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▼ ベイトタックル使用雑感
- ジャンル:釣り具インプレ
ディアルーナXR B806ML本日使用してきました。
良く使うルアーに始まり軽量プラグから重量級鉄板までいろいろと持ち込みキャストを繰り返してみました。
ラインはナイロン13lb.(なんとも半端な数値)です。ストックしていたラインなのですが特に使う当てのないラインなので(PEラインのストックが8本縒り1.2号しかないことに昨晩気がついたというのもあって…)ものの試しに
キャストに関しては竿の硬さもあるのですが曲げるのに自分の技量が足りてないのを感じます。バックキャストでしっかり曲げたいのですが…2年間のブランクでリストが弱くなったかもしれません。10g程度のルアーでは納得のいくキャストに到達できませんでした。
具体的にはCD9が30m飛ばせれば及第点かと思っていたのですが追い風にでも乗せない限りそこまでの飛距離は出せず、ナイロン3号からPE1.5号に巻き変えた所で竿が曲げられてない以上大きな変化はなさそうです。
15gを超えてくると竿も良く曲がって反発します。後半の伸びが足りない雰囲気はラインを細くした効果が大きくなるのでPEに期待。
試し投げとはいえシーバスも居る時は居る場所なのであわよくば釣ってやろうという気持ちはありましたが…ダメでしたw
ただ他の魚に遊んでもらえたので(そのつもりでクランクやチャターはタックルボックスに忍ばせてました(でも反応してくれたのはCD9だったとか))魚を掛けるって所まで経験出来たのは良かったです。反応もらえたのは10数回程度ですが殆どはちょっと引っ張られただけで外れてしまったのでスレだと思います。明確にバイトと認識できたのは4回。そのうち2回は魚体確認できて口に掛かっているのも視認できました。(全てバラしちゃったんですがねw)
結論としてはティップが硬すぎるという欠点ともとれる特徴に行き着いたのかもしれません。バイトがあっても乗らない、はじいてるんだろうなと。
以前より使っているスピニングロッドはしなやかに曲がり追従するティップを持っており勝手に掛かってくれる竿です。それから比べると技術のいる竿かなぁと。先に4度掛けて全てバラしたと書きましたがこれもその辺にも原因はありそうです。(まぁ40cm無い程度の魚でしたがナイロンラインにST46#4では口に貫通させるのも難しいのかも)
「硬い」竿とくると「掛けに行く」竿という感じがありますが、コイやらレンギョやらが幅をきかせる上流域では「怪しいのは全て合わせる」ってのは危険そうです。肉体的にも精神的にもダメージをくらいます。ラインのダメージやルアーロストに至ると懐への打撃は最も深刻です。
つまるところ、より深いバイトを得る「乗せさせる」事を理想としたいです。
間であったり食わせるポイントであったり、もっと観察眼と技術を養う必要がありますね。
ここ最近はそこにいけば1000匹からの魚が目の前に用意されている管釣りばかり行っていたので半日粘って1〜2匹なんて釣りに耐えられるか不安もありましたが、春の河川は多種の魚が群れをなして泳いでいて見ているだけでも楽しく飽きる事ない場所でした。練習目的だけでなく入梅前にもう一度行ってみたいですね。
(5月22日追記)
そういやリールシートが気に入らないとかさんざ書いて置きながらなんも触れてない事に気がついたので追記
まずは画像から


左からTCS、ECS、ACS、そしてディアルーナXR
写真がまずいので画像で比較できませんが
厚みの高い順はTCS、ディアルーナXR、ECS、ACS
幅の広い順だとTCS、ECS、ディアルーナXR、ACSってとこですかね
私的に苦手なのはACS。指が余ってしまいリールと竿を同時に握る事が出来ない。ブランクタッチ部の隆起にセカンドトリガーなんて名称までついてるようだけど指が浮いてるんじゃタッチもトリガーもなりゃしません。(指の長さは十人並なのに掌が大きく指が太い自分の手の構成が標準的でないことは明らかなので私的見解です)
TCS、ECSは付き合いが長いのもあって慣れの部分も大きいですが不具合は感じません。あえて不満を言うならTCSはボリュームがありすぎて一番力が入る場所よりやや指が開かされる。ECSはブランクタッッチ部分のエグレが強すぎて薬指が回り込みすぎる。
で、ディアルーナXRですが寸胴で高さがあるため握り込んだときの当たりが強いです、痛いくらいに。
薬指の場所にフジに共通してあるニゲがないためその気になれば薬指も力入れれますが他に例のない形状で違和感は大きいです。
多分設計した人はベイトロッド使った事ないんじゃないでしょうか?バスロッド部門で培った折角のノウハウを無いところから始めた様に見受けられます。Ci4+だとか目新しい素材での成形ばかりに目がいってしまったのでしょうかね…釣り人じゃなく技術屋が作った感がありありです。とりあえずこのシート設計した奴は5年ベイトロッド振ってこい。商品作るのはそれからだ!(これは言い過ぎかもw)という気分でした。…日曜の段階ではw
こんな記事書くのに毎日握り心地確認してるうちにだいぶ慣れてきました。慣れの補正とは大きいもので身体が道具に合わせる様になると普通に握れてしまうものです。開発者もこの補正が掛かると問題なんんて無い様に思えてしまうかもしれません。テスターがしっかりしてればあるいは…村田某さんがリールシートをなぜああいった形にしたのか少しでも参考にしてくれてれば…と思わずにいられないのですが、このまま馴染んでしまえば良いのかなとも思えてきました。
なんてきれいにまとめる訳には行かねぇんですよ。
パーミングについてはどこまで馴染んで違和感が減っていくか経過観察するとしてもう1・2点気に入らないんですよね。
長くなったので続きはまたの機会に!
