ベイトタックル使用雑感その2

  • ジャンル:日記/一般
前回のログに追記で不満点の1を書きましたが、そこは今後の使用で自分の手が道具に合わせて馴染んでいくか経過観察といったところで決着しました。

で、早速ですが不満点その2です。
2noorc3ijcip32r9fg82_480_480-205d6396.jpg
あ、勝手に画像が縦になったw

キャ スティングの際のポジションでトリガーに人差し指掛けて握った状態から手を開いてみました。EVAが短いです。このまま握ると中指薬指がEVA上で小指はパイプ を握る事になります。問題は掌のシマノロゴを握っている当たり。シングルハンドでブンブン素振りすると擦れて痛くなってきます。この長さのロッドだと基本 ダブルハンドなので左手でロッドの動きを抑制して右手に起こる擦れをフォローできる訳ですが、シングルハンドの手首の動きを殺さない程度に左手はそえるだけって投げ方を心がけると不安の ある箇所です。

そこでこうしてみました。
bx55mngwwzfbo3sxt4m9_480_480-ca6633dd.jpg

写真が暗くてわかりづらいですね。iPhoneのカメラはブラケティング機能ないのでこういうときの+補正ができないので不便です。撮った写真がクラウドで勝手にPCに読み込まれるのは便利なので使用頻度は上がってしまってますが…閑 話休題、共和ミリオンのラバーグリッップスーパーという商品。簡単に言えば熱収縮チューブです。火であぶって収縮させてフィットさせます。テカリが出てきたEVAグ リップに被せて滑り止めにするってのが一般的な使い方ですが、工具のグリップの滑り止めや、バイクのグリップの摩耗防止なんかでも紹介される機会のあるア イディア商品です。
EVA全体を覆ってしまおうかとも考えたのですが、セパレートのパイプ部分の外形が16mm、EVAの外径が25mmでしてこ の差を1種類のチューブでは規格上ではカバーできてないのでとりあえず写真の状態に。中指がEVA上でその下の薬指、小指、掌はチューブ上になります。素 振りしてみた感触は良好。釣り場で実際にキャストして検証してみたいと思います。


文句ばかり多いけどもう1点
yovgmyvpuom2egju7pgg_480_480-a6aa8364.jpg
スピニングを2フィンガーで握った時の薬指の位置とベイトをパーミングした際の薬指の位置を揃えます。

で、グリップエンド側に視点を下ろすと…
dt8hv3vaox6ra47d7z64_480_480-c91a188c.jpg
おいw

ジギングロッドか?ってくらい(いやそこまでではないですねジギングロッドはもっと長かった筈)長いです。
まぁ、ここも慣れの部分ではあるのかもしれないですが左のスピニングロッドのグリップエンド長に慣れているのでえらく長く感じますね。キャストの際邪魔に感じる程です。
た だ、スピニングロッドはグリップエンド側を手から肘にかけて腕に沿わせて当てる様にしてロッドを固定する事が出来ますがベイトロッドは保持する手首の角度が 違うためそれができません(やって出来ない事はないですがハンドルを巻く手がおかしな事になりますw)。デカい魚かけて手首が負けてしまって脇に挟んで保持するとかだとこの長さなのかも…と思い直したのですぐに切り 詰めるとかの処置は考えない事にして魚掛けてファイトするまでこのまま逝きます。

明日、釣行に出ますが魚掛けるとこまではどーかなぁ、難しそうだなぁ。なにしろ右手一本では支えきれないくらい引く魚かけないと検証にならない訳だし…かといって荒川GTは嫌すぎるしw


 

コメントを見る