久しぶりに過去のブログをみているとライトジギングについて全く書いていなかったのでまとめて記事にしてみようと思います。写真を整理していたらふと思い出しました。
いま振り返ると2021年を最後に全く触れていなかったのですね…
2022年
・2022年1回目 NAKAMARU
この釣行は愛用していたセルテートが長年の酷使によって壊れてしまい、全く釣りにならないことに…
途中リールを借りて釣りをしましたが、貧果に…
逆にこのトラブルと貧果をきっかけにリールを一新し、特に針やブレードセッティングを見直し次の釣行へとつながる良い機会となります。
・2022年2回目 海神
2022年2回目の釣行は年齢の近いバリバリ活躍している人達との釣行でした。
フックセッティングを変えたこととサワラ相手のファイトに慣れたことによりサワラ7キャッチ、他サゴシ、ヤズと個人的に好釣果でした。
ライトジギングに良く行っている後輩むかいがわ君が渋くてショートバイトだと言っていたので、この釣果はタックルセッティングを見直した効果(と自分が上手くなった)結果だと勝手に思っています。
この日自分の釣ったサワラサゴシの大半はラスパティーンピンクキャンディーイワシ(自分はコットンキャンディーと勝手に呼んでいた)でのキャッチでした。
たまたま買っていたジグではありますがこのカラーはどうも他の人や他の日に使っても反応が良いらしく、2025年現在いろんな人が、自分が流行らせたと言っていたりする気がします。
最近リニューアルしましたがこのカラーは針付しか売っていないのが個人的に不満なので早く針無しで出して欲しいです。
・2022年3回目 NAKAMARU
この日は、朝からサワラの活性が高くフォールでのサワラカッターが頻発していました。
今回のメンバーの中で一番下っ端であり色々雑用をやっていてジグの投入が他の人より遅かったのが不幸中の幸いとなり、朝まずめはTGスタートではなく鉛でシルエットの大きなイワシジグ60gでサワラカッターを防ぎながらキャッチし反応が渋くなってからはラスパティーンやTGベイトを使用し今回もサワラ7キャッチ他という結果となりました。
・2023年1回目 海神
定期的にある親父の会社絡みでのチャーター
初心者多めな釣行で今回急遽空きがでたためいろんなところでお世話になっているほせおさんとお酒屋さんのシンさんもお誘いしの釣行。
終始爆笑の釣行でサワラは2キャッチ、他多数でした。
ボロボロ錆びまみれのフックで魚を釣っていくほせおさんは凄いなと思った釣行(笑)
・2023年2回目 海神
またまた定期的にある親父の会社絡みのチャーター便
社会の波に飲まれてわりとぐったりしていた記憶とブルーシャ51で真鯛とハマチを釣った記憶はありますが多分この日の釣行はサワラ0だったはず…
ブルーシャ51はタイラバやフルソリッドのライトジギングロッドにも近いテイストなので意外とありかも。
・2024年1回目 海神
毎年恒例親父絡みのチャーター便
サワラ1本と他サゴシやヤズ、ハマチ
この日は船内でバラシが多かった記憶。
ちなみに人生初めてのツバクロエイをキャッチ(船縁リリース)して、無事広島の4大エイ(アカエイ、ナルトビエイ、ツバクロエイ、ホシエイ)をキャッチ。
ちなみに写真を振り返る限りだと2024年は1回だけでした。
・2025年1回目 海神
毎年恒例親父絡みのチャーター便
この日は100gクラスの重ためのものも使用する状況
せっかく買ったフロントフックを忘れ、それで泣く状況もありました…
ブレードジギングでもジグが大きいときはフロントフックがあった方が良いようで頭や胴体に歯型がつくものらず…といったことも。
サワラは2キャッチ、他はサゴシ、ヤズ、ハマチといった感じで船内だけでみるとサワラを複数匹釣った人がいなかったので良い方だったのかもしれませんが、フロントフックがあれば更に追加できていたらと思うと悔しいところです。
イワシジグ100g(新作?)とTGベイト60gでの釣果でした。
ちなみにこの日はランディングを手伝う際にフックが外れ、私の腕に針が刺さるという事態に…
