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▼ 恵みの雨!? TSST第3戦 >゜))))彡
- ジャンル:釣行記
- (Tulala Staccato 89MLSS-HX。, ハゼファクトリー, シーバス, TSST)
7月9日土曜日
TSST第3戦に参戦してきました。

前ログに記したとおり6月前半の釣行以来のぶっつけ本番です。
といっても、この時期頻繁に釣りに行っていた3年以前の自分のSNSやブログ(フィーモではない)を見ると、降雨に関係なく ツ抜けやWツ抜けといった釣果が記してあるのでまぁソコソコなんとかなるかなぁという根拠のない自信(笑)
さらに、湾奥をホームとするアングラーのフィーモログを見たりTSST参加者の話を聞く限り、連日の猛暑によりかなりタフコンディションが続いている様でしたが、金曜夜から土曜の日中に降った雨の影響で状況も好転していると予想できポイントによっては良い釣りが出来るんじゃないかと期待が持てる状況。
自分のコンディションはというと、基本的に元気ではあるけど、連日の猛暑での疲労蓄積に加え、日中の雨に濡れて若干体力を消耗してしまった感じ(笑)
頭痛いし……( ´△`)
夕方に仕事終りで準備をして頭痛薬とMΦNSTER ENERGYを飲んで大会会場に向け出発。
途中で1ヶ所立ち寄り潮色をチェック。
雨後だけあって潮の色も悪くなく、イナッコにボイルするほどシーバスの活性も上がっていて濁りも程よくて良い感じ。
これは雨の恵みですな。
しかし、ポイントをチェックしたのは上げ潮後半で、大会が始まるのはちょうど満潮時から下げのタイミング。
状況も変化するだろうし、難しいイナッコボイルに執着して時間を費やすよりも、各ポイントを小刻みにラン&ガンしたほうが効率は良さそう。
というか、1ヶ所でいつ訪れるか分からないジアイを待つために長時間粘るのは性格的に向いていないのでいつも通りにラン&ガンスタイルで勝負する作戦!!
しかし大会前の釣行は行っていないので何処に入るかは全くの未定。
雨で幾分水質が安定したことにより、余程コンディションの悪いポイント以外は魚は何処にでもいるだろうと思われ、あとは各ポイントのセレクトと、その場その時で釣れそうなタイミングに自分の感覚を合わせてイケるかどうか……といったところ。
会場に着いて受付を済ませ程なくして開会式。
今回のキーパーは40cmに決まりスタートフィッシング。
参加者の皆さんと軽く挨拶を交わして会場を出発。
さぁ初っぱなは何処に入ろうかなぁ。
満潮からのスタートなので潮が動くまで余裕が有るため、急いでエントリーする事もないかなぁ……なんて思いながら荒川を渡る。
ピキューン!!!( ☆∀☆)閃いた!
満潮って事はあれがイケるんじゃない?
直ぐに車線変更してバイパスを降り、ポイントへ向かう。
3年振りに入るポイント。
この時期、潮位の高いあるタイミングで、ある状態になった時にかなりの確率で獲れる(単発だけど)パターンがあるんだけれど、久しぶりにそれを思い出した。
ポイントに着いて水辺に近づくとまだ30cm程度潮位が高い。
でも大丈夫!
潮位が下がるまで待ってられないし、裏技があるもんね❗
取りあえず1投目。
スーサンのただ巻き…………は反応なし。
2投目
軽くトウィッチを入れてみる……も反応なし。
ここで裏技を刊行。
(注:撒き餌等ではない(笑)
そこから1分程待ってからスーサンを投入。
クリクリクリ……チョイン…………ドン!!
ムフフ、作戦成功やー( ☆∀☆)b
会場を出てから10分程度でファーストフィッシュですわ‼
しかもまあまあ良いサイズ。
ここは慎重に獲るでしょう!
しかし、2発のエラアライをかわして突っ込んだ瞬間にテンションが抜ける( ´△`)
バレた……いや違う、ルアーの巻き抵抗がない。
まさかのラインブレイク( ノД`)…
前回の大会時に新品に交換したPEラインだし、その後の2回(計2時間程度)の釣行後にラインチェックして2ヒロ程切り捨てておいたんだけど。
どこかにキズが入っていたのかなぁ。
念のため3ヒロ程切り捨ててリーダーを結び直す。
んで、ふと立ち上がり振り向くとエラアライの音を聞き付けた近くにいたアングラー2人が超至近距離で僕が立っていた所を陣取り並んでキャストを開始(笑)
でた!
シーバスマンの密集地帯・湾奥名物
『無言の場所取り』(笑)
狙い所は沢山あるのにこんなピンポイントでスキを突いた椅子取りゲームですか?
でも小場所のシャローでたった今エラアライを連発したばかりだし、しかもラインブレイクした後にシーバスが水中で暴れたであろうスレっからしのポイントですから未練はありませんよ。
移動。
小移動しながらスーサンやB-太でチョイチョイやるも反応なし。
ここで初登板のタピオスを投入。

