カサゴからのメッセージ



昨夜は、キビレを狙いにいつもの漁港へ!!


この時期は、なかなか条件がそろわないと、シーバスを釣るのが難しいので、比較的、釣りやすいキビレを狙うことが多くなります。

漁港での釣りなので、もちろんチヌもHITしますが、すごくマレですね。

あと、カサゴもよくHITします!!

明確なアタリで楽しませてくれるカサゴ♪

食べてもおいしいカサゴ♪

カサゴのから揚げは、ボクの中で、一番好きな魚料理かもしれません♪


で、この日も、ウィードレスシンカーにオフセットフック、それにワームを装着し、ボトムをズルズル。

コンコンコンって感じのアタリが多数!!

自分のタイミングでフッキングするも、なかなかHITしない。。。

アタリがあった場所を重点的にゆっくりと探っていると、またもやコンコンコンと!!

今度は、じっくりと待ってから、明らかに反転したと確認できたところで、フッキング!!


ん~♪ 楽しませてくれますね~♪


で、あとは、ゆっくり巻いて姿を確認する。

予定どおりのカサゴちゃん♪

さっそくフックを外そうと思って、バス持ちをしたところ、何やら口にキラキラ光るものが!!






 
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よ~くみると、サビキ用の釣り針が上顎あたりに刺さったまま。。。


初めて見ました。

針が刺さったままの魚の姿。

釣って、楽しんで、リリースして、また、また釣りをする。

の繰り返しをしている自分にとって、衝撃を受けました。


これまでに、HITさせた状態で、根ズレにより、ルアーごとロストしたことを思い出す。


ルアーを口に引っ掛けたままのシーバスたち。。。

その後、どうなったんだろう。。。

うまくフックを外せて、普段通りの捕食ができているのだろうか。。。


とりあえず、自分のフックを外してから、上顎に刺さっている針を優しく取り除いて、すぐに海へと返しました。

釣りをするからには、どうしても、魚にフック(ルアー)を刺した状態で、バラす可能性があります。


自分にできることは、

根ズレが想定されるポイントを避ける

常にリーダーやPEラインの状態をチェックし、万全の状態で釣りをする

そうなっても外れ易くするため、バーブレスにする

早く上達する

くらいでしょうか。


釣り針が刺さっていても、生きていく上で、エサを食べないといけない。

だから、ワームに反応する。


釣りをする者としての責任は、常に意識しないといけない。


これからは、もっと魚たちに負担が掛からないよう心掛けて、真剣に釣りに向き合っていきたいと思います。





 

 

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