かっこいいタモステが出るまでは

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最近のことですが、タモの柄に装着していた
金属製のタモステーが釣行中に紛失してしま
いました。増締めを細目に行っていればと
後悔しております。

今回は次のタモステーを購入するまでの
繋ぎとして使用しているタモステーに
ついて記録します。
注:今回紹介するタモステーは機能さえ
果たせば見た目はどうでもいいと言った
仕様になります。

用意するものは以下のものです。
(1)資材
①硬質ステンレス材φ2.0mm×0.5m          1本
 ※釣具屋などで購入できる(4本入⇨今回352円)
②耐候性結束バンド200mm              4〜5本
 ※100匀にて購入できる(20本入⇨今回110円)
③すきまテープ防水用8mm
  (厚み)×15mm (幅)×2m (長さ)           10cm
 ※100匀にて購入できる(2m入⇨今回110円)
(2)工具
①ペンチ
②ニッパ

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(3)単価
 (352+110+110)÷4=143円

(4)手順
①ペンチ又は手でステンレス材を二つ折りにする(引っ掛ける部分)
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②折り曲げたステンレス材の中央から3分の1の位置辺りを
 ペンチで曲げる(柄に固定する部分)
③曲げた部分の①側にペンチで少々折り目を付けマチを作る
④ステンレス材両端をペンチで輪っかを作るように曲げる(抜止め)
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⑤タモの柄にすきまテープを1、2本柄と平行に貼り付ける(ズレ止め)
⑥ステンレス材の輪っかのある方をタモの柄に結束バンドで
 固定する
⑦結束バンドの余りをニッパでカットする
⇨完成
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※ステンレス材の輪っかが外側に向けてしまったら輪っか直近の
結束バンドをステンレス材を除いて巻くと抜け度目になります。

完成写真のものは手で曲げるなどかなり雑な製作方法となって
おりますが、20釣行程使用して特に手直しもせず使えて
おります。

タモステーのかっこいいのが早く出てほしい今日この頃です。

以上

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