どんな感じで使うのかなぁ……
そんな時は『考えるな!感じろ!!』です。
ということで、先程と同じピンにキャストしてプリプリとした動きを感じるか感じないかのスローで引いてみる。
プリ………プリ……プリ………コン!
あっ釣れた(笑)
やっぱ魚居るじゃん❗
クンクンクンッビビビノビッ!
20cm程度のセイゴ的な小刻みな引き。
そして即バレ(笑)
からの、バレた瞬間にわずかに曲がったロッドが反発力で戻ることでタピオスは勝手にショートジャーク!!
ゴン❗
あっまた釣れた(笑)
1キャスト2ヒット!!
エラアライをいなして無事にキャッチ(’-’*)
ラインブレイクしてしまった1本目よりサイズダウンしてしまったけど余裕のキーパー57cm。

なんだか良い感じです❗
計測を終え時計を見ると1時間が経過。
そろそろ移動かなぁ……とリリースするために水辺を振り返る。
でた❗
週末の湾奥名物パート2
『サイレントポジショニング』(笑)
さっきと同じメンバーかな?
しかし、大会中はできるだけネガティブな感情を抱きたくないのでつまんないことは気にしない。
魚釣れると良いね!
でも場荒れしてしばらくは難しいと思うけど頑張って。
車へ戻り大きく移動。
イナッコはウジャウジャいるけどまだジアイじゃないかな?
移動。
釣り人が沢山居る。
移動。
ノンキーのセイゴを2本獲って移動。

釣り人が多くて移動。
釣りしてるよりも移動してる時間の方が多いなぁ(;´_ゝ`)
少し足場の高いポイントで壁際にチョーサンをキャスト。
1トウィッチを入れてフォール。
………………ゴン❗
エラアライせずに寄ってきた魚をライトで確認。
60cm有るんじゃない?
ムフフ(’-’*)
クルっと反転した瞬間にフックオフ……
えぇー( ノД`)…
少し移動してタイトスラロームの壁際1トウィッチ&フォールにゴン❗

足元で反転時のロッドワークに気をつけながら無事にネットイン。
54cm。
やっとキーパー2本目。
少し移動。
ここからフッコサイズが連発。
1発目にリミットメイクとなる63cm。

ちょっとずつ移動しながら入れ替えサイズには届かない50cmちょいを4本追加。
干潮時間となりユルく動いていた潮も動かなくなったため反応も無くなり移動。
向かった先は、潮止まり中でも他のポイントの潮の動きや風、大気の影響で潮の引きが遅れた開けた場所に引っ張られる様にタイミング遅れで幾分潮の動くワンドのピンポイント。
風は無いけどゆっくりと海面のゴミが移動してる。
調子のいいタイトスラロームをキャスト。
ただ巻きからのロッドワークでルアーをふらつかせた直後にゴン❗
バットのパワーを使って一気にヒットポイントから引き離して、あとはロッドのしなやかさと手首の動き、レバーブレーキをソフトに使っていなしていく。
ネットイン完了♪
54cmからの入れ替えとなる56cm

