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加藤 光一

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2017年TSST第2戦 体調は万全のハズが!?

5月13日(土)に、シーバスのワンナイトトーナメントであるTSSTが開催されました。

今回も、上位入賞者に贈られる副賞を『ペイントショップ・ハゼファクトリーカスタムペイント』様よりオリジナルペイントプレートと優勝トロフィを用意して頂けました❗
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今回のペイントプレートはなんとメタルのプレートで御座います( ☆∀☆)

艶消し系もメタリック系ラップペイントもいつもかなりカッコイイ仕上がりなんだけども、今回のメタルの素材を活かしたペイントもメチャカッコイイ(*´∇`*)



ナニこれ-超欲しい!
本当に欲しいんですけど❗

(いつも言ってるけどね、いつもカッコイイから欲しいのよね(笑)まあ、上位に入賞しないと貰えないけど……)
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ハゼファクトリー様、いつも本当に有難う御座います❗m(_ _)m



オリジナルペイントプレート協賛
『ペイントショップ・ハゼファクトリーカスタムペイント』
http://www.hazefac.com/








今回の第2戦は、これまでの反省点を少しでも改善する為に、先ずは資本である体調を万全にして挑む作戦。

ここ数ヵ月は忙しかったり色々あったり、主夫したりと溜まった疲労を回復する間もなく、ストレスにより免疫力が著しく低下してしまっているようで、顔がカブレちゃったりしてるけど、それ以外は直前のGW前半にに痛めた腰も回復しつつ、大会前の1週間は絶対に夜更かしや徹夜はせず当日の朝を向かえる。

まあ、土曜日は昼間仕事だけども体調はこれまでになく『まあまあ悪くない』状態。

天気予報では日中から夕方にかけてかなりの雨が降って、極一部のポイントを除いては難しいコンディションになることが予想されるけど、そういったタフコンディションは嫌いじゃないし。


まあ目指した絶好調にはほど遠いけど、これまでの大会当日に比べると遥かに体調も悪くないから、ラン&ガンの機動力も上がるし、頭もいつもより回転するし、五感もフルに発揮できるんじゃないかと(笑)





良い結果が出せるかどうかは分からないけども、大会当日としては今までにない状態で釣りが出きるのは自分自身かなり心強いしワクワクしておりました。









だが、
しかし………………




えーワタクシ、仕事中にケガをしてしまいました(*_*)


顔面(鼻)を強打して鼻血ブーです(笑)

1mちょいの天井の低い場所を屈んで早歩きしていた際に、ニョキッと飛び出していたパイプに気付かずそのままズドン❗

前屈みだった為に、のけ反って衝撃を緩和することもできず、身構える事もできず自分の体重がカウンターで全部鼻に来てしまったというね。

しいて言うならば、首がちょっと縮みました(笑)
ムチウチ気味です。



いや~予想だにしないまさかのビッグバイトですわ(笑)


例えると、衝撃の強さは壁に押し付けられた状態で掌ていを喰らったような感じ(*_*)

あっ普通はそんなん分からんか《*≧∀≦》


んで、そのまま下にストンと座り込んで意識が朦朧としていると鼻の奥からスーっと何かが流れる感覚が。

強襲ではあったけどアゴを打ち抜かれた訳ではないからKOされるかされないかという数秒(多分ね)で意識は戻ってきたんだけど、鼻血はボタボタボタボタ~‼
足下は真っ赤っか。



「おー凄い❗俺鼻血だしとる~♪」( ☆∀☆)


何が凄いかっていうと、僕は非常に鼻血が出にくい体質なので、鼻の周辺を打ったり殴られたりしても鼻血がほとんど出ません。

唯一、今回の様に鼻血が出たのは中3の時にガキのケンカで、相手にしゃがみこんでからのジャンピング頭突きをまともに鼻に喰らってしまった時に、サンシャイン池崎並みにのけ反って意識が飛びかけた時に盛大に鼻血がでました(笑)



その時は、朦朧とする意識の中
「あぁ……今もう一発強いのもらったら倒される……」
なんて思ってたんだけども、次の攻撃は来なかった。

ほどなくして視界が戻ってきて足下を見ると、相手は自分の頭突きの衝撃の強さに耐えられず気絶していたというね(爆)

今回もそれに近い破壊力。

ちなみに、その相手は友達でもあったので「へっへっへーそんな攻撃じゃワシは倒せんけぇのぉ!」
なんて言いながら鼻血で血まみれになったまま担いで保健室に連れて行ったのでした。

