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上宮則幸

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アカメバレルバレルバレル…

  • ジャンル:釣行記
ここ最近では2回目のアカメバラシです。
コンタクトを得られるのは圧倒的に幸運です。
しかし、バラシてしまうのは絶対に腕です(笑)

ツキや運がないなどとは全く思いません。
わたしには強運があります。
つい先日涸沼ロケに行った時のことです。

カメラさんとフィッシュマンテスターの鈴木君と堤防の上で流れを待っていた時です。
忘れ物を思い出したわたしは車に戻ろうとしていました。
ちょっと車までは距離があるから、ライジャケは脱いで行こう…そう思ってライジャケを脱ぎ去りました。

すると、ドスン!と後方で音がしました。
同時に鈴木君が「あっ!」と短く叫びました。
堤防下を見るとわたしの愛竿リプラウトが落ちているではないですか!!
絶叫です。

堤防上に立ったままライジャケを脱いだわたしは、その際にライジャケの背中に竿のリアグリップを突っ込んで立てていたのをうっかり失念していたのです。
それが脱いだ時に下に落ちたと言うわけです。

堤防の高さ自体は1mほどと低いのですが、その下に更にブロックのスロープがあり、トータルで2.5mはあります。
その一番下あたりにリプラウトは転がってました。

慌てて堤防を降りて手に取ると、リプラウトは全くの無傷です。
リールも同じく。
どうやら愛竿は、竿尻を下に雑草の株に落ちて、さらにススキの中にソフトに倒れたようでした。

一応カメラさんに竿を持ってもらいわたしがテイップを持ち曲げ込みます。
無問題です(笑)

普通、この高さから竿を落としたらどうやっても竿は壊れます。
折れないまでも致命傷を受けるでしょう。
リールだってそうです。
巻けなくなるほとハンドルが曲がったり、ボディが歪んでもおかしくないです。
それが、完全に無傷です。

思い出せばあの津波の夜も…
全く偶然の機材トラブルがなぜか頻発して、嫌になったわたしは水から上がっており、難を逃れました。

更に思い起こせば、わたしは今まで何回テトラから転落したことか。
命の危険だってあったはずだし、同じ場所で転落して身体障がい者になってしまった釣り人をこの30年ほどの間に残念ながら二人存じています。
それが、親指先の関節を擦りむいたのが一度だけです。

あの時はああだった!とか、トラブルとそれからの奇跡的リカバリーを語れば、魚釣り以外にも枚挙に暇がないほどです。

だから思います。
魚一ぴきバラシたから何だっつーの(笑)

いや、運が尽きた予兆だったら恐いので、抜かりなく行きます。



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