でもまだまだこのサイズじゃ勝負できないので更にサイズアップしたいところ。
タイトスラロームに反応がなくなったところでルアーローテーション。
ここでハマったのが最近のお気に入り
《ジグザグベイト!》

スネコン90Sと近いカテゴリーのS字系だけどレンジの違いやS字の幅やピッチがスネコンよりも若干タイトな印象。
それに、ジグザグベイトの方が体高が有るためS字軌道の切り返し時のローリングが大きくてアピール度は強めかなぁ。
これはどちらが優れているという訳ではなく場所や状況によって使い方が違ってくるという感じ。
例えば僕がよく使う、X-80、BR@ST、タイトスラロームも大雑把にカテゴライズすると似ているルアーだけど、波動や基本アクション、ラトル音の有無やダート時の動きなど全くの別物なのでケースバイケースで使い分け今回の様にタイトスラロームが強いというのと同じ。
個人的な印象だけども、飛距離を出すためのキャストに若干慣れの必要なスネコン(といってもかなり飛ぶ!) に比べると誰にでも使い始めて直ぐ飛距離を出せるのがジグザグベイト。
あとは、足場の高い場所で使う場合、ルアーが近くなって水面付近で上に引っ張られる状態なった際に、スネコンはウエイトが後方に移動してしまいS字軌道を停止して棒引きになってしまうけれど、ジグザグベイトはかなり手前までS字軌道で引けるので、足場の高い場所でのピックアップバイトも誘発しやすい。
まぁスネコンもジグザグベイトもポイントや状況によって使い分けると良いことあるよ!と言うことです。
スネコンは長距離~5m位手前まででポテンシャルを発揮し、流れの強い所や早巻きで良い感じのS字軌道を作りやすく、アングラーが使い込むことで更に強力な武器になるというイメージ。
ジグザグベイトは幅広いアングラーにとっての扱いやすさと、長距離~足場の高いポイントの足下まで幅広く使えるのと、流れの弱い場所や止水エリアでもしっかりS字軌道を発揮するいうイメージ。
なので、今回のような比較的に足場が高く近距離勝負となる場合はジグザグベイトが有利かなぁと。
常夜灯の明暗の境を出たり入ったりのS字軌道にゴン❗
フォールからのジャーク&ステイにゴン❗
ただ巻き戻きからのロッドワークでのスピード変化によるヒラ打ちにゴン❗
カウントダウンからのただ巻き戻きにゴン❗
そんな感じで4キャッチ@50up!
釣りとしては楽しいんだけどサイズの入れ替えならず。
潮の動きが変わり、浮遊ゴミが逆方向に動きだしたところでピタリとアタリがなくなり移動。
向かった先はタイドグラフ通り、すでに上げ潮がユルく利き始めているポイント。
ユルい流れにタピオスを流し込んで40チョイを1本追加。
遠くの空が明るくなり始めた頃にチョーサンのトゥィッチにノンキーがヒット&ゲット。
日ノ出前に強烈な睡魔に襲われてその場でごろ寝。
眩しくて目を覚ますと周囲はすでに明るい(笑)
体力的にも、自分のスタイル的にもナイトゲームで決めておきたかったけれど結局サイズ更新はならず。
短時間のデイゲームはシャルダスのカケ上がりヒットとレンジバイブTGのボトムからのジャーク&フォールで40cmチョイを2本追加して終了。

釣果は18ゲット
(ノンキー3本、40up3本、50up12本)
1バラシ、1ラインブレイク(´д`|||)
ちなみに今回の大会中はキーパーフィッシュ及び入れ替えサイズ以外はリリーススピード重視と次のキャストへの手返しを優先して小型メジャーで簡易計測して写真無しの即リリースでした。

ウェイイン締切時間の10分前に会場に戻り釣果を申請。
釣行中はMΦNSTER ENERGYやアリナミンドリンクを飲んで(飲み過ぎ(笑)、連日の猛暑により疲れた身体を無理やり起こしていたけど、ウェイインできた安心感で一気に疲労が襲ってきた為、閉会式までの束の間に車で仮眠(*_*;
1時間後、閉会式の時間になり結果発表。
順位は、63cm、56cm、57cmの計176cmで4位。

