初オフショアジギング

  • ジャンル:釣行記
7月27日は会社特有の強制有給。
ん!?強制ってあり!?

まぁあ、休みは休みって事で、拓也兄貴、兄貴のお友達、ゆうすけ君、僕で「文丸」さんの船でジギングに行ってきました。
僕はこの釣行が初のオフショアジギングという事で、今回は前日に、こぶさんにタックルを借りての挑戦となりました。

拓也兄貴の話しによると、4キロクラスの、ヤズ、ネリゴが期待出来るって事で、妄想膨らましまくっての出船。




が、天気予報とは裏腹な海・・・


近海でこんな感じ・・・
沖にはとても出れない状況。

ので、近場で魚探に反応があるとこを流してく。

最初に選んだジグは「俺のシャバジグ」丸みをおびたフォルムで、アピールがいいんじゃないかって事でのチョイス。

が、数十メートルも下に落とし、ウエイトのあるジグをしゃくってくるのは、ライトタックルでやるバーチカルジギングとは勝手が違う。

体に力を入れ、腕力を使いしゃくり上げる。油断するとすぐに足をとられる、それでも何とか早くコツを掴もうとラインに集中すると、顔が青ざめる・・・
そんな状況。

で、ジグを軽くすると流れに流され何をやってるのかわからない・・・
兄貴に、「何グラムのジグ使ってますか?」と聞くと、90グラムだそうで、早速95グラムの切れがよさそうなジグに変更。
しばらくしてようやくリズムとか掴めてきた感じ。
が、お魚さんの反応は悪く、兄貴と友達に1バラシずつ。
友達の方は「4キロあったかも」との事。

期待は膨らむが、海の状況は変わらず、一度港に戻りウネリが収まるのを待つことに。
しかし、帰港する途中にカツオのナブラに遭遇し、シーバスタックルに持ち替え、アピアの青龍プレミアム20グラムをトップ気味に引いてきて、難なくソーダをキャッチ!(画像撮れませんでした)
兄貴の友達もハガツオをキャッチしたとこで反応がなくなる。

港では何故か個々の若い頃のヤンチャな昔話しで盛り上がりました。

兄貴はやっぱりだったのねと、膝をぶるぶる、心臓バクバクしながら聞いてました。

そうこうしてる内に時間はたち、気持ちおさまったかなという感じになったので展望台へ海を眺めにいきました。



「ダメですね・・・」

って事で、話し合った結果、近場で撃てそうな所を廻ってみようと、再び出船。

船長と兄貴の熟成された経験からポイントをしぼってもらいながら走りました。



コツもだいぶん掴んだとこでコンっ!!!


ありがとうね 笑

しばらくしてココンっ!!!


そんなに怒らないで・・・

気分転換にベイトでタイラバ落としてゴンっ!!!!!!



そんなにパンパンで大丈夫なの!?

船中、エソ、フグ祭り 笑

とまぁあ、こんな感じで初オフショアジギングを体験してきました。

船長は「ごめんね~今日は行きたいとこに行けなくて、魚もだせなくて~」と、言っていましたが、本当に楽しく勉強になる1日でした。

今回、船長と兄貴の判断のおかげで、厳しい状況の中でも、安全で楽しい釣行ができました。
一緒にわいわい言って釣りした、兄貴の友達とゆうすけ君とも楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。

そして、急遽タックルを貸して頂いた、こぶさんのおかげで、初の釣りを体験する事が出来ました。ありがとうございました。

また行きたいな~
そう思える釣行でした。

こんどは、本命とりたい 笑

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