ネットに入れてもらうときに、糸を巻き切らずに魚を水面でバタバタさせるのは危険なのでやらないように。
・2025年2回目 ちいかわ号
今回は平野君に誘ってもらって、平野君と平野の先輩と自分の3人でのミノーメインで釣行。
朝一にエバーグリーンのフェイスで良型サワラをキャッチし、その後もフェイスやノリーズのタダマキでシーバスをキャッチしたりするもその後は、仮に自分が下手でなければフラッシング系のカラーが強い状況でした。
私はゴースト系やフラッシングしないカラーばかり持っていたため途中で井上船長や平野君にフラッシング系のラウドジャークを借りて投げてなんと平野君のラウドジャークでメーターオーバーまで釣っちゃいました…(笑)
ナブラやボイル撃ちではなく潮の変化や地形、ベイト周りでの誘い出しがメインでとても楽しい釣行でした。
他の人が使ってないジャークベイトだとハードコアミノーフラット130も良さそうだし、今回持ってきていたフェイスやルドラ、レベルミノーもカラーがフラッシング系ならもしかしたらなんて思ってみたり。
どこかのタイミングで試したいですね。
・2025年3回目 海神
毎年恒例親父絡みのチャーター便
船中朝からヤズにハマチにサゴシを鬼のようにバラすという恐ろしい状況。
自分は昼頃にノーミス記録が途絶えました…
後半はボイル撃ちでフェイスとX-80マグナムで複数本キャッチでした。
今回はカラーというより良いコースを通せるかがキーでした。
ガイドが2つ飛ぶなどハプニングの多い釣行でしたが、サゴシの脂のノリは半端なく、太いサワラ並でした。
こんな感じで、休日も急な仕事が入ってしまうため今のライフスタイルではなかなか自分から予約を取りづらい遊漁船の釣りではありますが年に数回は乗っています。
言語化は難しいですが、同じ高速巻きでもサワラやサゴシの好む巻き方とヤズやハマチが混ざったり、そちらが先に食ったりする巻き方があるように思います。
上手く言葉にできないのがもどかしいですがそれに気付きだしてからは、ヤズやハマチを避けてサワラやサゴシを掛けられています。
また、これも個人の感覚ではあるのですが、釣りをやっている人と乗るときのほうが釣果は良い気はしています。
おそらく釣りに直接関係する部分でいうとジグの投入の時にサミングやフェザリングして静かに落とせているとか、バラシが少ないからスレづらいとか色んな要因が絡んでいるのかなとも思っていますし、また他の人を気にする必要がなく自分のことに集中できるというのもあるのかもしれません。
この辺は詳しい人や、もっとオフショアを経験している人に聞いてみたいところではありますね!
もちろん釣りの楽しみは数を釣ること大きな魚を釣ることだけではないので細かいことを気にせず自由にやるというのもありだと思います!
レンタルタックルもあり、船長からのアドバイスをもらえ、場所取りの必要のない遊漁船の釣りは初心者(特に大人)が釣りを始めるのはもってこいですからね!
仕事さえなんとかなれば安心して予約が取れるのだがと頭を抱えているところはありますがなんだかんだ年一回は言ってそうな気はしています。
メインの釣りではありませんが今後も楽しみたいです。
■メインタックル
・ロッド
Tulala Glissando 72
リール
DAIWA セルテート3500HD HG
セルテート3000XHG
Okuma×Takamiya DINOWVE 5000番
・メインライン
XBRAID UPGRADE X8 PENTAGRAM 1.5号
UPGRADE X8 MONO GREEN 1.5号
SUPER JIGMAN X8 1.5号
・リーダー
VARIVAS ナイロンリーダー 30ポンド
オーシャンレコード 35ポンド
シーガー フロロマイスター 20ポンド
・スナップ
カルティバ クイックスナップX
クロスロックスナップBB
サルカン+スプリットリング
・ルアーとフック
TGと鉛のジグ各種 30~100g
ブレードフックはブリーデンインディアナブレードを使用した自作品
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