2013年5月9日 10時10分

　街中にサメ－。８日午後７時半ごろ、那覇市の安里川でオオメジロザメとみられる小ザメ２匹が泳いでいるのが確認された。体長はそれぞれ７０センチと１メートルほどだった。仕事帰りの会社員、仲西俊博さん（２７）＝浦添市＝が国際通りのモノレール牧志駅近くで発見した。仲西さんは「背びれがはっきりと見えたのでサメに違いないと思った」と、海から離れた那覇の中心街でのサメ目撃に目を丸くしていた。

　サメに詳しい沖縄美ら島財団総合研究センターの佐藤圭一さんは「淡水にも適応し、沖縄の川で釣れたり、目撃されたりすることがあるオオメジロザメだろう」と語った。

　生まれたばかりのオオメジロザメは夏前に川に上ってくることがよくあるという。大きくなると３メートルを超し、人間を襲うサメの一種とされる。佐藤さんは「小さいオオメジロザメが襲う例は見られないが、小さくても歯は鋭い。もし釣れたら注意が必要」と話した。（城間陽介）


7月に沖縄へ行くので川でメッキなど釣ってみたいと思っています。

既に昨年サメを釣り上げた人の記事も見つかりました。

https://portal.nifty.com/kiji/121008157845_4.htm