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上宮則幸

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浜ベイトの明確なデメリット

おれは何でもかんでもベイトタックルで魚釣りが成立すりゃそれで良し!などと思っておる筈もない。

いきなりネガティブな内容の記事を書いて、浜ベイト関連の今後の読者を減らそうと言う考えだ。
適当にいいことだけ書いて、どうせスピニングの枠から出ない人の関心を無闇に惹いて、読者の貴重な時間を無駄にしないように配慮したわけだ(笑)

そう言えば、おれがYouTubeで公開しているマゴチ釣りの動画に「何も無理にベイトでやらなくても…」と言うコメントが着いた。
まぁあれは浜での釣りではないのは置いといて、その方にはきっとおれが不便を押して無理矢理ベイトタックルでロングキャストを繰り出しマゴチ釣りしてるように見えたんだろう。
痛い野郎だと思われたんだろう。
(リンクは貼らないw)

でも、それが一般的認識なのかもしれないな。

先程のおれの20数分の無編集の動画の中で、明確なバックラッシュが一回。
それがさ、ゼロならば、いやいや無理なんか全くしてねーですと反論も出来るんだろうが、しっかりバックラッシュしとるもんだから、おれも偉そうな反論は出来ないわけだ。
ちゃんと編集してカッコ悪いシーンはカットしても良かったんだが、まぁしかし、実際おれは日頃の魚釣りでもバックラッシュする(笑)
もともとカッコ悪いのを無理にカッコよがるのは、おれの美意識ではもっとカッコ悪いわけだ。

しかしバックラなんかしたって慣れっこになってるからアッと言う間にスルスル解いてそのまま続行するわけだ。
慣れてない人はきっと、一回でもバックラッシュしたらパニクッて魚釣りどころじゃないのかもしれない。
バックラッシュをスルスル解けるようになるまでおれがどれくらいの時間を要したか?
8歳から始めた事なので全く覚えが無い。
だから、初心者の方がパニクらないようになるまでどれくらいの時間を要するもんなのか…

おれはイベント等で初心者の方にキャストを指導する機会が頻繁にある。
その経験から言えば、皆さんアッと言う間にある程度までマスターしてしまう。
ジグヘのワームやメタルバイブやメタルジグなんかハッキリ言って楽勝だ。
そこにはもちろん実地での的確な指導と、バランス良く構築されたタックルを用意してるからと言うのはもちろんなんだが、でも1番必要なのは要は本気でやるかやらないか?それが1番肝要だ。

恐らく今からベイトキャストを初めようと言う人は、おれが8歳の時にした苦労の半分も要らないだろう。
リールの進化が目覚ましいからだ。
そしてFishmanが公開する膨大な情報がある。

シーバスでも、ベイトタックルがどうとかこのfimo上で毎日記事を見つけるのに苦労はしないようになった。
でもその割りにまだまだ釣り場ではマイノリティだ。
それがサーフでとなると…皆無。
竿がねーからな(笑)
でも、釣り場でマイノリティなのに何でそんなに記事を散見するようになったのか?
それは、飽くまで個人的な印象だが、ベイトユーザー達は声高らかに表現したいんだよきっと。
何を?
全然出来ちゃうよー!って喜びを。



あ、書いてるうちにもう1つデメリットを思い出した(笑)
竿も無いがリールも適当なスペックのが無いね。
ギリ使えるとか改造すればなんとか使えるリールが数少ないながら有るには有る。
磯もそうだが、リールはまずチューニングありきだ。
まぁ、大袈裟な改造などは必要無いが。
リールの事はまた詳しく書きますね。

そんな感じで、デメリットは

・バックラッシュする
・ちょうどいいリールが無い

お先真っ暗感がいきなり出たって?(笑)
だから、自分には出来ないと思う人には敢えて言う
何も無理にベイトでやらなくても……(笑)





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