローのポイントへ!
ここでは回遊してくるアカメを狙う釣り。
台風などの影響で河川の塩分濃度が下がったため得意の河川の釣りではなく初日はこのポイントに決めた
ポイントに到着すると去年見覚えのある車が止まっている。
歩いて行くとやっぱり
ヒデさんでした。
話を聞くと前日にアカメがここで上がったとのこと!
ポイント選択は間違ってなかったと一安心して人が多かったので少し離れたテトラでやることに。
薄暗くなってくると30㎝ぐらいのボラが逃げ惑っている。
ひたすらルアーをローテーションする。
ブルーオーシャン改→レアフォース→ドーバー→ドリフトペンシル
一通りローテーションしたところでブルーオーシャン改に戻す。
ボラが挙動不審なところへひたすらキャスト
10投目ぐらいだろうか
ピックアップと同時に目の前で凄まじい爆発音とともに水面が割れた。
ルアーは空中にあげてしまい乗り切らなかった。
たぶんメーターはあったと思う。
あまりにも大きい捕食音に海に落ちそうになった。
下げ8〜9部になりシャローの方でボラがいっせいに逃げまどい始めた
急いでシャローに向かい入水してひたすらキャスト
サイレントレスポンダー→ブルーオーシャン改→モンスターウェイク→ジョイクロ→サイレントレスポンダー
ベイトにガツガツあたり依然としてチャンスタイムが続く
しかししばらく投げるもあたりがないため初日なので他を見て回ることに
高知市内河川を橋の上から見て回る。
橋脚の頭の明暗に70〜80のシーバスがズラズラと並んでいる。時に、90やメータークラスまで見える
高知のポテンシャルにとても驚きつつアカメを探す
しかし見つからなかった。
上げになり流れが出てきたのでシーバスを狙うことに。
ガルバをアップに投げ流しながら橋脚をかすめさせたり
頭でターンをさせる。
するとすぐに反応が出た!
バコッ!っという音と共に手で引っ張っても出されないようにしたドラグがなる!
思い切り合わせるとすっぽ抜けてしまった。
サイズはわからないがドラグが出たことから良型だったと思われる。
色々な角度からガルバを流し込む!
しばらくするとバコッ!っとまた出るも誤爆。
友達に流すコースとレンジを教えるとすぐにヒット!
そして無事キャッチ。
70㎝の良型だった。
羨ましいなーと思いつつ投げるもさらに誤爆を2回ほど追加してこの日は終了!
2日目
この日は雨!
この日も夕方になってシャローのポイントに入った。
途中の道でタモが落ちていたので落とした人がいないか聞いて回ると落とし主を発見。
高知が地元の方でした。
そこから少し離れたところでやることに。
まだ空が明るかったのでキックビートの15g(フックMH4番)でボトムを叩いているとグググっと重みがこれは感じたことのある重み。
それはゆっくりと走り出した。

エイでした(笑)
無事にフックが外れてくれて生還。
シャローの本命ポイントに戻るとタモを渡したおじさんが写真撮影をしている。
近寄ってみるとそこには
赤く目が光る内輪のような尾びれをもつ魚がいた。
初めて生でアカメも見て感動した。
おじさんが
君がタモを持ってきてくれたおかげだよ。
と言ってくれてとても嬉しかった。
この遠征中にアカメを釣りたい。とこのアカメを見て気持ちを高ぶらせることができた。
おじさんのヒットルアーはオグル
ワタリガニが地を這うイメージで使うそうだ。
軽く説明をしてもらい
いろいろと下げいっぱいまで試すもノーバイト。
この日はこの場所で二本のアカメが上がった。
上げに入り河川の明暗に移動。
雨のせいか上げなのに下げが入っている。
この日もガルバに誤爆で友人が1本60ぐらいのシーバスをあげて終了。
友達が2本もあげているので少し焦りはじめる。
次回からはもっと攻める釣りをすることを決意して就寝。
3日目
この日は台風並みの大雨
この日も色々見て回った結果、シャローのポイントに入ることに。
この日も人がいっぱいいたが何とかポイントに入れた。
下げいっぱいまで粘るもあり得ないぐらいの雨が降ってきたので退散。
ヒデさんが風邪ひかないようにね。と一声かけてくれた。
上げの中盤になると雨が少し弱まってきた。
このタイミングで河川の明暗に入ることに
流れがいつもとは対岸によっていたので今回は対岸に入った。
ここは橋脚の裏に杭が6本
橋脚の延長線上の明るい側にも杭が2本ほどたっているポイント
友達に頼み込み1番良いポディションで最初に打たしてもらうことに。
ベイトが明暗の暗い側に入ろうとするがすぐに出てくることからシーバスかアカメがいるなと考えキャスト。
デカイのがはりついているならここだなと予想がついていたのでそこに重点的に流し込む作業。
ルアーはガルバ(フックはHの6番)
1投目
キャストが下手でずれて左側の明るい側の杭にラインスラッグが引っかかってしまったために回収。
2投目
杭は回避できたが流れが予想以上にゆるくメンディング中にルアーが着底してしまったので回収
3投目
これまたメンディングが上手くできずにカーブした状態でルアーを入れてしまったため何も起きず。
4投目
メンディングも上手くいきピンの場所へガルバを平行に流し込めた。
すると…
カツッ
最初は軽く
ドスッ
その次は強く
竿が入ると同時に本気で合わせる
ヒット‼︎
そして強引に寄せる
すると手で引っ張っても出されないように設定していたドラグが走った。
すぐ横には杭があり杭の方に走る魚をスプールを手で押さえて無理やり竿の力で向きを変える。
次に明るい方の杭に走るがそれも無理矢理寄せる。
そして強引に手前に寄せて友達の協力の元、無事にネットイン。
ファイト時間は1分以内だがとても長く感じた。



