とにかくバレたゲーム

  • ジャンル:釣行記
ロンドンでの仕事を終え、帰国してのゲーム。
一週間ぶりの海の状況はどうだろうか?
ワクワクしながらタイドグラフを見る…
大好きな長潮だ〜!
期待を持ってポイントに向かう。
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満潮0:03amまでが勝負になるので2時間程前の22:12にポイントに入る。

海を見るとやはりいい感じで潮が流れている。

ルアーはベイルーフマニックを装着。
5投くらいする内にショートバイトが出始める。
まずは左のシャローでコンとバイト。
小さい…
フッキングするが5秒でバレ。

22:17)右奥にキャスト。
暗くて見えにくい場所だが良く大物がヒットするポイントだ。
着水後、スローにリトリーブするとゴンとアタリ。
重い…!
ドラグが効かない…。
一週間前に水洗いした時にドラグを締めていたのを忘れていた。
慌ててドラグを緩めるが魚が走り出す。
ドラグを緩めるが追いつかない…
仕方なくほぼゴリ巻状態で手前まで寄せる。
諦めないシーバス。
今度は潜り出す。
魚の動きに合わせてロッドを送る…
この辺りでようやくATDが効き始めたのでシーバスからこちらに主導権が移った。
ユラーッと見えたシーバス、60cmはある…良い型のようだ。
計測すると64cm。
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この後、入れ食い状態になる…が、とにかくバレる。

キャストしてスローリトリーブを始めるとコン、グンとフッキング。
しかし、抜けてしまう。
続けて40cmクラスを2本バラした後。

22:21)右側へキャスト、着水後2秒おいてからスローリトリーブ。
コンとアタックの感触。
直にルアーの動きを止める。

今日のようにシーバスが一発でバイトして来ないで
口を使わずにルアーにアタックしたり、はね飛ばすような感触の時はルアーの動き止めてあげるとバイトに持ち込める事が多い。

これはベイトに対してシーバスが行う習性のようで
私はこのパターンの時はルアーを止めてゆらゆらと海に落ちて行くベイトを演出するつもりでシーバスのバイトを待つ。

するとグンとルアーを引ったくられる。
しかし、今日はここで大きなミスをしてしまう。

60cm強のサイズのシーバスをネットにランディングするが
ルアーのフロントフックをネットの縁に引っかけてしまう。
シーバスがネットの中で反転してフックオフ。
そのまま海へ帰って行った…。

しかし、ネットの縁に掛けたフックを外すのに10分近くを要してしまい、短い地合が去ってしまう。

22:42)
入れ食いタイムは去り、3〜4回に一度軽いショートバイト。
一発でフッキングしない状態は同じなので
アタック→止める、を実行してフッキングに持ち込む。
上がってきたのは30cm弱のチビ。
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22:52)
マニックを水面を漂わせるようにリトリーブ。
ショートバイト→追い食い、でフッキング。
少し大きいが30cmジャストのチビ。8uzoj7bcuxo77bzg7yn3_920_691-a9f24475.jpg

ここでショートバイトもなくなり、場所移動。
橋脚周りでライズが出ていたので様子を見てみる。
ルアーは同じくマニック、ポップマットチャート。

アップクロスから橋脚へ流れて行くようにルアーを流す。
するとグンとバイト、そのままフッキング。
40cmクラスの引きを楽しむもランディングに失敗。

今日はどうにもタイミングがしっくり来ないので
ここで納竿とした。

明日はマニックのフックを8番のFimoフックに変えて
再チャレンジしたい…!

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