穏やかな大潮で苦戦

今日は釣りに行くつもりではなかったのですが、
釣り友から送られてきた72cmのシーバスの写真を見た途端に
ガンマン出来ずにホームフィールドへ出かける事にしてみました。
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スタートが遅かったためポイントについたには17:50。
既に満潮を過ぎ潮止まりの状態になっていた。
今日は風もなく、穏やかすぎる海。
サヨリが水面に見えるがなんとなく少ないような?

休日とあって何処も釣り人がたくさん居て
一箇所に腰を据えてできる状況ではなさそうなので
ランガンスタイルでスタート。
ルアーはスイッチヒッターから。
沖目ストレートに遠投。
岸際ではサヨリが突くがイマイチ反応が薄い予感。
ランガンしながらゴロタを歩く、
実績の高いかけ上がりのポイント辺りで少し潮が動いているように水面がざわつき出す。
ルアーをパンチランスリムに変え、沖目にキャスト。
コツンとショートバイト。
軽く合わせるがフッキングしない、少しルアーを止めて再度リトリーブすると水面をバシャと、シーバスのアタック!
合わせるがまたまたフッキングしない、
直ぐに同じ場所の少し奥にルアーを入れる、
ゆっくりとリトリーブ。
ゴン!
今度は食った!!
その場で大きくエラ洗い。
手前まで寄せるが最後の抵抗が力強くネットランディングに手こずる。
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上げてみると62cm。
体高のある元気の良い一尾。
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リリースして直ぐに次のキャストへ。
しかし、ここからが続かない。
30〜40cmのセイゴサイズが数回かかるが浅いようでランディングできない。
その内に反応が消えてしまう。
1時間くらい何も反応なし。

19:27)
少しシャローなポイントで沖目にキャストして4秒沈めてからゆっくりリトリーブ。
するとゴンと引ったくるようなアタリ!
重い!
魚の姿が見えるところまで寄せる、大きい!70cmオーバーだ。
しかしシーバスと目が合ってしまうと、
途端にギューンとドラグを鳴らして走ってしまう。
シーバスもヤバイと思うのだろうか?
潜りながら走る、ドラグが止まらない。
潮は5分くらいまで引いているので水深も浅め、その上、ここには奥に急に深くなる根がある。
ヤバイと思い、ドラグを閉めて強引に引き上げようとするが
ラインが岩に擦れる感触!
プツン...
やってしまった。
久しぶりのラインブレイクでワンチャンスを逃してしまった。

リーダーを結び直すには時間的に厳しいと判断して納竿とした。

逃した魚の話をしても仕方ないが、
敗因を探り、次回のゲームに役立てるために色々と思い起こしてみる。
いつもドラグを緩めにしていて良型が掛かるとドラグを閉めたりと、調整しているが、
今回はドラグを閉めるタイミングが遅れたのが敗因かと。
釣れない時間が長いと掛かった魚を大事に上げたいと思うあまりに魚を走らせてしまった!やはりこれが裏目に出たのかもしれない!?と......
次回のリベンジではしっかりと調整してキャッチしたい!と思います。

ありがとうございました。

 

シーバス3
ロッド : ラテオ86LLS
リール : フリームス3000LT
ライン : Barkley FireLine0.8
リーダー : 16lb
ルアー : スイッチヒッター、レイジースリム、パンチラインスリム

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