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メンテしないと死ねるから

  • ジャンル:釣り具インプレ
昨晩は、毎年恒例の仲間内忘年会を五平さんで。

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体が危ないので少しお酒はセーブして、ひたすら食べました(笑)
 
で、なぜか?
ブリ系食べると必ずお腹が痛くなる。
ついでに劇薬飲んだら、かなりマズイ状況でした(爆)
 
今年は遠征に力を入れていたこともあり、仲間との釣行が殆どできませんでした。
 
でも、代わりに得たこともあります。
未知の釣り場での釣行は、非常に勉強になることばかりで、自身の釣り本来の楽しみである「魚を探す事から始める」のスキルは格段と上がったと感じています。
 
長い釣り人生、焦る事も無いかなと。
その時々で、やれることをやって楽しんでいくのが大事。
 
楽しみの比重は人と比べる事でもないし、競技意外では人の釣果なんて全くどうでも良いのです。
 
自分の魚。
自分の釣り。
 
そういうのが判る仲間との釣りを、来年は増やしていこうかと思ってます。
 
例年ならこの忘年会では2次会~朝までコース(翌日死亡)なのですが、身体のこともあるので一平ちゃん&澤田さんと「埼玉組みは一足お先です♪」と失礼させて頂きました。
 
まぁ、かなり余裕を見て店をでましたが、それでも終電1本前のギリギリでした(汗)
 
楽しかったです。
ありがとうございました♪
また来年も、よろしくお願いいたします。
 
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矢七さん、ゴメンなさい。
どうしても欲しいって人が居たんで、上げちゃいましたw 

 
翌日は昼前に起床。
 
嫁と凪チンは藤沢に行ってしまってるので、一人でモーニングコーヒーを飲んでドジョウと朝の挨拶を交わし、ゆっくりと風呂で新しいルアー(ハンドメ)を泳がしながらアルコールを除去。
 
スッキリして天気も良いので、今年も酷使wしたゴムボートのエンジンのメンテナンスをしました。
 
 
先ずはHONDAの4スト2馬力。
10月の台風でちょっと悲惨な釣り(モラル上書けませんw)をしたときに、燃料コックレバーがポッキリと逝ってしまったので、マリーナリトルオーシャンへ部品発注をお願いしていました。
 
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300円ぐらい。
だけど、オフの状態で折ってしまったら、エンジンの掛けようが無いのです・・・
 
いや~、今年も漂流したなぁ(爆)
 
 
初めてやってみたけど、交換作業は凄く簡単。
 
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ワンタッチでカバーを外して、キャブレターとマニホーを止めてる2つのネジ(8mm)を外す。
 
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スロットルケーブルを固定するステーを外す。
 
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そうすると、キャブレターを横へ向ける事ができるので、プラスのネジ二つで燃料コックレバーは外れます。
 
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↓ 左が新品、右が破損品。

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ガスケットのリングに気をつけながら破損品と新品を交換して、逆の手旬で組み付け終了。
 
組みつけ手順の注意は、キャブレター本体を止める2本のネジを締めすぎない事。
 
このマニホーとキャブを同時に止める長いネジですが、ホンダのエンジンでは昔から「締めすぎてマニホー側を嘗めてしまう」というトラブルが出やすいです。
ミニバイクレースのエンジンで散々やったのだよ(笑)
 
そうなるとやっかい。
マニホー後と交換とか、バカ穴にしてナット締め。
 
BF2のエンジンは4ストなので、下手したらブロック交換?
 
組み付け終了して、エンジン始動!
 
このホンダのエンジンの良い所は、水中排気ではないので水に漬けなくてもエンジン始動チェックができるところ。
ただ、駆動系のシール類は水につけないと痛む可能性がありそうなので、遠心クラッチが繋がらない回転数まで。

キャブ&ダクトにパーツクリーナぶっ掛けておいたので、一発で掛かりました。
 
これ、あまりおススメしない裏技。
エンジンの掛が悪いときにチョークを引っ張らずに気化率の高いパーツクリーナー等をキャブに吸わせる。
特に2ストは恐ろしく効果在ります。
 
 
さてお次は、トーハツの2スト2馬力。

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こちらは先日、使おうとしたらエンジンかかりませんでした。
 
本当に酷使して、ノーメンテでここまで来たのが奇跡(笑)
基本的に2スト大好きなので、非常に愛着のあるエンジンです。
 
一瞬かかってストールしてからウンともスンとも言わなくなったので、とりあえず開けて見る。
 
先ずカバーを外す。

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ネジが多いので一苦労でしたが、箱の剛性のほうがありがたい。
 
 
で、プラグをチェック。
 
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先端にアルミの粉が付いてたらアウトですが、単純に腐ってるだけですねw
 
灯が付くかを見るために、ボディーの鉄の部分に先端をくっつけて始動ロープを引く。
 
バチバチ!
 
と、力なくスパークしたので、これで恐れていた電装系も何とかいけそう。
 
こりゃぁ単純に腐ったプラグか・・・
 
で、ちょっとキャブ周りを見ると、スロットルレバーを引くと持ち上がるスロットルバルブが、レバーを戻しているのにちゃんと下まで落ちてないのを発見。
 
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どうもこのエンジン、チョークとの相性と言うか始動時のスロットルへの順応性が悪いなぁ・・・と思っていたのですが、ひょっとしたらこれの問題かもしれない。
 
と言うところで、そういえばクラッチレバー折れてたんだwと思い出して、今度部品発注してからまたやることにしました。
 
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ココ折ったの3回目。
どうしても出っ張ってるから、エクストリームな降下で折れるのです(笑)
 
まぁ仕方なし。
アルミにしたら、別の場所が痛む。
 
何でもかんでも便利なものが溢れてる世の中ですが、、このご時勢でも2ストを選ぶって事は、こういうトラブルも込みで楽しむって事です。
 
でも、人も乗せる事があるから、不安なエンジンや船では絶対にフィールドへ出れません。
それは船長の義務。
 
イレギュラーのトラブルは・・・
まぁ趣味ですわwww
 

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