プロフィール

清水ユウキ

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:4
  • 昨日のアクセス:12
  • 総アクセス数:246924

QRコード

釣り歴は30年以上 渓流、川、海、船となんでもやります。 これまでちゃんとやったことがなかったのがルアーゲーム。巨大シーバスが釣りたいと2013年1月に思いつき準備開始。はじめてのルアーシーバス釣行は2013年2月。東京湾中心にやってます。

ずれまくりの一日

東京は新緑が素晴らしい季節。

北海道は桜が咲き始め
南では梅雨入り間近というニュースを聞くと
日本は長く、季節感のある土地で
日本中を回れる私はちょっと得した気分になります。

刻々と春の水の中も変化をしている。
釣りをしていると

その変化を知りたい。
その変化に合わせておきたい。

と思って釣りに出かけることがままある。

しかして、現場につくと
前回しっくりさせた思っていた自然はまた変化しており
結局行こうと行くまいと同じであることはないので
行っても行かなくても変わらないんじゃないか???
と思ってしまうけど
また釣りをしない日が2日もあると
状況を知っておく必要がある。
という想念に突き動かされて釣りに行くことになる。
結局釣りがしたいだけの理由づくりなんだなと。

そんな自然相手の釣り。
経験値の少ない私としては
現場に行き観察して
状況を判断して手数を多くして
釣れる幅を広げるしかない。
切れるカードを増やすしかない。

仮説を持って現場に行って
直感的に分析と仮説を繰り返して
その時々にアジャストしてく。
何ら日常の仕事の行動と変わらない。
その中で重要視しているのは
分析の時間。

釣りの行き来は
仕事の整理をしていることが多い。
行きの車で問題点を問題点として明確化。
現場につくと釣りに集中して
帰りの時間でその解決策を決める。
行きで頭に問いかけをしておくというのが実は大事で
釣りをしている間に答えを頭が探しておいてくれることが多い。

釣りの分析の時間はデータの整理と
ログを書く時間に行う。

このリズムが狂うとろくな釣りにならない。
そんなろくな釣りにならなかった釣行。
行きの悶々がそのまま釣りの悶々になってしまった。


結果から言えば4バラシ2キャッチ。
結果よりも何よりもそのプロセスがいただけなかった。
キャッチしたのも渾身というよりも
焦っている中キャッチしちゃったというような内容。
仮説ともあってないし
アジャストどころか頭のなか???のまま終わってしまった。


2箇所をまわった。
反応は2カ所目。
明暗絡み。
ベイトは多種多様に豊富。
ボイルもある。

1発目は手前の明暗の奥のシャロー。

ヤルキスティックバチスペシャル78の5グラム(通称ヤルキバ)を静かに差し込み

数秒フォール。

デットスローで引いてきて暗から出る手前で

ロッドを送り込みながらフォール。

その巻はじめでゴン!

という理想な反応を得られたところまでは良し。


バシャバシャと鰓洗い。

そこを乗り切るところまでも良し。

鰓洗いされた時に

フック標準仕様で小さくて曲がるんだよなぁと

思ってしまったのが運の尽き。

ストラクチャにかかるおそれはなかったので

極度に慎重にいなしていくと


あれ、巻けない・・・

何?何?


ヒットが根がかりに化けました。


ロストは避けれましたが、なんともはや。

この辺りでなんかずれてるのを感じてたのですが

原因を解決せずに続行。


バチ系のシンペンで探るも反応なし。

Narage65(ナレージ65)で探るも反応なし。

この間にもボイルは散発ながらある。

Tracy25(トレイシー25)に変更して

リフトアンドフォールと思ってキャスト。

回収時にヒット!!!

ボラのスレ。

この時なんかずれてるのかなと思いつつも

そのまま続行。



投げ、糸ふけをとって

フォールと思っていると

すでにかかっている!?

急いであわせて何とか一本目はキャッチ。

mshen9vjvyovp4xdreuy_480_480-5c8dda84.jpg

8yb36v5gp5j84vot8srh_480_480-e99c8cd9.jpg

その後も着水ヒット。

あわせが遅れてストラクチャに巻かれてラインブレイク・・・

一番やってはならないことをしてしまった・・・



次はミスキャストを焦ってサミングして無理やり着水。

失敗したから回収、回収と思ってたら

かかってる!?

寄せるところまではどうにか出来たのですが

テールフック一本。

ネット差し出したあとにポイ~ン・・・



う~・・・

それがその日の最大サイズでした。



どうやら暗部に相当数固まってシーバスがいるらしく

そこに直撃するように入れると着水と同時に食ってくるらしい。
(というのにあとあとで気づいた)


次はコン!というあたりに合わせを入れて

ファイトしはじめてこれからという時にすっぽ抜け・・・


次はなんとかかけてキャッチ。

8pymtux5kfesfpnf97wy_480_480-12901ffa.jpg

集中して仕掛けると反応が出ず

思わぬ瞬間にかかってあたふたするという状況。

やった!

という感覚なく終わりの時間が来たので終了。

着水後のヒットを正確に取れなかった。

そもそもTracyでやるのが間違ってるような

でもNarage65(ナレージ65)だと反応が出ない。

どうしてなのか? 結局現場では答えが出せずじまい。

何故こんなことになってしまったのか・・・


大元の原因は仕事の焦りが釣りに出たということ。

ここに一番ずれがあったと自得しました。

結果、私とシーバスの反応はずれまくり。

あわせるのを目的に行ったのに大きくずれて帰ってきました。

まだまだ修行です。


・ロッド
APIA Foojin'R ART MAGIC 87LX

・リール
ダイワ(Daiwa) 13 セルテート 2510PE-H

・ライン
TORAY シーバスPE パワーゲーム 1号 150m
Daiwa morethan LEADER X’treme TYPE-F

・ルアー
邪道 ヤルキバ
Jackson NyoroNyoro
BlueBlue Tracy25
BlueBlue Tracy15
BlueBlue Narage65
バクリーフィッシュ

コメントを見る