“つ”抜けルアーの秘密!!





10月27日|シーバス×12匹[アーダ零イノベーター]
      |シーバス×10匹[グラバーHi68S]
11月 9日|シーバス×10匹[冷音(レイン)14g]
      |シーバス× 3匹[グラバーHi68S]
      |シーバス× 7匹[冷音(レイン)14g]



ここ最近の釣果です。



ボクがメインで使用しているルアー3種でそれぞれ"つ"抜け!!

なかなか一つのルアーでスレさせることなく釣るのは、そう滅多にできるものではない。

基本は、水位や流れ、濁りにベイトの条件がそろっていたから。

だれでも釣れそうな条件に遭遇したとき、反応のいいルアーを使い続けるのがいいのか?

それとも、スレさせないようにルアーローテーションしていくべきなのか?

判断が難しいところ。

ですが、今回は、反応がなくなるまで使い続けてみました!!

ここで"つ"抜けするために、若干の変化を付けてみました。

それが、"つ"抜けルアーの秘密!!







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皆さんは、あまり見ないようなルアーボックスだと思います。


左の縦に並んでいるのが、アーダ零イノベーターが3つ。

右の縦に並んでいるのが、グラバーHi68Sが3つ。

下の横に並んでいるのが、冷音(レイン)14gが3つ。

ここ2回の釣行は、これで攻めてみました!!


ボクは、ルアーのカラーについて、イワシ系だけを使用しています。

ナイトゲームでは、シーバスも色を見分けられないと思ってるから。

なので、自分の好きなカラーだけ。

今回、カラーについては、特にないんですが、同じカラーでも釣れるってことは、証明できたのかなと思います。

で、どんな秘密があるかと言うと、写真に小さく記載していますが、フックサイズが同じルアーでも変えてあるってこと!!

アーダ零イノベーターとグラバーHi68Sは、#6 #7 #8を!!

冷音(レイン)14gは、#7 #8 #10を!!

これで、ルアーに微妙な変化を付ける!!

一般的には、フックサイズを大きくすると、動きがゆっくりと、

逆に小さくすると、クイックに動きが変化します。

今回の3つのルアーは、どれも小さいサイズ。

よって、少しのフックサイズの違いでも、それなりに動きに変化が!!

ぱっと見で分かるほどの変化はないのですが、シーバスには効果的だったようです。

レンジ、巻き速度は同じでも、微妙に変化するフック交換!!

ですが、適合フックサイズの範囲内で使用することをオススメします。

あまり大きすぎると、ルアーが動かなくなるし、フックがボディーに引っかかるし、小さすぎるとフッキング率が大きく下がし、大物がかかった時、伸びる可能性があります。

フック変更によるルアーの飛距離については、フックを大きくすると、重量UPになり、飛距離が出そうですが、空気抵抗も大きくなるんで、チャラなのかな?

小さくすると、軽くなるんで、飛距離が落ちそうですが、空気抵抗が少なくり、これもチャラになるのかな?

飛距離については、毎回、同じようなキャストが、できないボクにはわかりません。

ということで、同じルアーを使用してはいますが、フックサイズの変更で得られた微妙な変化で、スレさせることなく、同じレンジにいるシーバスをGETできることが分かった釣行となりました。




ルアーは同じもの。

カラーも一緒。

リトリーブ速度も同じくゆ~っくり。

ということは、シーバスは、レンジで釣る!!かな!?




同じルアーを持つことのメリット!!

釣れ続けているときに、不幸にもルアーをロストした場合でも、同じルアーで釣りが続けられる♪

デメリット!!

ゲーム性が低くなり、物足りなく感じることもある。
(ボクは釣れないより、釣れる方がいいんで、釣れてくれるのであれば同じルアーで問題無し)

とは言いつつも、同じことばかりも、面白みがないんで、次は、大きめのルアーに絞って釣行しようと思っています。

それでは~。




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