89㎝の立派なタイリクスズキ
フックは見事に伸ばされてリングも歪んだ。
フックをHの6番に変えておいて正解だった。
かなり苦労してとった魚だったので泣きそうだった。
走り出しはアカメだと思ったがスプールを押さえて止められたあたりでデカイシーバスだなと思っていたがここまで立派だとは思わなかった。
かけた場所は橋脚裏の杭の所。
上手く橋脚と平行に流し込み杭の所で食わせた1本だった!
友達にお礼をいい場所をゆずり攻め方も教えて何とか
60後半のシーバスを友達もゲット!
この日は明るくなりこれで終了。
4日目
この日も雨
しかも結構強めに降っている。
夕方にシャローのポイントに入るが
ベイトもかなり減っており水がしょっぱくない。
しかも水温がかなり下がっていた。
下げいっぱいまで頑張ったが気配がなく雨も強いので如月という毎日お世話になっているお弁当屋さんで休憩することに。
とりあえずどこ行くか話して
橋の上から明暗についている魚を見て回ることに。
途中竿も出したが何も起きずに終了!
明るくなってからシャローのポイントの調査に行くと今日から広島の遠征に来た方が。
ここのポイントの状況を教え、上げを打っていたらしいので状況をお聞きし、少し話をしてこの日は終了。
5日目
この日は小雨で時折強い雨が降ったりする状況。
夕方シャローに到着すると広島の方がいた!
前日が悲惨だったのでいつもはいっぱい人のいる釣り場もこの日は広島の2人の方と自分たちで貸し切り。
広島の方がヴァンクールを使っていたので投げさせていただいたが結構好みの竿だった!
しかし東京湾奥では出番はほぼ無いかなといったような強靭な硬さでした。
じあいがくるまで広島でのシーバスの話を聞いたり東京でのあり得ないぐらい数釣りが出来ちゃう話などをしてとても楽しい時間でした。
機会があれば広島のランカーも獲りに行きたいな
ベイトが寄ってきたタイミングで釣り開始!
色々と投げるも反応なし。
5時間ぐらいは投げただろうか
あまりにも反応が無いので移動することに。
途中、如月に行って腹ごしらえ。
橋脚周りを見るも何もなし。
2人で話し合い
浦戸湾を離れることに。
移動先は
日本一水質の良い川
仁淀川
到着した頃には明るく
仁淀川の河口でしばらく下見をして
この日は終了することに!
6日目
いよいよアカメを釣らないとヤバイなと考えつつ仁淀川へ
連日雨の影響でヒラが好調らしい。
アカメはどこも上がっていないらしいのでここは大人しくヒラ狙い!
この日は朝から雨があまり降らなくて釣りしやすい状況!
仁淀川の河口で下見をした場所を打っていくも何もなし。
下げ始めの2時間を打ったが何もないので移動しようと駐車場へ行くと横浜ナンバーの方が…。
話によると昨日はソコリでヒラが連発したらしい!
ありがたい情報をいただいてソコリまで違うポイントでやることに!
結局、浦戸湾へ移動
某河川の河口域
去年はここでアカメの凄まじいボイルを初めて見たポイント
水深はとても浅くイメージとしてはずーっと浅い旧江戸の河口みたいなポイント
到着するとシャローのポイントよりベイトがたまっていた!
シーバスだがボイルも出ていて良い感じ
アカメが混じってないかなと思いつつキャスト!
前方には杭が30本ぐらい刺さっている!
去年はアカメをかけた人がこの杭に巻かれてバラしたことや。
杭に行かれないように食い止めて1/0番のフックをじくから折られたことを聞いた場所。
ルアーはブルーオーシャン
アカメを狙いひたすらキャストするもノーバイト
ルアーをガルバに帰るとシーバスがアタックしてくるがヒットしない
なのでK-TENに戻しひたすらキャストするも何もなし。
友達が40ぐらいのシーバスをキャッチ!
釣り方を聞くとバックラッシュ直して巻き始めたらすぐ食ったとのこと
シーバスを遠征でまだ1本しか出してないのでサイズ関係なく羨ましい!
友人は遠征で4本目のシーバスをゲット!
友人と何十回も釣行を共にしたが数で負けたことが1回しかなかったのでかなり焦る。笑
しかしソコリ近くなったので仁淀川の河口に戻る
到着するとまさかの結構な雨。
しかし時間もないので出撃
ひたすらK2Fを投げるも何もなし
周りも何も釣れてなく
続々と人が帰っていく…。
水の色を見ると朝とは違い濁ってない。
これはやられた。
しばらく投げるも何もないのでこの日は寝ることに。
最終日
最終日は片っ端から明暗を探ることに!
とりあえずベイトがいる河川を探すと今までノーマークだった河川にベイトが一番いる。
橋を一つ一つ見ていき打っていくことに!
最初の橋は隅田川でやっているような雰囲気にさせてくれる景色
橋の上には路面電車が走っている橋
こんな雰囲気ではいつものような釣りができる!
開始2投目
ガルバでドリフトで橋脚の前を流していくと早速ヒット!
グイグイと寄せてキャッチ

