【SMALL FISHのブログ】フィッシングショー OSAKA 2019！其の肆

（多分…、現場から離れた役職の方でしょうか…？重役さんの展示会視察…？）

う～ん！時間的に余裕が無いので…詳しい社員さんを一人紹介して頂きました。

其の人は若手で、素直然うで、聞き上手な感じ……。

あれっ！この声、話し方には覚えが有ります。

若しかして…、以前電話で質問した時対応して呉れた方なのでは…、

名前を伺うと…、「○○です」と答えて呉れました。

｢おおっ！思い出した～、確か（過去に何回か）電話した時、対応して呉れた方ですよね？｣

｢然うかもです、時々電話対応もしています。｣

｢じゃあ！話が早いです、早速色々と御話させて貰って良いですか？｣

許可を得て…、先ずヤマガさんのバリスティック＆ブルーカレントについての考えを（社員さん相手に）力説開始～。

ー　伝えた意見の概要　ー　
　　　　　　↓
ヤマガさんのロッドは曲がりますが、ナノブランクス採用でシャッキとしていてパワフル！そして軽量なのが素晴らしい。

キャストでは撓り～収束のスピードが極めて早く、まるで靱やかな鞭の様。

だから、ロッド・トップ部の(ヘッド)スピードが上がり、由りルアーを遠くに飛ばせる。

然し…魚が掛かれば曲る（負荷に追従する）、其れは…ラインに優しく、リールに優しく、針に優しく、人にも優しい。

故に…他社の同クラスのロッドに比べ、選り細い糸や小型のルアーの使用が可能に為っている。

更に…靱やかなロッドがルアーを暴れさせず…、不自然な動きに為り難い。

結果…、擦れた魚もヒットさせられ、尚且つ！バラし辛い。

但し…曲がるって事は、実質…魚との(対戦)レングスが短く為る。

なので…使い易いから、ユーザー（世間）が好むからと、（無暗に）安易にショートレングス化するのは如何かと思う。

（ヤマガさんの良さが死ぬかも……）

（あ～あ！纏り無い話を、偉そうに謳っちゃいましたよ～。）

ヤマガ・ブランクスのNANOカーボンは、柔らかめの？ロッドでも芯（腰）が有り、穂先がシャキッとしていて、軽くて強いのです。

私的に…NANOや新技術を使用していないカーボンロッドは、最早過去のロッドだと考えています。

（皆さんも想像して下さい！今迄の（竿の）常識を打ち破る、曲がって靱やかなのに…シャキッとしていて、軽いのに…パワフルなロッド。）

（快適で使い易く飛距離も出て、不意の大物にも対処（安心）出来る！素晴らしいロッドなのです）

嫌～！○○さんは本当に聞き上手で、粗一方的に喋り過ぎて仕舞いました。

（とんだ御迷惑でしたかね～…、真摯に聞いて頂き有難う御座いました）

ふと彼が…、私の話が落ち着いた？？処で…取り出したプロトタイプ・ロッド。

其れは…『ブルースナイパー 103ML』、現行の96MLのロングレングス・バージョン。

（表記はMLですが、ブルースナイパーのMLなのでかなりハードです）

（ヤマガさんは、ライト・ショアジギングに興味が無い？と考えていましたが、出ていたんですね～）（認識不足で済みません）

是も、靱やかで曲がるがシャッキリしてて軽量パワフル！

ジグもプラグも問題無く使え、バラし辛く疲労も軽減して呉れる事でしょう！

(ダイワ尾長モンスター(レバーブレーキ)とも相性が良さ然うです)

同クラスの…、シマノ『ネッサリミテッド100MH＋』より良い感じがしました！（此方の方が好み）

曲がりや反発力、グリップとバランス、そして重さを確かめたら・・・。

「絶対買います、何時販売ですか？」

即、リアクション・バイト～！

「有難う御座います、６月販売予定です！宜しくお願いします。」

あ～あ！又々……、我家にヤマガのロッドが増えそうです～。

序に…新情報も教えて貰いました。

私も販売を切望していた『ブルーカレントTZ NANO All Range』のベイトモデルがやっと販売される然うです。