自分のコメント発表時は寝ぼけて何を言っているのか分からない状態(笑)
まぁいつもと大して変わらんのですが( ・∇・)
続いて3位、2位と発表される。
ウェイインサイズは4位から2位までが1cm刻みという僅差!!
でも大会ではこの1cmがデカイんだよなぁ(同サイズでも帰着時間や最大魚のサイズで明確に順位が決められるレギュレーションです)
そして1位は2位と4cm差の26歳のN君!
なんと3連勝。
最近のTSSTには居ないニュータイプの若手アングラー。
初戦で湾奥のエキスパート達が揃って大外しした時もキッチリと結果を出しているし、第2戦でどこかの マヌケ が自爆した時もしかり(笑)
入賞された皆さんおめでとう御座います。

《協賛》
ペイントショップ
ハゼファクトリーカスタムペイント
http://hazefac.com/
次回の最終戦となる第4戦は色々な意味で楽しみです❗
あと個人的には、毎戦1ポイント差で順位を入れ替えるという激闘を繰り返す2名のアングラーの最終ランキングの行方と、どこかの マヌケ がその2名にランキングポイントでどれだけ追い付けるか!!
が最終戦の僕的目玉です(笑)

@どこかの マヌケ(笑)
閉会式後は参加者さん達と談笑……というか今回も爆笑!!(。´Д⊂)
そりゃ勘違いもするよね~(ノ´∀`*)
(身内ネタでスイマセン)
参加者の皆さんお疲れ様でした。
主催者の皆さんありがとう御座いました。
第4戦もよろしくお願いします❗
愛竿の
Tulala 『Harmonix Staccato89 MLSS-HX』が今回メッチャいい仕事してくれましたぜ!!

20ヒット中、1ラインブレイクの18ゲット( ☆∀☆)
バラシは1本のみという高いキャッチ率です❗
(ショートバイトはヒット数と同じ位かな?)
サイズが出せないのは使い手の問題かなぁ……(ー_ー)
ちょっとだけ雨降ったけど梅雨は何処に行っちたのか……毎日アチいぜv(´д`|||)

