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ボトムはタックルバランス

  • ジャンル:日記/一般
先日のオカッパリカサゴで、意外とシーバスロッドのヘビキャロが良かった事から、じゃぁボートでの釣り方も少し変えてみようと思いマリーナリトルオーシャンのレンタル会員艇で出船。
 
目指すは、数年前に仲間に教えてもらった、推定東京湾一根魚が居るであろうポイントの一つ(笑
 
※回遊性の弱い根魚だけに、ポイント情報は控えさせていただきます♪
 
 
北東の風やや強く、港湾部を出たらけっこうな波でした。
が、ソコはトヨタポーナム

 
超快適!
 

 
 
屋根付き暖房完備で最強。
しかも、この釣りに大事なのは「岩礁が在るエリアでのとり回しがしやすい、ソコソコに小さい事」なのです。
 
ポイントへ向かう途中、先日同じとこで釣りをした仲間と電話で話したら、「う~ん100匹ぐらいですかね~w」とか「とりあえず、カサゴは飽きたんで適当にメバルもやりました」とか「落とせば釣れますよ」とか・・・
 
なんせ今回は、マリーナのスタッフ2名に釣ってもらうのが第一の目的。
かなり期待です。
 
が、最後に「1ヶ月前の話ですけどね」と言った気もしますが。。。
 
 
ポイントについてマズはタックルセット。
 
マリーナスタッフの道具を見ると、よく釣具屋でかごに刺して売ってるようなポヨンポヨンのスピニングにナイロンラインの16lb。
もう一本は、少し古い6fのバスロッド(スピニング)に、PEの1号が巻いてあります。
 
とりあえず、PEの方にリーダつけて1/16のジグヘッドを結び、キャストしてもらいました。
 
「ボトム、解ります?」
 
「・・・すぐ釣れますかねw」
 
 
会話がかみ合わない。
それもそのはず。
北風ピューピューで、耳が千切れそうw
超寒波!!
 
少し風裏に入って、「とにかくボトムを取る事」を教えます。
カサゴはこれが出来ないと始まらない。
 
2m~4mラインを風で流しながら絶妙な操船。
さすがマリーナのスタッフです。
 
が、風で流れが速く、ボトムを取るのが難しい様子。
 
シンカーが軽ければ、根掛かりは減る。
けど、ボトムは取れなくなり、ある程度の感性がないと釣りにならない。
それを補うのが、ロッドとラインの感度。
 
何回かタックルを交換し、最終的にシーバスタックルが一番使いやすいと・・・
 
APIA イブラン(610)に、シマノ4000番のリール
ラインは東レシーバスPEの1号に、リーダーは16lbのフロロを。
 
シンカーは12gでビーズをハリス切れ防止で入れました。
なんか、フックの結束部に鉛が当たるのって嫌なんでw
 
これでポイントに入り、1流しめ。。。
 



 

見事なカサゴを釣ってくれました!
いやいや、立派♪
 

やり方はいたって簡単。
風で流される船の進行方向とは逆にキャスト(チョイ投げ)し、後はほっとくだけ。
シンカーと船の流れる速度が絶妙にバランスし、ボトムは時々とってロッドがお辞儀する程度。
 
ちなみに、同じリグをバスロッドでやると根掛り連発でしたw
 
 
 
私は、進行方向にキャストして、ボトムべったりでポツリ。
 

 
 
あれ、ソイ???
 
 
しかし、その後はぜんぜんバイトが無く、指と耳が千切れそうな時間が過ぎて行きます。
沖縄出身のスタッフは、「寒いから操船に専念します」と(笑
 
たまに来る小さいなコツコツコツは、ワームの先っぽをかじるメバルのような。。。
どうやら本日、かなり厳しいようで、この後に2人でカサゴ数本追加で上がりました。
 
まぁ、事前情報が良かった時ほど、こういうことが在りますね(爆)
スポーニングや水温の急激な低下、風向きによって船を停めるのが難しい等、色んな理由が考えられます♪
 
少し時間を空けて、また挑戦してみます。

しかしデカカッタな~、あのカサゴ♪
ボウズじゃなくてほっとしました(笑)

シーバスもそうですが、ボトムの釣りはホンとタックルバランスが大事ですね。
スピニングテキサス、今度は磯でも試してみよう。

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