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ゴミは持ち帰りましょ! 立ち入り禁止や釣り禁止の禁止事項のある港は、必ずその指示を守りましょう! 魚にも小さな命が宿ってます。無駄な命の火を消さないでください ラインが係留ロープや電線に引っかかった場合は必ず船の持ち主や漁協に連絡を入れましょう!

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茨城ジグヘッドテスト釣行 20150804 

こんにちわ!OceanRuler specialstaffの天野仁です

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今回は茨城にOceanRulerのジグヘッドのテスト釣行に行ってきました。テストと言っても既に市販されているジグヘッドで私にとってはまだ馴染の浅いジグヘッドなんでその詳細を確認するために明るい時間帯から行ってきました。

今回はジグヘッドの繊細な振動や動きや引き抵抗を知りたかったので今回は特別にウエダの63と610のロッドを使いました。

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最終限定版で二度と手に入らないロッド、家宝として家に使わずして保管してありましたが、今回から使用することに!

日立の漁港に到着し、明るいうちにテスト開始!

63で開始!でも、慣らしをしてないので50%の負荷でキャスト!
クレイジング波動アジにストレート系のワームを付け色々と試す。

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巻きだけとかツゥイッチを入れたり・・・

ホワっと言うかすかな重さを感じロッドをあおりリールを巻き上げると見事にフッキング!
走る!走る!楽しすぎる!

で、早速釣れたのがこの綺麗なボラ~~~~!
25cm位の小さな子でした。

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ウォブリング&ローリングの振動がしっかり手に伝わってくるし引き抵抗を実に良くわかる!

ショートシャンクなのでワームの動きにも全く制限をしないのでそれぞれのワームの持つライブラリーアクションが出来る!

で、ボラ君はリリース

場所を変え、船溜まりの角にはアジが目の前に悠然に泳いでいるのだが釣れない!

追っても来ないし見向きもしない!



今回のスタイルはいつもと違い、タックルボックスを使ったランガンスタイル!5150styleステッカーを正面に貼りシンプルに!
ショルダーベルトとサブベルト2本を装備し、移動時のがたつきを防止。

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リール DAIWA セルテート2004
ライン フロロリミテッド0.3号
純正ダブルハンドル
潮 大潮 

いつもはDRESSのウエストバックを使っているのだが、今回は中身が多いのでこのVS-7055にて

夕方になり久しぶりのSさんと合流!
数年来の友人でかなりの凄腕
色々な釣りをこなし本当に頼りになる友人

数か月前にご一緒させて頂いてOさんのポイントに一緒に行きメバル釣りをご一緒し、その時も見事にメバルを釣られていた

で、Sさんお勧めのポイントに移動!

河川の河口近くのポイントで水の色もなかなか良い!
しかしながら南東の風が少し気になる
そして風向きと水流の向きが逆であるために少々難儀

Sさんが初めに釣られたのはイシモチらしい
私が見た時にはYAMAGAのロッドが綺麗に弧を描きSさんがやり取りしている最中だったのだが惜しくもバレタ!
なかなか良い型のイシモチだったのだが惜しい!!

ぱたぱたと周りで良型のアジが釣られているのだが私達にはまだ音信がない(笑)

しかし、なかなか風向きと潮の流れが複雑でジグヘッドをとっかえひっかえし試行錯誤の釣りが続く

眼下に見える水流は表面は左から右、しかしながら流されるジグヘッドは右から左

2gでもボトムが取れなくなったり0.8gでもボトムが取れたりと超複雑

〇×△系のワームで◇■色が良いと聞いたのだが、それでもなかなかアジは釣れない

周りにも数十人ものアジンガーが居るのだが、余りにも釣れなくて一人去り二人去り・・・数名のアジンガーのみになってしまった

正面にキャストしてもあっという間に左側に流され明暗部の暗にジグヘッドが持って行かれる

こうなれば潮に乗せる様にジグヘッドを軽めにして流してみると明暗部の境付近でようやくヒット!

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強い引きでドラッグが滑りラインが持って行かれるが、慎重に抜き上げてみると20cm未満の小さなアジ

しかし、体高もありでっぷりとしている体形
頭でっかちではあるがこの河川の流れの中で泳いでいるので立派な体形である

釣れた時の間隔は、ジグヘッドを流しながら時折ツイッチを入れフォールしジグヘッド自体の動きに任せ、フッっと重さが変わりコツっと言う当たりが感じられたのでロッドを引きフッキングと言う感じ

引き抵抗がしっかり感じられていればこの重さの違いも明確に判るのでクレイジング波動アジはこう言った条件下でも実に良く感覚を伝えてくれるジグヘッドであることが理解できた

たかが一匹のアジで何が分かる?と思われるでしょうけど、このアジが釣れるまで4時間近くの時間が掛かっており、本当に試行錯誤の結果で釣り上げたアジ!

私はこの1匹で満足!
何故なら、この一匹を釣り上げるまでの過程が好き!
ジグヘッドの重さを変えたりワームの色を変えたり浮力体を付けてみたりキャロで遠投したり・・・メタルジグを投げたり

こうして出した結果は今回の釣行の成果であり、次回にもつながる大切な自分の引き出しになった事と思う。


(この後のランガンは別の記事で書きます)

 

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