強風対策が釣果に繋がった⁈

連休真っ只中、
ホームフィールドは昼間は大変な人混みで夜になっても多くの人達が行き交っていた…

南南西6mの強い風。
これでは釣りにならないと諦めていたが
満潮時刻を迎え、少し風が収まってきたようだったので出掛けてみた…
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20:00)
ポイントに到着。
3人の先行アングラーが強風と戦っている。
思ったより風が強くて風速5m/sどころじゃない感じだ。

ルアーはマニック135を選んでとりあえずキャストしてみる。
やはり、かなりラインスラッグが出てしまう。
リトリーブを始めてもルアーが風に煽られて右から左へと流れていってしまう。
こんな時、表層狙いは難しい。
それでも何かがルアーをつついてくるのが伝わってくる。
しかし、やはり釣りにならない...
そこでヤルキスティックでボトムから中層を探る事にする。

私は風の強い時はフルキャストしないで6〜7割くらいの力で
ロッドは丁寧に振るようにしている。
また
キャストしたらすぐにスプールを軽く指で押さえて、ルアー着水後は素早くラインスラッグを取る。
飛距離は出ないがこれでライントラブルは少しは防げるのでいつもそうしている。

若干風下方向へキャストしてボトムをとる。
ここの水深は満潮でも2mないので3秒カウントが目安。

ボトム付近からルアーが表層に向かって上昇していくようなイメージでスローリトリーブ。

グンとアタリ!
元気にエラ洗い。
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キレイな銀色の魚体41cm。
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10分後同じ場所でヒット!
結構尾が擦り切れ擦り切れている36cm。
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20:30)
左右のポイントで40cmクラスを2本バラし。

20:40)
バラした後はポイントを休ませるので
少し移動。

段々風が収まってきた。
これならマニックやアルデンテがキャストできる。
まずはマニック。

21:00)
元の場所へ戻り、左側の風下の岸際へキャスト。
表層をスローリトリーブ。
少し潮の抵抗を感じる。
潮が引き始めているようだ...
突然、水面を割るようにルアーをひったくられる。
スレ、28cmのセイゴ。
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21:08)
風は南南西から北北西2mへと変わる。
風が冷たくなってきた。

右の風上へキャストし岸沿いをスローリトリーブ。
ゴボンとアタリ!
重い。
久しぶりにロッドが良い感じでしなる。
潜られてリーダーがゴリゴリと石に擦れる。
ポジションを変えて岩から引き離す。

慎重にネットランディング。
思ったより良い型で52cm。
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これを最後にシーバスの反応は消えた。
粘らずに納竿。

運河側も好調のようなので連休が終わってポイントが空いた時にでも
行ってみたい...

シーバス3

ロッド : ラテオ86LLS
リール : EM MS2510PE-H
ライン : Barkley FireLine0.8
リーダー : 18lb
ルアー : ヤルキスティック、マニック、アルデンテ

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