良く使うルアーに始まり軽量プラグから重量級鉄板までいろいろと持ち込みキャストを繰り返してみました。
ラインはナイロン13lb.(なんとも半端な数値)です。ストックしていたラインなのですが特に使う当てのないラインなので(PEラインのストックが8本縒り1.2号しかないことに昨晩気がついたというのもあって…)ものの試しに
キャストに関しては竿の硬さもあるのですが曲げるのに自分の技量が足りてないのを感じます。バックキャストでしっかり曲げたいのですが…2年間のブランクでリストが弱くなったかもしれません。10g程度のルアーでは納得のいくキャストに到達できませんでした。
具体的にはCD9が30m飛ばせれば及第点かと思っていたのですが追い風にでも乗せない限りそこまでの飛距離は出せず、ナイロン3号からPE1.5号に巻き変えた所で竿が曲げられてない以上大きな変化はなさそうです。
15gを超えてくると竿も良く曲がって反発します。後半の伸びが足りない雰囲気はラインを細くした効果が大きくなるのでPEに期待。
試し投げとはいえシーバスも居る時は居る場所なのであわよくば釣ってやろうという気持ちはありましたが…ダメでしたw
ただ他の魚に遊んでもらえたので(そのつもりでクランクやチャターはタックルボックスに忍ばせてました(でも反応してくれたのはCD9だったとか))魚を掛けるって所まで経験出来たのは良かったです。反応もらえたのは10数回程度ですが殆どはちょっと引っ張られただけで外れてしまったのでスレだと思います。明確にバイトと認識できたのは4回。そのうち2回は魚体確認できて口に掛かっているのも視認できました。(全てバラしちゃったんですがねw)
結論としてはティップが硬すぎるという欠点ともとれる特徴に行き着いたのかもしれません。バイトがあっても乗らない、はじいてるんだろうなと。
以前より使っているスピニングロッドはしなやかに曲がり追従するティップを持っており勝手に掛かってくれる竿です。それから比べると技術のいる竿かなぁと。先に4度掛けて全てバラしたと書きましたがこれもその辺にも原因はありそうです。(まぁ40cm無い程度の魚でしたがナイロンラインにST46#4では口に貫通させるのも難しいのかも)
「硬い」竿とくると「掛けに行く」竿という感じがありますが、コイやらレンギョやらが幅をきかせる上流域では「怪しいのは全て合わせる」ってのは危険そうです。肉体的にも精神的にもダメージをくらいます。ラインのダメージやルアーロストに至ると懐への打撃は最も深刻です。
つまるところ、より深いバイトを得る「乗せさせる」事を理想としたいです。
間であったり食わせるポイントであったり、もっと観察眼と技術を養う必要がありますね。
ここ最近はそこにいけば1000匹からの魚が目の前に用意されている管釣りばかり行っていたので半日粘って1〜2匹なんて釣りに耐えられるか不安もありましたが、春の河川は多種の魚が群れをなして泳いでいて見ているだけでも楽しく飽きる事ない場所でした。練習目的だけでなく入梅前にもう一度行ってみたいですね。
(5月22日追記)
そういやリールシートが気に入らないとかさんざ書いて置きながらなんも触れてない事に気がついたので追記
まずは画像から


左からTCS、ECS、ACS、そしてディアルーナXR
写真がまずいので画像で比較できませんが
厚みの高い順はTCS、ディアルーナXR、ECS、ACS
幅の広い順だとTCS、ECS、ディアルーナXR、ACSってとこですかね
私的に苦手なのはACS。指が余ってしまいリールと竿を同時に握る事が出来ない。ブランクタッチ部の隆起にセカンドトリガーなんて名称までついてるようだけど指が浮いてるんじゃタッチもトリガーもなりゃしません。(指の長さは十人並なのに掌が大きく指が太い自分の手の構成が標準的でないことは明らかなので私的見解です)
TCS、ECSは付き合いが長いのもあって慣れの部分も大きいですが不具合は感じません。あえて不満を言うならTCSはボリュームがありすぎて一番力が入る場所よりやや指が開かされる。ECSはブランクタッッチ部分のエグレが強すぎて薬指が回り込みすぎる。
で、ディアルーナXRですが寸胴で高さがあるため握り込んだときの当たりが強いです、痛いくらいに。
薬指の場所にフジに共通してあるニゲがないためその気になれば薬指も力入れれますが他に例のない形状で違和感は大きいです。
多分設計した人はベイトロッド使った事ないんじゃないでしょうか?バスロッド部門で培った折角のノウハウを無いところから始めた様に見受けられます。Ci4+だとか目新しい素材での成形ばかりに目がいってしまったのでしょうかね…釣り人じゃなく技術屋が作った感がありありです。とりあえず
こんな記事書くのに毎日握り心地確認してるうちにだいぶ慣れてきました。慣れの補正とは大きいもので身体が道具に合わせる様になると普通に握れてしまうものです。開発者もこの補正が掛かると問題なんんて無い様に思えてしまうかもしれません。テスターがしっかりしてればあるいは…村田某さんがリールシートをなぜああいった形にしたのか少しでも参考にしてくれてれば…と思わずにいられないのですが、このまま馴染んでしまえば良いのかなとも思えてきました。
なんてきれいにまとめる訳には行かねぇんですよ。
パーミングについてはどこまで馴染んで違和感が減っていくか経過観察するとしてもう1・2点気に入らないんですよね。
長くなったので続きはまたの機会に!
- 2014年5月18日
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