サイズは40前半といったところだが焦る心をおさえてくれるかなり心に余裕を持たせてくれる大事な1匹となった。
そのあと色々な橋脚をうったが反応はなく
1番ベイトが濃かった河川の河口で最後を飾ることに!
思えば去年もここで最後を迎えた。
到着するとやはりシャローに20〜30㎝のボラが群れで入ってきている。
ルアーは杭があるので1番フックを背負っているK-TEN
これをリップを削ったK-TENとローテをしていく。
投げて投げて投げまくる。
途中、上を見ながらリーリングしていると流れ星を発見!
これは良いことあるなと考えつつひたすらキャスト
しかし無情にもあたりはない。
次第に明るくなってきた。
そして6時頃に完全に明るくなる
ここで友達と釣りを終わりたくないのかテンションがおかしくなりトップ縛りでひたすら投げる
6時半
そろそろ最後に如月寄って帰るか
と話して
数投後
杭の間にポッキー120を入れてパニックアクションのあとにストップを入れると
下から
ドバッ
ドルフィンバイト
そしてそのままフッキング‼︎
戸惑って
早口で
出たデタデタデタデタデタ
トップでたーーーー。
そこで友達が気づき友達もテンションマックス!
何回も重そうなエラ洗いをかわしてネットイン!
あげるとまさかのヒラスズキ
そして…
自己記録更新

まさかのドラマティックフィッシュ
そのあとバカみたいに8時まで延長するも何も起きることもなく
2015年の高知遠征が終わった
結局アカメを今年も手にすることができなかったが
目標は2つも達成できた。
雨のせいで塩分濃度と水温が共に下がったとはいえ
アカメが獲れなかったことは腕の悪さも結構あると感じさせられる釣行でした。
アカメはそう簡単じゃない
だからこそ面白く、何度でもこの高知に挑戦しにきてしまうのだと思った。
来年は就活で時間がとれないかもしれないが時間を見つけたら来年もここでリベンジしたいと思いました。
高知で出会った人はみんな優しく
とても気持ちよく釣りができました。
来年の願いはただ一つ
雨降るな
終わり



- 2015年9月9日
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