希望よ、勇気よ、長崎へ。~長崎からの贈り物編~

  • ジャンル:ニュース
先ずはこちらを
希望よ、勇気よ、長崎へ。 (無断リンクすいません。)


どこかで聞いたセリフだが、僕らは偶然にも釣りにであった。

今も続く釣り人生の物語はそこから始まったんだなと。
そう思える。

かつて、釣り人同士の交流に少しの不満を感じていたころ、偶然にも瀬川さんに出会った。
多くを語り合った。
釣りの事、交流の事、環境の事、一つの答えがでた。
「チームでも作って、少しずつでも仲間内からやっていこうよ!」と。

その数週後、何人かで居酒屋にいた。
そこで、「N.F.P」という一つの釣り仲間チームが出来た。

誰もがきっとそんな事が、何て思いもしてなかった。


何人かでいつもの様に釣りをしていて、瀬川さんが途中仲間を迎えに行った。
どう考えても戻って来るのがおそかったんだ。
やがて救急車の音が釣り場まで鳴り響いた。

「まさか・・・」そう思ったのを今でも鮮明に覚えている。

そして迎えに行った先の仲間からの電話。

僕らが向かったのは・・・病院だった。

ちょうどその頃にfimoがオープンした。

入院生活を送っている瀬川さんに思い切って、入会を進めた。
そこでまっていたのは沢山の仲間だった。
「交流が・・・」なんて思っていたのが恥ずかしいほどに・・・

瀬川さんはいつも病院で言っていた。
「俺、かたちはどうであれ絶対釣り場に戻るよ、そして助けてくれた沢山の仲間達の所へも遊びいきたいな~」と。

そして、家族や沢山の仲間に支えられ釣り場に戻って来た。
そして、誰もが待っている復帰後の1本。

7月23日(土) 19:30頃

大村湾奥河川上流、エラ荒いの音が響いた。
隣を見ると瀬川さんの竿が曲がっている。
見えた魚体はスズキクラス、タモがない!!!

僕は、車まで全力で走った!
「絶対、バラさないでくださいよ!!!」叫んだ。

やがてランディング。



そして、待ちに待ったこの瞬間



引きつった最高の笑顔のブツ持ち!
何枚でも貼りたい


僕も一緒に撮らせて頂きました。


いやいや



瀬川さん、

ありがとう。

諦めるなんて事に意味がない事をしりました。
やるかやらないか、自分の気持ちしだいだと、誰かの為にでも、自分の為にでも、何かの為にでも。

希望と、勇気をありがとう。
瀬川さんは、

勇者です!!!








コメントを見る