TSST第3戦に参戦してきました。

前ログに記したとおり6月前半の釣行以来のぶっつけ本番です。
といっても、この時期頻繁に釣りに行っていた3年以前の自分のSNSやブログ(フィーモではない)を見ると、降雨に関係なく ツ抜けやWツ抜けといった釣果が記してあるのでまぁソコソコなんとかなるかなぁという根拠のない自信(笑)
さらに、湾奥をホームとするアングラーのフィーモログを見たりTSST参加者の話を聞く限り、連日の猛暑によりかなりタフコンディションが続いている様でしたが、金曜夜から土曜の日中に降った雨の影響で状況も好転していると予想できポイントによっては良い釣りが出来るんじゃないかと期待が持てる状況。
自分のコンディションはというと、基本的に元気ではあるけど、連日の猛暑での疲労蓄積に加え、日中の雨に濡れて若干体力を消耗してしまった感じ(笑)
頭痛いし……( ´△`)
夕方に仕事終りで準備をして頭痛薬とMΦNSTER ENERGYを飲んで大会会場に向け出発。
途中で1ヶ所立ち寄り潮色をチェック。
雨後だけあって潮の色も悪くなく、イナッコにボイルするほどシーバスの活性も上がっていて濁りも程よくて良い感じ。
これは雨の恵みですな。
しかし、ポイントをチェックしたのは上げ潮後半で、大会が始まるのはちょうど満潮時から下げのタイミング。
状況も変化するだろうし、難しいイナッコボイルに執着して時間を費やすよりも、各ポイントを小刻みにラン&ガンしたほうが効率は良さそう。
というか、1ヶ所でいつ訪れるか分からないジアイを待つために長時間粘るのは性格的に向いていないのでいつも通りにラン&ガンスタイルで勝負する作戦!!
しかし大会前の釣行は行っていないので何処に入るかは全くの未定。
雨で幾分水質が安定したことにより、余程コンディションの悪いポイント以外は魚は何処にでもいるだろうと思われ、あとは各ポイントのセレクトと、その場その時で釣れそうなタイミングに自分の感覚を合わせてイケるかどうか……といったところ。
会場に着いて受付を済ませ程なくして開会式。
今回のキーパーは40cmに決まりスタートフィッシング。
参加者の皆さんと軽く挨拶を交わして会場を出発。
さぁ初っぱなは何処に入ろうかなぁ。
満潮からのスタートなので潮が動くまで余裕が有るため、急いでエントリーする事もないかなぁ……なんて思いながら荒川を渡る。
ピキューン!!!( ☆∀☆)閃いた!
満潮って事はあれがイケるんじゃない?
直ぐに車線変更してバイパスを降り、ポイントへ向かう。
3年振りに入るポイント。
この時期、潮位の高いあるタイミングで、ある状態になった時にかなりの確率で獲れる(単発だけど)パターンがあるんだけれど、久しぶりにそれを思い出した。
ポイントに着いて水辺に近づくとまだ30cm程度潮位が高い。
でも大丈夫!
潮位が下がるまで待ってられないし、裏技があるもんね❗
取りあえず1投目。
スーサンのただ巻き…………は反応なし。
2投目
軽くトウィッチを入れてみる……も反応なし。
ここで裏技を刊行。
(注:撒き餌等ではない(笑)
そこから1分程待ってからスーサンを投入。
クリクリクリ……チョイン…………ドン!!
ムフフ、作戦成功やー( ☆∀☆)b
会場を出てから10分程度でファーストフィッシュですわ‼
しかもまあまあ良いサイズ。
ここは慎重に獲るでしょう!
しかし、2発のエラアライをかわして突っ込んだ瞬間にテンションが抜ける( ´△`)
バレた……いや違う、ルアーの巻き抵抗がない。
まさかのラインブレイク( ノД`)…
前回の大会時に新品に交換したPEラインだし、その後の2回(計2時間程度)の釣行後にラインチェックして2ヒロ程切り捨てておいたんだけど。
どこかにキズが入っていたのかなぁ。
念のため3ヒロ程切り捨ててリーダーを結び直す。
んで、ふと立ち上がり振り向くとエラアライの音を聞き付けた近くにいたアングラー2人が超至近距離で僕が立っていた所を陣取り並んでキャストを開始(笑)
でた!
シーバスマンの密集地帯・湾奥名物
『無言の場所取り』(笑)
狙い所は沢山あるのにこんなピンポイントでスキを突いた椅子取りゲームですか?
でも小場所のシャローでたった今エラアライを連発したばかりだし、しかもラインブレイクした後にシーバスが水中で暴れたであろうスレっからしのポイントですから未練はありませんよ。
移動。
小移動しながらスーサンやB-太でチョイチョイやるも反応なし。
ここで初登板のタピオスを投入。

どんな感じで使うのかなぁ……
そんな時は『考えるな!感じろ!!』です。
ということで、先程と同じピンにキャストしてプリプリとした動きを感じるか感じないかのスローで引いてみる。
プリ………プリ……プリ………コン!
あっ釣れた(笑)
やっぱ魚居るじゃん❗
クンクンクンッビビビノビッ!
20cm程度のセイゴ的な小刻みな引き。
そして即バレ(笑)
からの、バレた瞬間にわずかに曲がったロッドが反発力で戻ることでタピオスは勝手にショートジャーク!!
ゴン❗
あっまた釣れた(笑)
1キャスト2ヒット!!
エラアライをいなして無事にキャッチ(’-’*)
ラインブレイクしてしまった1本目よりサイズダウンしてしまったけど余裕のキーパー57cm。

なんだか良い感じです❗
計測を終え時計を見ると1時間が経過。
そろそろ移動かなぁ……とリリースするために水辺を振り返る。
でた❗
週末の湾奥名物パート2
『サイレントポジショニング』(笑)
さっきと同じメンバーかな?
しかし、大会中はできるだけネガティブな感情を抱きたくないのでつまんないことは気にしない。
魚釣れると良いね!
でも場荒れしてしばらくは難しいと思うけど頑張って。
車へ戻り大きく移動。
イナッコはウジャウジャいるけどまだジアイじゃないかな?
移動。
釣り人が沢山居る。
移動。
ノンキーのセイゴを2本獲って移動。

