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▼ 秋の準備とハイブリットウェーダー
- ジャンル:釣り具インプレ
9月も中頃を過ぎると、ボチボチ心は秋のハイシーズンへと。
正直、この秋に行きたい場所は、全国で10箇所くらいある。
そのどこもが、一斉に「今が良いよ」と噴き出すのが秋であり、かなり悩ましいネタでもある。
そして、10月はその入り口に当たる月。。。
1年間をどこで区切り、どこを始まりとするか?と考えれば、今がシーズンインの手前に当たる。
毎年この次期になると、ハイシーズンに向けて、道具の見直しを行なう。
ロッド、リール、ライン、ルアー。
そして忘れてはならないのが、ウェーダーやウェアー等のウェーディングアイテム。
夏は泳ぎスタイルの釣りが多いので、ウェーダーは釣り具部屋の奥のほうで静かに出番を待つこととなっていたが、いよいよ出番が近づくと薄っすらと積もったほこりを払い、各部位のチェックを行なう。
それは毎年の儀式のような物。
秋に良い釣りをしたいなら、ウェーディングは絶対だ。
例えそれがヒザまでか、胸までなのかは別にして、日本中の美しい自然の中で良い釣りをしたいなら、スニーカーやニーブーツでは明らかに選択の幅が狭まる。
もしも今、ウェーダーを持っていなくて、「今年の秋こそは、自己記録を更新したい」とか「もっと沢山釣りたい」と思っているのなら、迷わずウェーダーを購入することをおススメする。
純粋に、釣りができるエリアが広がれば、それは、ロッドを変えて1m距離が伸びるより、明らかにコンタクトする魚の数は増える。
私が愛用しているのは、アングラーズデザインのハイブリットウェーダー。
ソックスタイプのウェーダーなのだが、一回使い始めたらこれ以外のものを使う気になれないほど、優れたパフォーマンスと安全性をアングラーへ提供してくれる。
ウェーダーは様々な種類があるが、それぞれのスタイルに分けて向き不向きがある。
当然釣り人はそれぞれに、好きな釣り方があるのだから、幾つかのタイプから自分の好みを見つける必要がある。
ほんとは片っ端から試すのが良いけれど、安い買い物ではないからそうは行かない。
参考程度であるが、私が使ってきた物の比較を載せてみた。
つづく
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- 2013年9月25日
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