その時は、鼻が折れていて明らかに曲がっていたので、痛いついでにバキッと自分でなおしたんだけど、今回はほぼ真正面からやってしまったので……鼻つぶれてました(´Д`)

これはさすがに自分で治しようがない(笑)

いやいや、笑い事じゃないんだけどもね、もう笑うしかないないかなぁと。


んで、
絶讚鼻血中のワタクシでは御座いましたが、
ボタボタボタボタボタボタボタボタ~♪
と景気良く流れ落ちる鼻血も、脳にピリリッとシビレが走った様な感覚がしてピタッと止まりました。
アドレナリンって凄いね( ☆∀☆)



んで、フンっフンっと両鼻の血を吹き飛ばし、指で片方づつ鼻の穴をふさいで呼吸してちゃんと気道が通っていることを確認してまあ取り合えずは大丈夫でしょうと。
そんな感じでちょっと一服して仕事に戻って仕事も終えたんですけども…………


まあ、頭部に意識が飛ぶ程度の強い衝撃を受けてるから普通に考えても全然大丈夫ぢゃないよね(笑)

ちょっとフラフラしつつ、若干吐き気も有りつつな感じで帰宅後に少しでも回復させる為に横になって会場へむかう時間を過ごす。

痛みに関しては、外傷の痛みには人一倍強いので気にしない。



ところで、一つ面白い事に気が付いたんだけども、
鼻の表面ってアザ(青タン)が出来ないんだよね~‼

今まで特に気にした事もなかったんだけど、鼻そのものは折れたりつぶれたりするほどの衝撃を受けても内出血する様な毛細血管が鼻本体にはほとんどないってことだよね⁉

まあどうでもいい発見ですわ(°Д°)
本当にどうでもいい(笑)


ちなみに、鼻血ブーの数時間後の鼻がこれ♪
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目の中間のちょい下が問題の事件現場です!

ハレ自体は大した事ないんだけど鼻の骨は潰れて横に広がった感じ。


中央部は指で触るとゴリっとえぐれてる。

横から見ると、鼻の上部のちょっと出っ張ったとこが完全に無くなり真っ直ぐになってさらには鼻が全体的に低くなったらしい(娘談)
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はぁ~ヘコムわぁ……(>_<)

いや、鼻の事じゃなくて心がね(笑)



余談ですが、鼻血が出た直後にどれくらい口の周りが血まみれになってるかちょっとワクワクしながら鏡を見ました。

したらば、下を向いていたので鼻の先端を伝って流れたのか口の周りはキレイなもんでね、鼻の先っちょだけ赤くなっておりました(笑)


ピエロかよっ!
てかチョッパーじゃん(笑)

※と、思ったけどログ投稿後にチョッパーの画像をスマフォで検索してみたらチョッパーって赤鼻ではないというね(笑)







そんな思いもよらぬ波瀾万丈な事が有りつつ、傷心の僕は会場へと向かったのでした。


日中に降り続いた雨によりタフコンディションが予想される夜でも、それなりにプランはあったんだけども、自分自身のコンディションがアレなので、安全第一のプランに変更しての参戦です。

当然、自己責任での大会参加になるんですが、あくまでも自己責任とは、『何かがあった時には第三者に責任を求める事は無い』というだけの事であって、もし体調が急変して万が一の事になった場合に『大会中に参加者の1人が…………』なんて事になったら永い歴史のあるTSSTのイメージを著しく損なう可能性もあったりして、そんなことになると責任なんて取りようが無いですからね。
なので極端な話、自分に何かあれば直ぐに何かしらの対応が出来るであろうポイントをセレクトしたのでした。



・足場が平坦な所(滑ったりつまづいたりしない)
・常夜灯のある明るい所
・駐車場からかなり近い所
・足場から水面までの高さの無い所
・街から放れていない所
・深夜でも近くを通行人が通りそうな所

そんな条件を含んだ釣り場を選択…………
ってほとんど無いやん(笑)

まあいくつか有るには有るけど釣れるかどうか知らんし《*≧∀≦》


そんな数ヵ所をゆるりとラン&ガン(笑)

ちょっと釣りして集中力が切れて休憩。

ちょっと釣りして集中力が切れて仮眠。

ちょっと釣りしてきもち悪くなって休憩。

ちょっと釣りしてお腹が空いて休憩。


そしてショートバイトが1発も無いまま朝になりました(笑)