釣り人が多くて移動。
釣りしてるよりも移動してる時間の方が多いなぁ(;´_ゝ`)
少し足場の高いポイントで壁際にチョーサンをキャスト。
1トウィッチを入れてフォール。
………………ゴン❗
エラアライせずに寄ってきた魚をライトで確認。
60cm有るんじゃない?
ムフフ(’-’*)
クルっと反転した瞬間にフックオフ……
えぇー( ノД`)…
少し移動してタイトスラロームの壁際1トウィッチ&フォールにゴン❗

足元で反転時のロッドワークに気をつけながら無事にネットイン。
54cm。
やっとキーパー2本目。
少し移動。
ここからフッコサイズが連発。
1発目にリミットメイクとなる63cm。

ちょっとずつ移動しながら入れ替えサイズには届かない50cmちょいを4本追加。
干潮時間となりユルく動いていた潮も動かなくなったため反応も無くなり移動。
向かった先は、潮止まり中でも他のポイントの潮の動きや風、大気の影響で潮の引きが遅れた開けた場所に引っ張られる様にタイミング遅れで幾分潮の動くワンドのピンポイント。
風は無いけどゆっくりと海面のゴミが移動してる。
調子のいいタイトスラロームをキャスト。
ただ巻きからのロッドワークでルアーをふらつかせた直後にゴン❗
バットのパワーを使って一気にヒットポイントから引き離して、あとはロッドのしなやかさと手首の動き、レバーブレーキをソフトに使っていなしていく。
ネットイン完了♪
54cmからの入れ替えとなる56cm

でもまだまだこのサイズじゃ勝負できないので更にサイズアップしたいところ。
タイトスラロームに反応がなくなったところでルアーローテーション。
ここでハマったのが最近のお気に入り
《ジグザグベイト!》

スネコン90Sと近いカテゴリーのS字系だけどレンジの違いやS字の幅やピッチがスネコンよりも若干タイトな印象。
それに、ジグザグベイトの方が体高が有るためS字軌道の切り返し時のローリングが大きくてアピール度は強めかなぁ。
これはどちらが優れているという訳ではなく場所や状況によって使い方が違ってくるという感じ。
例えば僕がよく使う、X-80、BR@ST、タイトスラロームも大雑把にカテゴライズすると似ているルアーだけど、波動や基本アクション、ラトル音の有無やダート時の動きなど全くの別物なのでケースバイケースで使い分け今回の様にタイトスラロームが強いというのと同じ。
個人的な印象だけども、飛距離を出すためのキャストに若干慣れの必要なスネコン(といってもかなり飛ぶ!) に比べると誰にでも使い始めて直ぐ飛距離を出せるのがジグザグベイト。
あとは、足場の高い場所で使う場合、ルアーが近くなって水面付近で上に引っ張られる状態なった際に、スネコンはウエイトが後方に移動してしまいS字軌道を停止して棒引きになってしまうけれど、ジグザグベイトはかなり手前までS字軌道で引けるので、足場の高い場所でのピックアップバイトも誘発しやすい。
まぁスネコンもジグザグベイトもポイントや状況によって使い分けると良いことあるよ!と言うことです。
スネコンは長距離~5m位手前まででポテンシャルを発揮し、流れの強い所や早巻きで良い感じのS字軌道を作りやすく、アングラーが使い込むことで更に強力な武器になるというイメージ。
ジグザグベイトは幅広いアングラーにとっての扱いやすさと、長距離~足場の高いポイントの足下まで幅広く使えるのと、流れの弱い場所や止水エリアでもしっかりS字軌道を発揮するいうイメージ。
なので、今回のような比較的に足場が高く近距離勝負となる場合はジグザグベイトが有利かなぁと。
常夜灯の明暗の境を出たり入ったりのS字軌道にゴン❗
フォールからのジャーク&ステイにゴン❗
ただ巻き戻きからのロッドワークでのスピード変化によるヒラ打ちにゴン❗
カウントダウンからのただ巻き戻きにゴン❗
そんな感じで4キャッチ@50up!
釣りとしては楽しいんだけどサイズの入れ替えならず。
潮の動きが変わり、浮遊ゴミが逆方向に動きだしたところでピタリとアタリがなくなり移動。
向かった先はタイドグラフ通り、すでに上げ潮がユルく利き始めているポイント。
ユルい流れにタピオスを流し込んで40チョイを1本追加。
遠くの空が明るくなり始めた頃にチョーサンのトゥィッチにノンキーがヒット&ゲット。
日ノ出前に強烈な睡魔に襲われてその場でごろ寝。
眩しくて目を覚ますと周囲はすでに明るい(笑)
体力的にも、自分のスタイル的にもナイトゲームで決めておきたかったけれど結局サイズ更新はならず。
短時間のデイゲームはシャルダスのカケ上がりヒットとレンジバイブTGのボトムからのジャーク&フォールで40cmチョイを2本追加して終了。

