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あっすぃー

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あの雨の後

本当はオホーツク海に繰り出したかったのだが、晩は嫁と過ごすことにした。

あまり家を明け過ぎると、旦那さんいつも居ないねなんてことにもなりかねない。

okuはオホーツクで愉しんでいるようだが、僕は嫁を見送った後、再び渓流へ向かった。




水位は落ち着いてきたが、まだ笹濁り。

あの色が回復するまであと一日。今日がラストチャンスになるかもしれない。

数匹のイワナと戯れた後にようやく狙いの瀬に辿り着いた。

今朝は表層でも食ってくるもので、メッツで流すもチェイスのみ。

昨日同様、縦のU字効果を試してみるとドスンと来た。

このファイトは間違いない。

僕は少々ニヤけながらそのファイトを楽しんだ。




うん、パンパンの出戻りだ。

これを300匹目に釣りたくて昨日も出かけたのだが、チャンスに恵まれなかった。

それでも一日越しのリベンジはこれで叶ったのだ。





カメラを近づけると、なんとも美しい紋様だ。

ここ最近の雨と、水温の低下が、魚たちの動きを大きく変えてしまったせいで、

今この魚がここにいたんだと思う。

その代わり、ニジマスたちは再び姿を眩ませたけれど。

リリースした後すってんころりんと転んで、体の右側面を強打してしまったが、

タックルは何とか庇えた。少々脚が痛くて歩きにくいがまだ釣り上がる。

今日は昨日より時間があるから♪





次の淀みで出てきたのが、泣き尺のイワナだった。

パールホワイトの美しいカラーリング。

このカラーをルアーで出したいものだが、ホワイトベースとなると、なかなか作ってくれなかったり。

さて、イワナ達もこのくらいにして、ニジマスを探そう。

雄の厳ついやつ。エリアを大きく移動した。

その瀬頭に魚影が確認できたのは、10mほど手前に行ってからだった。

しくじった。。。彼は僕に気付き、大きな水飛翔を上げて上流へ走り去った。

狙いの魚は今日は獲れそうもないな。




そんな彼より手前にいたのはこんなニジマス。

このくらいのサイズからは、ぐんぐん走ってくれて面白い。

緩めに設定したドラグを出しながら、猛突進を繰り返してくれた。

最後の望みのポイント。

ここは最初から縦のU字効果で狙う。

水深のある淵のため、メッツ4FSでは沈下が間に合わないが、徐々にレンジを下げならが、

時折アクションを加えて躍らせる。イメージは陸生昆虫。

グッとS.O.S-520Bが絞り込まれた。

先ほどよりも強くラインを引き出してくので、慌ててドラグを締めると浮いてきてそのままジャンプ。

サイズはこんなのを狙っていたんだ!

ドキドキしながらいなしていくも、一向に弱らない。

そして、ふっと軽くなった。

悔しいことこの上ない。今日は失敗続きだ。

ルアーを回収すると、フックはすっかり伸ばされて、ベリーフックは折れていた。

確かに、買ってから一度も交換してないし、弱っていたのかも。

交換するフックももってきていないし、これでカラーチェンジをするとしよう。

大きな淵だから、まだ居るかもしれない。

煙草で気を落ち着かせてから同じように攻めてみる。

早かったがフォール中にグンと引っ手繰った。

が、それはイワナだった。




パワフルなファイトを披露してくれたのは嬉しかったが、

やっぱり狙いのニジマスが良かった。

それでも喜ぶべき尺上イワナなんだけれども。




転んだ時の脚の痛みと、謎の頭痛に見舞われて、

結局午前中のうちに川を後にすることとなった。

年内のリベンジは叶いそうもないな。

野草に癒されながらも、次の策を練るのであった。

 

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