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【インプレ】メガバス ヒューガ マルチピース 66-6 ML

 こんにちは吉永です。

 改めて、自分の今期のメインロッドであったヒューガマルチピースをインプレしてみたいと思います。
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パックロッドが気になる人、または事実があって長い仕舞寸法のロッドが持てない人、そしてインプレが全然ないこのモデルが気になる人に特に見てもらえて参考にしてもらえると幸いです。

スペックは

megabass メガバス

HYUGA MULTI PIECE 66-6ML
ヒューガ マルチピース 66-6ML


■Rod Section:6pieces
■Force (Power):MEDIUM LIGHT
■Length:6.6
■Line Capacity:6-12lb
■Lure Capacity:1/8-1/2oz
■Rod Action:Regular

1/8oz〜1/4ozクラスのトップウォーター、クランクベイト、シャッドから、3.5gクラスのライトリグまで幅広く扱える、バス釣り用ライトプラッキングモデル。仕舞い寸法を40cm未満に抑えた、6ピース設計で大型のバックパックにすっぽりと収納できます。手軽に持ち運ぶ事が出来るため、電車や自転車での釣行、旅先での釣行に最適な1本です。

実売価格は20000円前後


ここまではメーカー?から出てるスペックそして紹介文です。

ここからは自論になります。

スペック面ではまず圧倒的なコンパクト差

仕舞寸法50前後だとゴーエモーションやホーネットスティンガーなどと言ういわゆる低価格からワールドシャウラツアーエディションやジェットセッターシリーズのような高価格帯があったりベイトフィネスモデルやヘビーバーサタイルモデルがあったりとバリエーション豊かだったりします。
ちなみにパックロッドに関してはベイトロッドそしてバスロッドの方が性能がいいものが多い気がします。
モアザンやエクスセンスのパックロッドモデルは触ってみて値段の割にイマイチでしたし‥‥


しかし仕舞寸法が40cmを切ってしまうとなるとまともに使えそうなロッドは一気に減ってしまうような気がします(ヒューガ以外ないんじゃないのかってくらいのレベル)

 この僅かな仕舞寸法を気にする人は恐らく海外遠征でパックロッドを持っていくって人よりも職場帰りや学校帰りに釣りを、また釣竿を妻や彼女や職場の人や先生、親から隠さないといけないって人の方が多いんじゃないかなぁとは思います(笑)
通勤や通学のカバンに恐らく入るんじゃないかなぁというコンパクトさ!
そしてまともに使えるという!


また、このロッドは他のパックロッドと違って専用のケースや袋ではなくビニールの袋しか付いてこないのでコンパクトに収めるならdepsから出てるティップカバーをカモフラージュするなら製図などを入れるような筒に入れることをオススメします。
depsのティップカバーはヒュージカスタムのパックロッドモデルがすっぽり入るのでヒュージカスタムよりも仕舞寸法が小さなロッドを入れるのにもいいと思います。


 触ってみての感想は

軽い!
ジョイント部分が多いので重くなるかなぁとは思ってましたが全然そんなことない。
でもやはりパックロッドだからなのか低弾性や中弾性の素材使って強度を強めてるせいなのか単純にジョイント部分が多いせいなのか同じMLで同じレングスのワンピースモデルと比べると張りがなく、感度も劣るのではないかと思いました。
 そして良くも悪くもグリップが短いです。
ここはどんな釣りをするかによって善し悪しがわかれる部分だと思います。
ちなみにグリップに関してはボートに乗った時やフルキャストしないピン打ちのときは凄く扱いやすくまた飛距離が必要な場面やファイト面で不満に思うことが多かったです。


 実釣編

 恐らくパックロッドの購入を検討されてる方で一番気にするのは強度だと思います。
強度を示す指標になるか分かりませんが自分は50クラスのシーバスや70クラスのナマズを少々高い足場から抜きあげたことあります。(上げてる時にリール巻かないと魚が陸に上がってこれないような高さ)
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そして自分は決して道具を扱うのが丁寧な方ではないです←参考になるかは分からないですが

次に気になるのは恐らくパワーだと思います。
個人的にロッドのパワーというか魚に対しては化け物クラスの走りを止めなければいけないとかごちゃごちゃしたヘビーカバーを撃つとかって訳でなくオープンウォーターなどのような場所だとラインシステムとリールのギア比が関係してくるんじゃないかなぁと自分は思ってます。
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PE3号、リーダー40ポンドでドラグフルロックで70クラスの鯉をリフトしてもバットから綺麗に曲がり折れるような素振りはみせません。(グリップが短いから力は入りにくいですが)

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ごちゃごちゃのウッドカバーの中で掛けてもラインの強度とリールのギア比で剥がしたり


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60クラスのシーバスならPE3号、リーダー40ポンドで橋脚の裏や激流の中で掛けても全然取れます。

しかし、本来カバーから剥がすようなロッドではないのであまりオススメはできないですしマットカバー撃ちで藻ダルマになるような釣りや激流や橋脚裏でランカークラスの極太シーバスってなると厳しいと思います。
シーバスに関しては1度だけヒューガのロッドパワーで太刀打ち出来ないような魚を掛けました。

 
また、人によっては気になるであろう合わせるリール

自分は13メタニウムHG、14カルカッタコンクエスト200HG、12エクスセンスDC、00カルカッタコンクエスト200を今までのせて使いました。
この中だと13メタニウム、12エクスセンスDCが使いやすかったです。
個人的には一般的にバスでバーサタイルに使うようなリールか軽いものメインで扱うならばベイトフィネス寄りのリールがいいのではないのかなぁとは思います。

 

 さらに、これはパックロッド以外を使う人も気にするであろう使用ルアーについて


重さで言えば自分は12エクスセンスDCと合わせてスワンプクローラー4inchのネコリグからジョインテッドクロー178等の2オンスクラスのビッグベイトまで実釣で使ってます。
投げるだけならジョインテッドクロー230マグナムまでは投げたことあります。

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軽いものに関してはリールをベイトフィネス寄りのものに変えると更に軽いものまで投げられると思います。
重いものは実釣で使えるレベルと言うと2オンスクラスになってくると思います。

しかし、ロッドアクションを活用するとなるとエバーグリーンのバス用ミノーであるフェイスのジャーキングでもティップが入り過ぎてるような感じがしたので恐らくそのくらいがロッドアクションをつけて使える限界ではないのかと思います。

快適にフルキャストやピンポイントキャストして使えるのは個人的には4分の1オンス前後から1オンスくらいまでだと思います。
具体的なルアー名を上げるとポップXやワイルドハンチ、サイレントアサシン99やサスケ120裂波、リアルスティール18や26あたりですね。
バスやシーバス用の一般的なサイズのプラグが使いやすいと考えてもらえるのが一番です。
個人的にモアザンシリコンバイブやサルベージ60ESや70クラスのバイブレーションでのピン打ちは手持ちのロッドではこれが一番使いやすかったですね( ̄∇ ̄)

ラバージグなどに関してはフルサイズのものは厳しいかもしれませんがスモラバと言うには大きいけどフルサイズジグと比べるとそこまで大きくないジグくらいであれば全然使えると思います。
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とりあえず、思ったことを文章にまとめてみました。ごちゃごちゃしてる文章になってるかもしれないですがこれを読んでくれた方の参考になれば幸いです。
また表記以上のものを投げることに関しては自己責任でお願いします(笑)
個人的にはヒューガのスピニングモデルにも手を出してみたいなぁ(*´艸`)







読んでくださりありがとうございますm(_ _)m

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