うへーこんなの初めて~《*≧∀≦》


朝マズ目は、旧江戸川の駐車場から近くのゴロタ石ポイントへ。

明るくなってきて足下もしっかり目視できるし、潮が上がってきているタイミングなので滑る石は水の中。
これで滑る心配は無し。

そしてタフコンディションゆえに例え3本揃えることは出来なくとも、なんとか起死回生の1発を出せる可能性のある今の自分にとって先の条件を備えた唯一の場所。

ノーポイントだけは絶対に避けたいのでなんとか1本獲りたい。



数投ほど試し打ちをして、ゴロタ際にボラやニゴイ等の魚が接岸していないかチェック。

シーバス以外の魚であっても表層や岸際に居ない時って魚にとって嫌な水になってる場合もあるから、シンプルにボトム周辺に着いているんじゃないかなぁと。

なので、小型のバイブレーションを遠投してからボトムをヘロヘロとリトリーブ。

からの起伏手前でスローにロングリフト。

1投でチャンスは2回。多分(笑)

奥の起伏と手前の起伏。

クロダイ狙いでボトムアタックを繰り返しているからここのボトム形状は知ってるんだよね~(*´-`)



そして3投目に奥の起伏でゴゴンッ!!!!

ヨッシャ来たーー( ☆∀☆)
なんて思ったけども乗せられず………………





結局、その1バイトで終了。

休み休みだったとはいえ、まさかの1バイトのみ(>_<)

そして大会の結果はノーフィッシュ。

昨年も4戦中2戦はノーフィッシュだったけども、それは何本もヒットしてのバラシまくりの0ゲットだった。

一晩やって1バイトのみって普段の釣りでもなかなかないよね《*≧∀≦》

もうここまでくると悔しさも無いですわ。

昨年の最終戦もそうだけど、釣り場どころか、何年もしていないケガを大会直前にするっていうのはなんなんだろう?

ワタクシ、いったい何と戦っているのでしょうか(笑)

まあ、このての『ついてない』とか『もってない』というのは過去にも経験があるからそれに関しては免疫力はある。

昔、バイクのレースをしていたことがあって、関東選手権という筑波サーキットや富士スピードウェイで年に数戦あるシリーズ戦に1シーズンだけ参戦したことがあった。

まあその3~4年ほど前の上京する前にも西日本の美祢サーキットや九州、岡山でのレースもしていて、上京してお金を貯めて数年のブランクの後でレースに復帰、最初の3戦くらいは鈍りや靭帯損傷のリハビリ明けでひどいレースだったけど、夏前にはそれなりに走れる様になってきた。

筑波サーキットでは車種別(当日はメーカーにより性能差がけっこう有った)のコースレコードに近いタイムや、前年のレーストータルタイムの平均よりも速いタイムを出せていたり(スポーツ走行時にピットスタートから計測)、予選を走らなかった富士スピードウェイでは、フルグリッド30数台の最後尾からスタートして1周毎に10台近くゴボウ抜きして4周目の1コーナーでは4台のトップグループに追い付いて1台づつパスしていけるほど乗れてたんだけどね…………そのレースは先頭に立つ前にエンジンが壊れた。

筑波では、3周目に出したタイムが予選の前半ずっとトップタイムだけどコースイン4周目でエンジン壊れた。

半年弱で10レース以上に参戦して完走したのは復帰後の初戦と靭帯損傷したリハビリ明けに松葉づえ付いて参戦した2レースのみ。
練習含めて1度も転倒は無かったんだけど、多すぎでしょ!?なんて言われつつも4機用意したエンジンは全部壊れレースは連続してリタイア、他は自分の整備ミスで結果的に完走出来ず。
組み再び直してもらったエンジンもまさかのボルト抜けでブロー。
エンジン回し過ぎとかではなく内部のボルトが緩んで壊れるというね。(まあエンジン組んだ人のミスなんだけど)

ただ、ここまで続くともうついてないとかを通り過ぎて目に見えない何か別の力が働いてるんじゃないかと思うくらいイケてなかった。

でも、もし上に上がっていける『もっている』ライダーならあと数周はチェッカーを受けるまで壊れずにいるんじゃないか……と。

関東選手権に参戦して半年足らずの完全プライベートの無名ライダーだったけど、ちゃんと気にして観てくれている人もいて、残り数戦で公式でのそれなりのタイムや優勝できれば来年は………………なんて話をしてくれたりもしたけどシーズン途中でそのままレースを辞めた。

