シャローフィネス体感。

  • ジャンル:style-攻略法
今回、村岡さんより、革命と言われるシャローフィネスが発表されました。
簡単に言うと、0,4~0,6のPEラインをメインラインにし、その極細ラインを守るために、0,8~1,2号の補強ラインを咬まして、リーダーへと繋ぐシステム。
雑誌を読む限り、一番のメリットは飛距離。

ここの所考えていた長崎での導入。

意外とあった 笑

先ずは、現在ハイシーズンの通称「朝トップ」
経験した方なら感じたことがあるだろう、あと数メートル・・・

そして、早くあの潮目寄らないかなぁ・・・

次に、冬に北風が吹き荒れる外海の漁港内。
このスタイルはラインスラッグの激減の効果もある!

となると、「風が・・・」と、言うストレスも減りますね!
そう、各アングラーが描くバイトゾーンへのトレースも向上するんじゃないかと。

大きく言えば、ラインへの負担がほぼ無いエリアだといけるんじゃないかと 笑

問題なのはタックルバランス。
今回、このスタイルに向けたタックルが発売されるみたいですが、僕的には比較的主流となる、8~9フィートぐらいでの使用が望ましい。

で、最近メインで使用しているアピアさんのレッドラインプレミアムの87Lでのテストをしてきました。

このロッドは港湾から、都市型河川まで使えるオールラウンダーな1本なんじゃないかなと感じてます。

トップウォーターの、ドッグウォーキングからバイブのダーティングまで幅広く使いやすいです。

で、合わせたリールはダイワさんの2500番のドラグ性能がいい物を合わせました。と、言っても普段使っているものです 笑

そして、今回テストとして使用したラインがラパラさんのコストパフォーマンスに優れ、高強度のラインをメインに0,4を、かましに(ミッドリーダー)に1号を使用しました。

今回はどちらも同じタイプのを使用してみました。







結束はいずれもFGノットです。

好都合にも北西が吹き、若干荒れた大村湾での初使用となりました。

売りの飛距離は、数メートルは伸びます!
解りやすかったのが、ヤルキステックや、ヨレヨレを投げた時に体感する事ができました。

その際、ヤルキを投げてる時に感じたのが風でのスラッグの激減さ!
渡来ならば、大きな弧を描いて、ラインが風に引っ張られてしまいがちなんですが、その点は大きく改善されます。
ストレスなくトレースできるということは、魚へ大きく近づくんじゃないかなと思います。

これは「朝トップ」で活かせそうです。投げた先で素早くルアーが動き出す=これまた魚に近づく。

飛距離、レスポンスの向上は魚に出会うチャンスタイムを長く得ることが出来るのは間違いないと思います。


で、上級者向けとありましたが、ミッドリーダーに1~1,2号を持ってくれば、キャストまでの際は普段と変わらない使用感で投げれるので、試してみて欲しいですね!

投げた後にラインが放出してるときはビックリですよ 笑

ただ、デメリットもそれなりにあるので注意したいですね。

ストラクチャー周り、凹凸な瀬、テトラなど、ラインに負担が掛かりそうな所では今までのセッティングがいいかと。

僕も今回初の導入なので、これからいろんな条件で試していくので、とても楽しみですし、後には東レさんから専用ラインがでるのも期待しています。シーバスPEシリーズで圧倒的な飛距離を体感しただけに、発売が楽しみです 笑

あっ!!!
魚かけて無い 爆

ん~~~・・・、8月はホントに釣れない月だったな~・・・
これも受け止め、来月も釣りに、凄腕に、遊びに楽しみたいです。

そうそう、これも!
ラインを買いに行った時に、パンチラチャンスだったら、男だったらね 爆

因みに僕は、イブランでした 笑

皆さんは何色が・・・
違うかっ 笑



「シャローフィネス」チェックしてみてください。
今月のソルトウォーターにスクープされてます。




コメントを見る