釣果は18ゲット
(ノンキー3本、40up3本、50up12本)
1バラシ、1ラインブレイク(´д`|||)
ちなみに今回の大会中はキーパーフィッシュ及び入れ替えサイズ以外はリリーススピード重視と次のキャストへの手返しを優先して小型メジャーで簡易計測して写真無しの即リリースでした。

ウェイイン締切時間の10分前に会場に戻り釣果を申請。
釣行中はMΦNSTER ENERGYやアリナミンドリンクを飲んで(飲み過ぎ(笑)、連日の猛暑により疲れた身体を無理やり起こしていたけど、ウェイインできた安心感で一気に疲労が襲ってきた為、閉会式までの束の間に車で仮眠(*_*;

1時間後、閉会式の時間になり結果発表。
順位は、63cm、56cm、57cmの計176cmで4位。

自分のコメント発表時は寝ぼけて何を言っているのか分からない状態(笑)
まぁいつもと大して変わらんのですが( ・∇・)
続いて3位、2位と発表される。
ウェイインサイズは4位から2位までが1cm刻みという僅差!!
でも大会ではこの1cmがデカイんだよなぁ(同サイズでも帰着時間や最大魚のサイズで明確に順位が決められるレギュレーションです)
そして1位は2位と4cm差の26歳のN君!
なんと3連勝。
最近のTSSTには居ないニュータイプの若手アングラー。
初戦で湾奥のエキスパート達が揃って大外しした時もキッチリと結果を出しているし、第2戦でどこかの マヌケ が自爆した時もしかり(笑)
入賞された皆さんおめでとう御座います。

《協賛》
ペイントショップ
ハゼファクトリーカスタムペイント
http://hazefac.com/
次回の最終戦となる第4戦は色々な意味で楽しみです❗
あと個人的には、毎戦1ポイント差で順位を入れ替えるという激闘を繰り返す2名のアングラーの最終ランキングの行方と、どこかの マヌケ がその2名にランキングポイントでどれだけ追い付けるか!!
が最終戦の僕的目玉です(笑)

@どこかの マヌケ(笑)
閉会式後は参加者さん達と談笑……というか今回も爆笑!!(。´Д⊂)
そりゃ勘違いもするよね~(ノ´∀`*)
(身内ネタでスイマセン)
参加者の皆さんお疲れ様でした。
主催者の皆さんありがとう御座いました。
第4戦もよろしくお願いします❗
愛竿の
Tulala 『Harmonix Staccato89 MLSS-HX』が今回メッチャいい仕事してくれましたぜ!!

20ヒット中、1ラインブレイクの18ゲット( ☆∀☆)
バラシは1本のみという高いキャッチ率です❗
(ショートバイトはヒット数と同じ位かな?)
サイズが出せないのは使い手の問題かなぁ……(ー_ー)
ちょっとだけ雨降ったけど梅雨は何処に行っちたのか……毎日アチいぜv(´д`|||)

- 2016年7月14日
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