レースはお金が掛かるしね、それに上京して1人暮らで生活もレースも全部自分で賄ってたし、勿論、親に何かしらのサポートをしてもらうどころか、逆にお金を送ってたこともあったからそういう面でも限界がきてたのかな。

釣りの大会もレースも勝負事だからタラレバはないけれど、そもそも自分のミス以外のところで完走すら出来ないレースが連続したことで完全に心が折れたんだよね。

でも、実力が無くて諦めたのなら自分自身納得できたんだろうけど、良くも悪くも結果を何も残せていなかった事に未練が有ったんだろうね、直ぐに別の信頼あるショップにエンジンを造ってもらうように依頼した。
でも結局は気持ちが戻って来ることはなくてレースに戻ることはなかったけどね。

関東選手権はあくまでも通過点であり全日本選手権に参戦すること(上位を走るのはまた別の話)も決して難しい存在ではないと思っていたけど途中で挫折してしまったというほろ苦い経験。

あれから随分の歳月が経ったけど、ほとんど人に話したことがない事をまさかこのログに書いてしまうとは(笑)


まあそういう事もあったからちょっとやそっとの事ではへこまないのであります。
本当はちょっとへこんでるけど(>_<)

いや、だから鼻の事ぢゃなくて心がってこと(笑)



でもカミングアウトしてちょっとスッキリした。



「話長げーよ!!」
なんて思った方、すいません(笑)








そろそろ大会の話に戻ります。








閉会式

19人中、40cm以上のキーパーサイズを獲ったのは5名のみ。

どんなコンディションでも釣る人は釣るのです。



表彰式が終わりじゃんけん大会や談笑でいつもの様に盛り上る。

うん、色々あったけどここはいつも楽しい♪
ただ、ちょっとフラフラしつつ吐き気もあったけど笑って誤魔化しといた(*´∇`*)



参加者の皆さん、運営スタッフの皆さんお疲れ様でした。
ありがとう御座いましたm(_ _)m


普段会えない仲間や参加者とももっと色々と話がしたかったけども、みんなより少し早目に会場を後にする。





















そして江ノ島へ♪

毎年、この時期は娘と江ノ島に来るのが恒例行事。

今年15歳になった中3の娘がお腹にいる時から毎年来ている。
いや、正確には来れなかった年もあるけど娘が父親に付き合ってくれるうちは毎年来ようと決めている。

同じ場所でも成長と共に見えてくるモノや感じることも変化してくるからそういうのも感じ取って欲しいなぁと。
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いつもの渡船で島の裏に渡ってみたり


歩きながら色々食べたり
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いつもの断崖上にある店でしらすを食べたり♪
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毎年通るルートでも、「○歳の時は……」とか「前回来た時はねぁ……」なんて色々想い出しながら話をしてると飽きずに楽しそうにしてくれてる。
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今年も父の希望に付き合ってくれてありがとね(*´-`)




途中でふと立ち寄ったお土産屋さんに期間限定のイラストレーターさんが居たので記念に親子の似顔絵を描いてもらいました。
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部屋に飾~ろっ♪


釣りしている時間もあっという間に過ぎてしまうけど、親子で遊んでいる時もあっという間に過ぎてしまうのね。

また来年も来ようね~と約束して、のんびりと下道をドライブしながら帰宅。



お陰様で色々有った充実した週末でしたよ!

楽しい事も痛い事も、残念過ぎる事も盛り沢山…………きっとこの週末の出来事は一生忘れないかなぁ。

そう考えると、こんな濃密な週末を過ごせた僕はついてるなぁ……と♪
まあ、もってはいないけどね(笑)
そんな事を思いながらベッドに入った。













翌朝

おはようございます(*´-`)
仕事前にちょっと釣りです(笑)


前日の朝、つまりはTSST終了間際の朝まず目に獲り損ねた獲物を獲りにきました。

同じ場所で同じパターンで!

まあ、1日経っているから条件は違うけど自分の中でモヤモヤしたものを払拭したくて。
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70cmにはちょっと足りないかな?
計ってないから分からないけど。


大会の前後は良いサイズが釣れるというTSSTアルアル(笑)



※久々の長文、最後までお付き合いくださって有難う御座いました。
お疲れ様でした(’-’*)

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